BEST HIT USA 2009[2009/11/17] [音楽(etc.)]
今回も平凡な内容で、ごく普通の消化内容でした。まあ、この時期はこんなものでしょう。
時間の無駄遣いのOP-PVは1985年のSTARSHIP『We Built This City』、CM明けの挨拶の後は「珍しい映像から」ということで、1978年のABBA『Dancing Queen』であるが、これは来日した時にテレビ局での映像ということでした。続いて「HOT MENU」のコーナーとしてTHE TEMPER TRAPを取り上げて、4人のインタヴューと、2009/10/9のライヴから『Sweet Disposition』のON AIRでした。そして「COUNT DOWN USA」で20位から11位の発表でした。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」で、AFIで、4人のインタヴューと『Medicate』(短い曲なので、全部流れました。)だったが、インタヴュー部分が曲の前後に分かれていて長かったですね。そして「C/D USA」の10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/17ということで以下の5件が紹介されました。
1957年:HARRY BELAFONTEの『Mary's Boy Child』が全英シングルチャート1位を獲得、7週連続1位となって、イギリスで初めて100万枚以上売れたシングルとなった、1962年:THE FOUR SEASONSの『Big Girl's Don't Cry』が全米シングル・チャート1位を獲得、5週連続1位の大ヒットとなった。(が、この時期の大ヒット曲は、年間チャートでは2年に別れてしまうことから、この曲は1962年、1963年のいずれもが、年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない)、1972年:ROBERTA FLACKが『Killing Me Softly With His Song』(邦題:やさしく歌って)をNYのアトランティック・スタジオでレコーディングした。(翌年、5週1位を記録する大ヒットとなるが、4週連続1位の後、1週だけ1位をO'JAYSに明け渡し、1週だけ1位に返り咲くという形での通算5週1位でした。また、1973年のBillboard年間シングル・チャートでは3位にランクインしている。)、1984年:WHAM!の『Wake Me Up Before Ypu Go-Go』が全米シングル・チャートで1位を獲得した。この曲からアメリカでも快進撃が始まることになる。(3週連続1位となっているが、1984/1985年の年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない。)、1992年:WHITNEY HOUSON主演映画「THE BODYGUARD」のサントラ盤が発売になった。彼女の演技は評価されなかったが、主題歌『I Will Always Love You』は14週連続1位(当時は最長1位の新記録だった。)という大ヒットとなり、1993年の年間シングル・チャート1位に輝いた。また、サントラ盤も大ヒットして、都合20週(3度の1位返咲きを果たしている。13週/1週/3週/3週連続の1位でした。)に渡って1位を獲得し、1993年の年間アルバム・チャートで1位となった。
また、11/17が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。VENTURESのGERRY McGEE(1937年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/17が誕生日のアーティスト(上記以外)は以下の名前があります。(本日もやや多めでする。)DOUGLAS SHEARER(1899年生まれ)、CAMILLO FELGEN(1920年生まれ)、ROBERT DRASNIN(1927年生まれ)、GORDON LIGHTFOOT(1938年生まれ)、LUKE KELLY(1940年生まれ)、GENE CLARK(1944年生まれ)、MARTIN BARRE(1946年生まれ)、EAST BAY RAY(1948年生まれ)、DEAN PAUL MARTIN(1951年生まれ)、DEDE FORTIN(1962年生まれ)、RANDU BLACK(1963年生まれ)、AMANDA BROWN(1965年生まれ)、JEFF BUCKLEY(1966年生まれ)、KATE CEBERANO(1966年生まれ)、RICHARD FORTUS(1966年生まれ)、PAUL ALLENDER(1970年生まれ)、KIMYA DAWSON(1972年生まれ)、ANDREAS HEDLUND(1973年生まれ)、LORD INFAMOUS(1975年生まれ)、ISSAC HANSON(1980年生まれ)、SARAH HARDING(1981年生まれ)、KAT DeLUNA(1987年生まれ)、SHANICA KNOWLES(1990年生まれ)。
今回は1969年に帰るということで、サンフランシスコが注目されたということから、JEFFERSON AIRPLANEを取り上げて、1969年のセッション的なライヴから『Somebody To Love』でした。「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲は、1985年のA-HA『The Sun Always Shines On T.V.』でした。このPVはかなり力が入っていましたね。また、曲の方もなかなかスケールの大きな一曲でした。
次回は、EPGによると、ゲストはスティング。内容説明の方は、スティングがソロ活動開始!世界初公開の映像&本人独占インタビュー!幻想的な音楽は必見!この日はフレディ・マーキュリーの命日。改めてクイーンです。とあります。ちなみに、フレディが亡くなったのは1991年なので、18年前ということになります。(尚、1991/11/24はフレディだけでなく、KISSの2代目ドラマーのエリック・カーも無くなっています。)
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