SSブログ

祇園甲部歌舞練場で裸 [不祥事]

京都「都をどり」で知られる祇園甲部歌舞練場で、26日に開かれたイベントで、ニューハーフのダンサーが舞台での踊りの際にになっていたことが分かり、伝統と格式を重んじる花街の関係者は前代未聞の出来事にショックを受けているという。

26日に行われたのは、「京都祇園・彩の祭典」で、着物の振興を図るために主催した催しで、着物ショーや抽選会などが行われた。その中の終盤にニューハーフショーが行われていた。ここでは、5人のダンサーが着物姿で舞台で踊り、その内の3人が数秒間、羽織っていた着物の前を開いたという。この時、下着はつけておらず、裸になったという。催し終了後、入場者から抗議や苦情が数件、主催者に寄せられたという。

この催しが行われた祇園甲部歌舞練場は、「都をどり」の開催や練習がない日は一般向けに会場を貸している。事務長は「事前の打ち合わせでは裸になる話は聞いてなかった。このようなことはかつてなく痛恨の極みだ」と話しているが、油断のしすぎではないだろうか。確かに、舞台ということなので、大々的に裸が出ることはないだろうが、そんなにも「裸」に敏感になるのであれば、ちょっとしたアクシデントということも十分考えに入れておく必要がある。更に、内容についてももっとうるさく口を出して対応するべきであろう。尚、今回のこの催し物を主催した実行委員会は「決してストリップではなく芸術の範囲と認識しているが、配慮が足りなかったことは申し訳なかった」と語っていることから、これは偶然のアクシデントによるものではなく、意図されたものであることが分かる。内心は「してやったり」と思っているのだろうな...



共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。