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ケータイ刑事銭形零24話(2nd.11話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形零」の第24話(2nd.11話)「小学生検事VS銭形零 ~数学王選手権大会殺人事件」の「裏ネタ編」の4回目の増補となる今回は、楽屋(控え室)に集まっていたこれの間で事件が起こっていることから「出場者」について、その出場者の一人である四谷が言った「過去の遺物」について、ちゃんが口にした「デリカシー」について、五代さんのアドバイスの所に出てきた「キャベツ」について、「カボチャ」につて記します。尚、「過去の遺物」は「・25話(2nd.12話)[裏ネタ編]PART 10」で、「キャベツ」は「・2話[裏ネタ編]PART 5」で、「カボチャ」は「・6話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/8付です。)

出場者」:競技会、大会などへ出る人のこと、参加する人のことをいう。基本的には、競技者としてその競技に選手として出場する人のことを指し、観客として見に来た人のことは含まない。

この物語では、「数学王選手権大会の決勝戦」という競技会に選手として出る人たちのことを指しているで、「出場者」という言い方が当てはまることになる。(但し、五代さんは出場者ではない。)

英語では「Participants」、ドイツ語では「Teilnehmer」、フランス語では「Participants」、イタリア語では「Partecipanti」、スペイン語では「Participantes」、ポルトガル語では「Participantes」、中国語では「出場者」と言う。

過去の遺物」:「遺物」とは、前の時代から残された物、故人が死後に残した物、形見のこと、忘れ物(遺失物)のこと、という複数の意味がある。これらの中でも、前の時代から残された物には、動産的なものであって、人類の文化的な価値のある物と、本来の機能を失っている物という二種類の物がある。そしてこの内の前者を「文化財」と呼び、後者を価値のない役立たずの物(ゴミ)として扱う。

「過去の遺物」という慣用句は、その中で「古くなって価値のないゴミにしかならない物」という意味の「遺物」という意味を用いたものである。

則ち、古くなって役に立たない物、という意味である。(何らかの価値がある物はこのようには呼ばれず、「形見」と呼ばれたり、「文化財」と呼ばれたりというように、それぞれに応じて使い分けられて、「遺物」とは言わないのが一般的である。)

科学技術の進歩によって、人間が発明した様々な物も性能的に劣ってしまい、次々と「過去の遺物」になっていくが、使い方を考えると、古い者でも「過去の遺物」とは呼べないものがある。→例えば飛行機の世界で、ジェット機の登場によってプロペラ機は過去の遺物になると思われていたが、用途によってはプロペラ機の生きる道が残っていて、プロペラ機は現在も使用されている。しかし、コンピューターの世界では、以前はデータ記録メディアとして広く使われていたフロッピーディスクは、現在では過去の遺物と呼べるレベルになっている。(8"や5"のFDは完全に過去の遺物になっているが、3.5"FDももはやその領域に達している...)

尚、「過去の遺物」のことは、英語では「A Thing of the Past」と言うが、日本語と同様に「役に立たない物」というニュアンスがある。また、ドイツ語では「Museumsstück」、フランス語では「Morceau de Musée」、イタリア語では「Pezzo di Museo」、スペイン語では「Pedazo del Museo」、ポルトガル語では「Pedaço de Museu」、中国語では「過去的遺物」と言う。

デリカシー」:繊細さ、微妙さ、感情や感覚の細やかさ、のことである。また、そこから「細やかな心遣い」「つつましやか」「(感情への)思いやり」という意味もある。

これは人の感情に関係するものの一つであるため、数字で表すとか、機械的に表現することが出来るものではない。一つ言えるのは、これのない人(足りない人)は歓迎されない(されにくい)ということですね。

英語では「Delicacy」、ドイツ語では「Zierlichkeit」、フランス語では「Délicatesse」、イタリア語では「Delicatezza」、スペイン語、ポルトガル語では「Delicadeza」、中国語では「纖細」と言う。

キャベツ」:アブラナ科の一年生、または二年生の葉菜である。(栽培する上では一年生の葉菜として扱われる。)日本語では「甘藍(かんらん)」または「玉菜(たまな)」ということもある。(現在ではこれらの言葉は殆ど使われなくなっていますけど...)

ヨーロッパが原産で、世界中で広く栽培されている野菜の一つである。茎の上に結球する葉を食用とするが、結球は栽培されたものに見られる特徴であり、野性のキャベツでは結球しない。結球すると、濃緑色の幅の広い葉が何重にも重なったものとなり、中に行くほど緑色は薄くなっている。

花は菜種に似ていて、淡い黄色であり、4弁であり、高い花茎上に付く。が、食用とするものは花茎が出る前に収穫してしまうので、食用のキャベツを栽培しているキャベツ畑では花を見ることは滅多にない。

日本に入ってきたのは幕末期であるが、当時の日本人は食用とはせず、外国人向けの食用とされていた。明治になってから、北海道開拓に入る人たちに食用として紹介されてからは、日本人も食用として栽培するようになり、広く食べられるようになった。

品種は非常に多く、世界中には数百種類の品種がありある。(但し、日本では数種類しかない。)、形も丸いもの、尖形のもの、編球のものがある。色も、緑だけでなく、白、紫、赤などがある。また、ビタミンCやビタミンUを大量に含んでいて栄養価が高いことでも知られている。

食べ方も色々とあって、生のまま食べるというだけでなく、煮る、蒸す、炒めるという様々な調理法が用いられ、それぞれで食されている。また、漬け物に加工したり、ワインも作られている。それ以外では、栄養ドリンクや胃腸薬の材料としても利用されている。現在では、様々な料理に使用されているだけでなく、フライに添えられたり、お好み焼きや焼きそばでは欠かすことの出来ない野菜となっている。また、最近では、癌を抑える成分を含んでいることが分かり、より注目される野菜となっている。

日本では、春、夏、秋のそれぞれに種まきを行い、ほぼ半年後の秋、冬、春に出荷されることになる。(量的に最も多いのは秋にタネを蒔いて春に出荷される「冬キャベツ」と呼ばれるものである。)現在では特に季節に関係なく出荷されるようになったが、俳句の世界では夏の季語となっている。

また、冬キャベツは愛知県、夏キャベツと秋キャベツは群馬県、北海道、長野県など、春キャベツは千葉県、神奈川県、茨城県などの生産が多い。

英語では「Cabbage」、ドイツ語では「Kohl」、フランス語では「Shou」、イタリア語では「Cavolo」、スペイン語では「Col」、ポルトガル語では「Repolho」、中国語では「甘藍」と言う。

カボチャ」:漢字では「南瓜」と記す。(難読漢字の一つとして知られている。)また、「唐茄子」「なんきん」「ぼうぶら」などと言うこともある。ウリ科カボチャ属の一年生の果菜であり、かつ、その総称でもある。一般的にはその実である果実のことを指す。(ビタミン類やカロテンなどを豊富に含んだ緑黄色野菜として知られている。)また、果実だけでなくて種子も食用になる。

原産地はアメリカであって、日本には16世紀にカンボジアを経て入って来たとされている。(「カボチャ」とは「カンボジア」が訛って転訛したという説もある。)現在では世界各地で栽培されているポピュラーな野菜として知られている。食用が中心であるが、一部には観賞用の種類と、飼料用として使用される種類がある。(観賞用のものも食べられないことはないが、美味しくないため、食用として利用されることは殆ど無い。→鮮やかな色をしているものは観賞用が多い。)

主に3種類の系統があって、その3つとは、東洋カボチャ(「日本カボチャ」と言うこともある)、西洋カボチャ、ペポカボチャである。但し、現在の日本で栽培されているのは主に西洋カボチャである。(「東洋カボチャ」はカンボジアから日本に最初に入ってきた品種である。)また、ハロウィンでお馴染みの橙色のカボチャはペポカボチャである。

春に種を蒔き、夏に黄色い花を咲かせる。受粉されると、その後結実し、秋に収穫される。そのため、俳句の世界では秋の季語となっている。(「唐茄子」「なんきん」「ぼうぶら」等も同じである。)但し「南瓜の花」という言葉は秋ではなくて夏の季語となり、「南瓜蒔く」と言うと種まきのことを指すため「春の季語」になる。

英語では「Pumpkin」、ドイツ語では「Kürbis」、フランス語では「Potiron」、イタリア語では「Zucca」、スペイン語では「Calabaza」、ポルトガル語では「Abóbora」、中国語では「南瓜」という。

 

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