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メタル侍#6 [ドラマ]

今回はこれまでと少し違った顔ぶれが登場した物語でした。(とは言っても、パターンはちゃんと踏まえていましたけど...)今回はおみつのくノ一姿が見られたというのがサービスでした。そして、おたふくでは、おみつに変わる娘の登場(が、その正体は...)ということで、相変わらずツッコミ所満載で楽しくなる物語でした。

町中でおみつが襲われる。それを出っさんが助けて無事だったおみつ。が、襲った黒装束の男たちが消え去ると怒り始めた。出っさんに助けられるのではなく、メタル侍様に助けて欲しかったと言うおみつだった。

で、ふてくされて町を歩いていたおみつは、下駄を飛ばす。それが釣をしていた男に当たってしまった。謝るおみつだったが、男は逆に、おみつの脚力を高く評価して、くノ一にならないかと言ってスカウトした。乗り気でないおみつに「メタルくノ一」になれ、と言い、おみつは決意した。

男の道場に行ったおみつは、修行を始める。で、あっという間に修行を終え、メタルくノ一となったおみつに、催眠術をかけた道場主。そして「メタル侍を倒せ」と吹き込んだ。

おたふくでは、おみつに変わって新しい娘・お絹を雇っていて、平八親分はお絹に惚れていた。そんな所におみつが現れて、店で暴れ、お絹を掠っていった。これに平八親分が「許さねぇ」で、道場に殴り込んだ。が、おみつの前にあっさりと敗退してしまう。

命からがら、おたふくに戻って来た平八親分はおみつからの書状をもっていた、それには、「越後屋の屋敷で待つ」とあった。で、出っさんは「許さねぇ」

越後屋では、お絹と道場主がいて、お絹が小判の入った箱を渡すと、「おみつを洗脳し、メタル侍の仲間たちを始末しようとは、誠に恐れ入りました」とお絹。道場主は「そんなわしを、上手いこと利用しようとするお絹、お前も悪じゃのう」「いやいや、番幣連(ばん・へいれん)様には敵いません」で、高笑いをする。そして「おみつをお気に召しましたか。」というお馴染みのパターンへ。→いつものお奉行と越後屋ではないが、基本は同じ。(が、それぞれの正体を考えると...)

そこにメタル侍が現れた。が、この展開を分かっていて「現れたか、メタル侍」とお絹。で、忍者装束のくノ一・おみつが現れた。で、お絹が「殺っちまいな」と命ずると、くノ一おみつはメタル侍に襲いかかった。メタル侍は防戦一方で手が出せない。で、「仕方ない」と行って、メタル・バラードのプレイを始めた。これを聴いた手下たちは戦意喪失、くノ一おみつも動きが止まった。で、お絹がメタル侍に襲いかかった。が、帯を取られて回転して、その正体がばれる。(越後屋だった。)

残ったのは道場主1人となるが、メタル侍が睨みつけると、ミノカサ、付け髭を取っていき、南町奉行だと言い、いつものように命乞いを始め、小判をばらまき始める。が、メタル侍は許さず、鋼鉄弦首絞で仕留めた。去っていくメタル侍に、おみつは惚れ直していた。

奉行と越後屋が、今回は変装していたというのがミソで、あの手この手と考えるものですね。しかも、おみつを洗脳してということで、自分の配下の手駒を使うのではないという、上手く行けばこれ以上はない合理的な作戦でした。やっぱり悪はあの手この手と考えてくれないとつまらないですからね。

また、今回はおみつのくノ一姿がサービス・カットということで、完全におみつのコスプレもお楽しみになりました。

それにしても、お絹は越後屋が化けていたということになるが、そのお絹に惚れた平八親分は、出っさんに惚れていることをカミングアウトしているが、やっぱりそっちの気があるキャラという所を突き進んでいきますね...

 

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