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「CAPTAIN SINDBAD」 [映画(洋画)]

表題の作品は1963年のアメリカ映画「キャプテン・シンドバッド」である。日本での劇場公開は1963年12月であった。お馴染みの「アラビアン・ナイト」のシンドバッドの物語である。

作品データを記しておくと、時間は86分、監督はバイロン・ハスキン、脚本はサミュエル・B・ウェストとハリー・レリスの2人、撮影はギュンター・ゼンフトレーベン、特撮はトム・ハワード、音楽はミシェル・ミシェレットである。そして出演は、ガイ・ウィリアムズ、ハイジ・ブリュール、ペドロ・アルメンダリス、エイブラハム・ソファー、バーニー・ハミルトン、ヘンリー・ブランドン、たちである。

長い航海から帰国したシンドバッドたったが、国はカリムに乗っとられていて、婚約者のジェーナ姫は捕らえられていた。カリムは魔法によって不死身となっていて、心臓は身体から取り出されて白い塔に保管されていた。また、姫はカリムの求婚を断ったため、死刑が宣告された。シンドバッドは姫を救うべく、行動を開始する。白い塔を目指したシンドバッドたちは、心臓が保管されている天辺の部屋に行くために、塔にある鐘から下っているロープをよじ登る。これによって鐘が鳴り響き、処刑されようとしていた姫の処刑は難を逃れることになる。カリムは動揺して、空を飛んでシンドバッドの元にやってくる。こうしてシンドバッドとカリムとのバトルが繰り広げられる。そして魔法のちらもあって、カリムがシンドバッドを追い込んでいく。そして、カリムがシンドバッドにとどめの一撃を下そうとした時、突然カリムが苦しみだして、そのまま死んでしまった。シンドバッドの部下が白い塔にあったカリムの心臓を蹴落としたためだった。こうしてシンドバッドは姫を救出したのだった。

よくあるヒーローがヒロインを助け、めでたしめでたしという作品である。アクション作品であるが'60年代の作品であることもあって、「活劇」と行った方がイメージ的に合うような作品でもある。まあ、'60'sらしい味わいを楽しむのならば、こういう作品も宜しいかと...

 

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