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メジャー(6th.)#22 [アニメ]

前回同様、クライマックス近しということで、物語の進み方も遅くなり、しかも内容が伴っていないということで、アクビが出る展開でした。はっきり言って、前回と今回は描くポイントを絞れば、1話に収まるだけでなく、より効果的に描けたのですがね...(早見再生で十分と言った内容でした。)まあ、終了間近ということで、製作サイドも気が抜けているのでしょうね...

ホーネッツとコヨーテスの直接対決で優勝が決まるという試合。6回表にコヨーテスが8点奪い、7回裏にホーネッツが6点返して追い上げを見せ、8回からは吾郎がマウンドへ。(ここまでは前回でした。)

しかし、吾郎の調子は今一つであって、いきなり無死満塁のピンチとなる。で、バッターはシルヴァ。100マイルが出ない吾郎ということでシルヴァも今一つの力ではないが、優勝のためということで力が入る。で、会心の一打はピッチャーライナー。がそれを弾いてしまう吾郎。が、地面に落ちる直前に素手でそのボールをキャッチした吾郎は、三塁へ送球、そして二塁へ転送され、トリプルプレーで事なきを得た。

ベンチに戻った吾郎は、ベンチ裏でキーンから血行障害ではないかと言われ、対立することになる。が、キーンは、来年以降のチームに吾郎は必要であるという考えがあったが、吾郎は今しか考えていなかった。打たれたら降板し、チームに話すということでとりあえず続投となる吾郎。9回表は別人のように冴えた投球で簡単に片付ける。

その頃、他球場でワイルドカード争いに決着が付き、ホーネッツがプレイオフに進出するにはこの試合に勝つしか無くなった。何とか追いつこうとして必至のホーネッツ。そしてランナー1人を置いて、キーンの大飛球はポールに当たったかのように見えたが、判定はヒット。直ぐに監督が抗議してビデオ判定を行ったが、ビデオではポールに当たったことが確認できず、判定は覆らなかった。で、プレイ続行をとなるが、吾郎が交換しようとしているボールにポールの塗料が付いていることを見抜き、アピールした。で、判定は覆って、同点ホームランとなった。

で、試合は8-8となって延長戦へ突入、吾郎は3イニング目のマウンドへ。(以下、次回へ)

吾郎とキーンの考え方が違うものの、お互いに認めているという関係は、モット上手く描くことが出来るだけに、残念な所であったのと、ポールに当たったのがポールの塗料が付いているというあまりにも都合がよすぎるのと、ベンチにいる遠い所にいる吾郎が見抜いたというのも都合がよすぎる。今回も失笑を買う内容のてんこ盛りということで、ストーリーはクライマックスになるのに、内容的には単なる消化試合という酷いものでした。これでは、残り3回に期待するというのも間違っているとしか言いようがないですなぁ...

 

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