スターウォーズ・クローンウォーズ(2nd.)#4 [アニメ]
今回は1話のみの物語でした。また、2nd.になって初めてパドメとC-3POが登場ということで、少し雰囲気の違う物語でした。(アナキンとパドメの恋バナ・パートとC-3POのギャグ・パートがある。)また、アナキンの嫉妬心、パドメの気の強さという所がしっかりと描かれていた物語でもありました。
元老院議員のラッシュ・クロ-ヴィスにスパイという疑惑が浮かび、それを突き止めようとするジェダイ評議会。調べるのにはパドメが適任と判断するが、パドメはそれを拒否していた。ということで、アナキンが呼ばれた。そのアナキンは無線を完全に切っていて、パドメの元に姿を現した。で、久しぶりに夫婦水入らずで一晩を過ごした。(C-3POがおじゃま虫という描写もちゃんとありました。)朝になってジェダイ評議会に出頭したアナキンは、クローヴィス疑惑とパドメに調べさせるという評議会の方針を受け、パドメと話をする。しかし、パドメが調べることに反対だったアナキン、調査拒否をしたパドメだったが、漫才のようなやりとりを経て、パドメは調べることにした。
クローヴィスと接触したパドメは、銀行グループからの融資の話をして、クローヴィスは議員、パドメは外交官という切り札があることから、訪問することなる。(アナキンはパドメの従者という形で随行する。しかし、ここで嫉妬心を出していたのは笑えるところでもありました。)
そして、ロット・ドットの元に到着し、クローヴィスは正体を現し、ドロイド製造工場を作る話をしていたのを耳にするパドメ。その証拠としてホログラムを記録してディスクを盗み出すことに成功する。
しかし、ロット・ドッドもパドメの存在が邪魔で、クローヴィスを試すためにもということで、パドメに毒を飲ませていた。クローヴィスはディスクが奪われたことをしるが、パドメの様子がおかしいことに気づく。そこにアナキン参上。クローヴィスにしても、ディスクが元老院の手に渡ったことを知られてはまずいということ、またパドメを愛していて助けたい、ということで、解毒剤を手に入れ、パドメと共に脱出するアナキンの計画に乗った。
しかし、船にパドメを運んでいる所をロット・ドッドに見つかってしまう。コルサントに運ぶのが一番ということを言うクローヴィス。しかし、ロット・ドッドはそれを許さない。で、クローヴィスは銃を突きつけて解毒剤を要求した。「高く付くぞ」ということばを残して解毒剤を渡したロット・ドッド。
船に乗り込んだアナキンに、「ディスクを返せ」と言うクローヴィス。しかしアナキンは「サバイバル術に長けていると見た」と言ってディスクを返さなかった。パドメに解毒剤を射って、直ちに出発した。元に戻ったパドメ。アナキンに誤解があったと思い謝るが、アナキンは「任務成功」と言うのだった。
一方、クローヴィスはロット・ドッドに「話がある」と言われ、ドロイド達に取り囲まれていた。
スパイ疑惑とその調査というのはお決まりの物語であるが、今回はアナキンとパドメにそれをやらせたということで、派手さの全く無いおとなしい物語になっちゃいましたね。が、アナキンとパドメの恋バナでもあることを考えると、派手なドンパチを排除したというのは、恋愛ものということを強くすると言うことでも良かったところでした。また、アナキン、パドメ、C-3POの性格が良く出ていた物語でもあって、キャラを描くと言うことでは良い物語でした。が、2nd.に突入した現在で主人公のアナキンの性格描写をここまでする必要は無いと思うのだが...→何だかんだで重要人物であるのに、その存在が半ば忘れられているパドメ(久しぶりの登場ですし...)のキャラを描くことで、パドメの存在を思い出してくれ、ということだったのでしょうか...
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