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JALも負けずにトラブルを起こします [事故]

このところ航空業界でのトラブルと言えば「JAL」の独壇場だったが、今月に入ってからは「ANA」も参入してきたが、JALも負けてはいません。トラブルを発生させて乗客1人に怪我をさせた。(こういうことは競い合うものではないが、負けずに競い合っている、というような状況になったとしか思えない。)

そのトラブルは、19日、中国・杭州発成田行きのJAL 636便(ボーイング767-300型機)。飲み物配膳用のカートが倒れて、30代の外国人男性乗客が足に怪我をしていたという。この機が出発して二十数分後(シートベルト着用のサインが消えて飲み物サービスが始まったばかりという。)、この男性客の前のスペースに客室乗務員が駐めていたカートが横転し、男性の右足の上にあたったという。成田到着後、救急車で病院に運ばれ、全治約10日の打撲と判明した。

原因はいくつか考えられるとはいうものの、乗客に怪我をさせたというのはやはり問題である。航空機が何らかのトラブルを起こして、それによる事故で怪我をした、というのならともかく、普通に乗っているだけで怪我をするようだったら、これはもはや交通機関ではなくなってしまう。(乗客が何かをしたということも現時点では完全に否定はできないが...)

国交省はどう動く?(もはや「注意」というような甘いことをしている場合ではないぞ!)



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