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怪我人こそないものの、事故は続く [事故]

連日、公共交通機関の事故について記しているが、本日もまた公共交通機関での事故が発生している。(怪我人こそ出ていないが、怪我人が出なかったからいい、というものではない。)もはや、公共交通機関に対する信頼性は地に落ちたどころではなく、地面にめり込んでいる。

・岩手県西根町の東北自動車道で、観光バスのエンジンから煙りが出たという事故。

・本日ではなく4/30に発生していたことであるが、本日になって明るみに出たものとして、羽田発秋田行きのJAL機(またJALだ!)が、両方の空港の滑走路で、ブレーキ系の潤滑油が漏れていたという事故。

・東海道新幹線では、豊橋-浜松間で、送電設備に蛇が侵入して感電し、送電がストップするというトラブルと、名古屋を出たばかりの岡山発東京行き・のぞみ70号の車体からビスが脱落していることが判明する事故。

これらの事故原因はまだ解明されたものではないが、トラブルの様子から、整備におけるミス(整備不良、不具合を見落とす、設備の維持管理の不手際)であろうと思われる。(少なくとも、運転者の操作ミスで発生するような代物ではない。)となると「人災」ということになる。→いずれは大きな人身事故が発生することになってしまう。

こういう状態だったら、公共交通機関には安心して乗ることは出来なくなってしまう。もはやその不安はただ事ではない。国交省が動くのは当たり前であるが、ここまで酷いとなると、国交相の陣頭指揮による強力な指導、改善命令もやむを得ない。(首相も呑気に外国に行っている場合ではない。でも、こいつは他人(この場合は国交相)に押しつけるしか能がない。)

4/28に次のように記し、その後毎日繰り返している。(その記事はこちらです。)
> 明日から始まるGWは事故多発というiko eek」(JIKO か ZIKO が本来の表記だけど、あえてGIKOと記す。)になってしまうのではないかと心配になってしまう。
またまた今日もこの言葉を書いてしまった。この言葉を書かない日はこのGWにあるのだろうか...?



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