メジャー(6th.)#18 [アニメ]
優勝を狙える位置にいるホーネッツ。が、今回も優勝目指してというよりも脇に反れてしまった物語となって、つまらない物語でした。(6th.はもう末期的症状に陥っていて、物語としたら盛り上がってくるはずなのに、脇道の方が多くなっているだけに、も白くないですね。)
まあ、原作漫画の方もマンネリに陥ってしまって、何を描きたいのかはっきりしなくなっているだけに、アニメの方も何をポイントにして描いたらいいのか迷走するのも分かりますが...
シーズンも終盤になり、ホーネッツは何だかんだで勝ち進んでいて、優勝の可能性もある。そんな中、シーズン終盤と言うことで、ロースター枠の拡大ということで、3Aからメジャーに有望選手が上ってくることになる。吾郎やロイの古巣のバッツから何人かが上ってくることになり、その中にはロイと競い合っていたケロッグもいた。しかし、そのケロッグの父が突然倒れたことで、ケロッグは引退して家業を継ぐことを決断、その送別会が行われることになって、吾郎、ロイたちが出席するが...
結局、ケロッグは野球と決別するのではなく、戻って来ることを決心したということだが、こんな時期に描く物語では無いですね。それよりも、最後の所にチラッと出た、ギブソンJr.が優勝のチャンスがあるホーネッツを迎え撃つのに自信ありげな所を見せていたが、そちらの方を描くべきでしょう。
ということで、今週も時間の無駄という内容でした。
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