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岡田有希子『シンデレラ』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは1984年9月に発表された彼女の1st.アルバムである。同年4月にデビューして、アイドルとして人気を得て、順風満帆なスタートを切った彼女であるが、デビューから5ヶ月してリリースされた待望のアルバムである。

芸能人の自殺ということが起こると、現在でも必ず彼女の名前で出てくることから、'80'sのアイドルとして絶対に名前が残ることになった彼女であるが、アイドルとしては'80'sアイドルの王道を行っていて、「最後の正統派アイドル」とも呼ばれているだけに、彼女もまた'80'sを代表するアイドルであることに変わりは無い。(存命で活躍していたら、'80's終盤から'90's初頭のアイドル史は変わっていたでしょうね...)

収録曲は以下の全10曲である。『さよなら・夏休み』『リトル プリンセス』『彼はハリケーン』『丘の上のハイスクール』『潮風のラブ・レター』『風の中のカフェテラス』『憧れ』『Plastic Girl』『ソネット』『ファースト・デイト』。

この中からのシングル曲は、全てアルバム・リリース前にシングルとして発表された2曲であって、デビュー・シングルの『ファースト・デイト』(1984年4月リリース、オリコンで最高位20位を記録)と、『リトル プリンセス』(1984年7月リリース、オリコンで最高位14位を記録)である。尚、本アルバムのリリースの役半月後に発表された3rd.シングルとなる『-Dreaming Girl- 恋、はじめまして』は本アルバムには収録されず、2nd.アルバムにも収録されていない。(→本アルバムに収録していても良いと思うのですがね...)

彼女は'80'sアイドルの王道をいく形で、アイドルらしい楽曲が多いのだが、それだけではなく、アイドルらしい初々しさがある一方で、アーティストっぽさもあるなど、内容の点でも充実している。また、それが後の大活躍を予感させる要素しても感じられる。またに、アルバム・タイトルの通りのニュー・スターの誕生を感じさせてくれるアルバムである。

尚、彼女はその衝撃的な死によって、彼女自身が伝説のアイドルとなったことから神格化される所があって、彼女が残した作品にも神格化される所があるのも事実であるが、本アルバムは、そういうことが無くても内容の方は高く評価できるものであって、アイドルとして大人気となるのも当然と感じさせてくれる内容である。

当時を知っている方にとっては何も言わないが、最近では彼女の名前は知っていて作品の方は知らないという人も増えていることを考えると、余計なことは忘れて、アイドル・岡田有希子のデビュー・アルバムとして聴いてみることをお薦めします。

 

シンデレラ

シンデレラ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1984/12/21
  • メディア: CD



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