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JALの営業停止を望む [不祥事]

国交省の立ち入り検査が入ったJALが、またも不祥事を起こした。今度は355人分の航空券369枚を紛失したという。この内少なくとも48人分の48枚の航空券には、購入時に使用されたクレジットカードの番号が末尾まで記載されている。(JALは個人情報流出にあたるとして国土交通省に届け出て、厳重注意処分を受けた。)つい先日、国際線の機内で免税品などを販売した乗客46人分のクレジットカードの控え(売上票)を紛失して厳重注意を受けたばかりなので、呆れてものも言えなくなる。この情報漏洩に対して「番号悪用による金銭的な被害は全額負担する」と発表しているが、そんなのは当然である。該当するクレジットカード所有者全員に迷惑料(慰謝料)を支払ってもおかしくないことである。

とにかく最近の「JAL」は、整備ではミスのオンパレードでいつ事故が起こってもおかしくない上、機内でもショッピングに不安があり、航空券ですらまともに管理できないとなると、もはやサービス業としての存在理由はない。少なくともこんなサービスでお金を取るというのはふざけているとしか言いようがない。(少し前から述べているが、「お金をもらってもJAL機への搭乗は断固拒否する。」)

この際だから、最低でも一週間、まあ半月から一ヶ月ぐらいは営業を停止して、全ての面で改善を行うべきである。国交省に対してはそれぐらいの厳しい姿勢を示してもらいたいものである。(JR福知山線の営業再開に関しても同様であり、厳しくしてもらいたいものである。)



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