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GARO~MAKAISENKI~#18 [特撮]

前回から番組が変わったように、(と言うよりも、前作TVシリーズの終盤の勢いに戻ったと言った方が良いかも...)急に面白くなった物語。今回はお馴染みのキャラが次々と顔を見せたのと、余りにも見え見えだった伏線を覆した展開ということで、「やってくれた!」という物語でした。

レオの行方は分からず、番犬所と元老院の捜索もお手上げだった。ラテスはレオのことを見抜けなかったことで鋼牙を責め、系譜書にもレオの存在が消されていた。鋼牙は、赤い仮面の男がレオだった場合は自分が斬ると告げた。

赤い仮面の男は、魔戒法師の時代がやってきたとして、自分の考えに賛同する魔戒法師を集めて、計画を着々と進めていた。そんな流れを受けて、シグトは鋼牙の元から戻ってきた烈花に対して、魔戒法師がホラーを狩る時代がやってくるとして喜んでいた。これに烈花は、シグトを一喝して後は沈黙した。

ラテスの動きに不振なことがあると感じていた鋼牙の罠にはまり、ラテスは赤い仮面の男に通じていることが判明し、鋼牙はラテスを追う。ラテスによってホラーの洞窟に落とされた鋼牙だったが、鎧を召還し、轟天を駆ってホラーの巣窟を突破した。

ラテスは赤い仮面の男の元にやってきた。が、赤い仮面の男はそんなラテスを始末した。そんな所に轟天で辿り着いた鋼牙は、タイムアップということで鎧を解いたが、身体的なダメージがおおきかった。そんな状態で赤い仮面の男と対峙しなければならず、圧倒的な不利な状況で...

そんな所に鋼牙の味方として赤い仮面の男に対峙する男が現れた。それはレオだった。よく見ると、レオと赤い仮面の男は瓜二つだった。そしてレオは鎧を召喚して、閃光騎士狼怒となった。(バトルの方は次回へ)

烈花、シグト、更には四万十、零、また敵再度のギギも、それぞれがほんの少しであったものの顔を見せているのと、(棒読みの)グレスが久しぶりに台詞が多かったことで、いよいよクライマックスに向けてということを強く感じた物語でした。

また、カオルの絵本に関しては、前回で担当者があんなことになったので、後任となる新たな担当者が挨拶をしていたが、今回の怒濤の展開のストーリーに於いては、全く別の所の物語となっていた。が、一応これも、今後の伏線の一つになるのでしょうね...

それにしても、「赤い仮面の男=レオ」というのが見え見えという伏線で進んできていたのが、別人だった(多胎児(こう記すと、双子、三つ子、四つ子、…、の全てが含まれますから...)?/クローンなど?)というのはやられましたね。

一気に話が進むことになったが、よくよく考えると、あと6話はあるだけに、次回でレオが秘密を語るようだが、最後まで盛り上がった形で話が続くのでしょうか?残り話数を考えると、ちょっと心配になってくるのですが...が、一時期は完全につまらなくなっていて、「駄作」の烙印がほぼ確定という所まで落ちぶれていたことを考えると、見事な復活ぶりですね...

 

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