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BS-TBSベストドラマ100#15・銭形零・2nd6話 [ケータイ刑事]

今回は「銭形零」の2nd.6話の「演技が出来ずして演出が出来るか! ~連続監督殺人事件」でした。やはり2nd.からとなると、突拍子もないノリ、「テレビは冒険だ」という言葉から考えると、この物語しかないですからね。が、銭形零をということであれば、まずは「・1st.1話」を持ってくるべきだと思うのですがね...(そう言えば、「銭形泪」も1st.シリーズからは何も放送されなかったですね...)この当は、後ほど放送されるかも知れないがチョイスする物語が間違っていると感じる所でもある。

それにしても「銭形零」の放送ということになると、久しぶりになりますね。(BS-TBSと社名が変わってからは初めてではないかと...)DVDを持っているので、いつでも見ることが出来るとはいうものの、ちゃんの口上「わらわの暗算、解いてみよ!」というのを久しぶりに目にしました。

劇中の話の中で、色々と面白い内輪話が語られているというだけで、この物語は実に興味深いのだが、鑑識メモが夏帆ポンが監督にダメ出しをしているという所が面白いのに、それがカットされていたのは残念な所でもありました。(これは「」「」でも同じであり、今後放送されるであろう「」「」「」でも同様でしょうね...)

ただ、「・1st.1話」の学芸会の延長線上の演技であったものが、別人のように演技が上手くなっている2nd.との違いをも楽しめるようなチョイスしてくれたらもっと良かったのですがね...(1話以外の物語としては、零1st.からでは、4話の怪人八面相、5話の宝積さん、10話のゴ様、12話のラジオドラマ、と言うところも放送してくれたら嬉しいところです。→DVDがあるから、それで見たら良いんですけどね...)

来週はと言うと、「恋する日曜日」の放送で、取り上げられる作品は「終章 A面」となっていました。これは1st.の第17話ということになるので、先日の19話「ダイアリー」から遡ることになりますね。が、「終章」は「恋日・1st.」の中でも屈指の傑作であり、「夢で逢えたら」と共に「恋する日曜日」の名前を高めた物語でもある。やはりこれを取り上げないことには「ベストドラマ」と謳っているのに疑問符が付くことになるのは間違いないだけに、当然という登場ですね。(ということは、翌々週は「終章 B面」ということになりますね。)

ここまで「ケータイ刑事」は6本が放送されているが、「恋日・1st.」も6本となり、翌々週の「終章 B面」(と思われる)を加えると7本ということで、「恋日」の方が多くなる。確かに「ケータイ刑事」は看板ドラマであるが、「恋日」は隠れた名作が多いだけに、こういう選りすぐりの作品の放送とするのではなく、全作品の再放送(特に「恋日・1st.」)をもっと積極的に行うべきだと思うのですがね...

 

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↓「終章」は当然のことながらこれにも収録されています。

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