BEST HIT USA 2009[2009/8/4] [音楽(etc.)]
今回はいつものフォーマットとは違って、いきなり「C/D USA」を持ってきて、後半の特集の所に時間をさいていました。が、後半の'80's特集は大歓迎です。(リクエストが無いのは納得できませんが...)が、今回の構成だったら、OP-PVを使った内容紹介は完全に辞めてしまうべきですね。何せ、CM明けに口で同じことを語っているのだから、はっきり言って無駄遣いでしかないのだから...
時間の無駄遣いのOP-PVは1983年のHERBIE HANCOCKの『Rockit』、CM明けは、挨拶の後に簡単な内容紹介(「有名ビデオ監督作品」と3週にわたる「マイケル特集」を言っていました。)をして、いきなり「COUNT DOWN USA」となって、全米ON AIRチャートの20位から11位の発表でした。
CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」はJET。2人のインタヴューと『She's A Genius』のON AIR 、そして「C/D USA」の続き(10位から4位の発表)でした。
CMを挟んで「TIME MACHINE」のコーナーがいきなりスタート。8/4ということで、以下の4件が紹介されました。
1973年:MAUREEN McGOVERNの『The Morning After』が全米シングル1位を獲得、2週連続1位の大ヒットとなる。(イギリスではヒットしなかった。)1972年の映画「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌である。(アカデミー賞で主題歌賞を受賞している。また、1973年のBillboard年間シングル・チャートでは28位にランクインしている。)、1979年:この年の6/29に34歳で亡くなったLITTLE FEATのLOWELL GEORGEの追悼コンサートが行われた、1980年:JOHNとYOKOがニュー・アルバム「DOUBLE FANTASY」のレコーディングをNYのヒット・ファクトリー・スタジオで開始した。11月に発売されるが、それから間も経っていない12/8にJOHNは凶弾に倒れることになり、JOHNの遺作になった、1990年:MARIAH CAREYのデビュー・シングルの『Vision Of Love』が全米シングル1位に輝く。4週連続1位の大ヒットとなる。(1990年のBillboard年間シングル・チャートでは6位にランクインしている。)
また、8/4が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1人でした。LOUIS ARMSTRONG(1901年生まれ、享年70歳)。
尚、筆者のデータペースで8/4が誕生日のアーティストとしては、DAVID BEDFORD(1937年生まれ)、TIMI YURO(1940年生まれ)、KLAUS SCHULZE(1947年生まれ)、MOYA BRENNAN(1952年生まれ)、FRANCOIS VALERY(1954年生まれ)、IAN BROUDIE(1958年生まれ)、ROBBIN CROSBY(1959年生まれ)、PAUL REYNOLDS(1962年生まれ)、MAX CAVALERA(1969年生まれ)、EVA AMARAL(1973年生まれ)、MARQUES HOUSTON(1981年生まれ)、JESSICA MAUBOY(1989年生まれ)、TIFFANY EVANS(1992年生まれ)、という名前があります。
今回から3週に渡って「大いなる伝説」はMICHAEL JACKSONということで、それがありました。(BEATLES関係は余りにも長くやりすぎていて、面白くないが、全3回ぐらいなら、まあいいんじゃない...でも、こんなのやるのならライヴ映像を流してくれた方が良いんですけどね...)そして、マイケルのPVの話から、『Billie Jean』の監督をしたスティーヴ・バロンが監督をした作品ということで、1985年のA-HA『Take On Me』、更に名作として知られる1983年のDAVID BOWIE『Let's Dance』、同じく1983年のDURAN DURAN『The Reflex』(これは途中でブチ切られた。)、そして1985年のGODLEY & CREME『Cry』(これもブチ切りでした)と続きました。
そして「C/D USA」の10位から4位を振り返り、TOP 3の発表が最後となって、リクエストはありませんでした。
次回は、EPGによると、ゲストはローラ・イジボア、ほかとあります。内容説明の方は、アイルランドの歌姫、ローラ・イジボアがスタジオで熱唱!エルヴィス後継者、ジェイミー!80年代特集第二弾「映画音楽」で80年代を振り返る!とあります。
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