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響鬼24話 [特撮]

今回は「響鬼紅」が登場するというイベントが中心の物語。で、威吹鬼と轟鬼も加わった「太鼓祭」で景気づけ。と同時に、「仮面ナビゲーター響鬼」の最終回(次回、いよいよ響鬼が「ライダー」になる。)ということで、響鬼(響鬼紅)が大活躍してくれます。(威吹鬼が登場してからは、こんなにも活躍した響鬼は初めてである。)

ということで、いつものテーマ曲に乗って「太鼓祭」の幕開けです。

響鬼の制止もきかずにドロタボウに向かって行く轟鬼は、ドロタボウの背後から烈雷を突き立てるが、ドロタボウの背中にコブが出来ると、子供が飛び出してきた。驚く轟鬼に対して響鬼が気合いを込めると、腕が紅き炎に包まれる。(いきなり紅を登場させずにもったいぶっている。)が、これだけでも響鬼はパワーアップとなり、ドロタボウの子を撃破する。が親は逃亡。(で、後に大量発生へと繋がる。)ここは「太鼓祭」の前夜祭といったところか。

香須実姉さんがヒビキさんとトドロキくんのキャンプに到着。かつてザンキが使っていた音撃棒を持参している。で、香須実姉さんはトドロキに対してヒビキの若い頃の話をする。一方、妹・日菜佳はたちばなで明日夢に対して同じような話をする。姉妹って、ここまで似るものなんでしょうか...?(だけど、姉はトドロキのことを心配していることが分かるが、妹はトドロキのことが気になるだけという話しぶりでもある...)で、香須実姉さんの話で吹っ切れるトドロキということから、やはり香須実姉さんは凄い!ここは、一旦注目をヒロインの方に持って行く、ということで、「太鼓祭」前夜祭のミスコン大会というか、アイドル登場コーナーと言ったところ。

ヒビキとトドロキが鍛えている所にイブキが合流し、三人が太鼓でドロタボウ退治に向かうことに。ここで「太鼓祭」開始の宣言がされる。で、響鬼、威吹鬼、轟鬼に変身し、大量発生したドロタボウとの合戦がスタート。少し苦労する轟鬼だが、響鬼の言葉を思い出し、倒していく。威吹鬼も頑張っている。そんな中、精神統一を行い、炎を噴出させた響鬼は紅い体の響鬼紅となる。(それにしても、カリスのパワーアップのワイルドカリスといい、ファイズのブラスターフォーム、アギトのバーニングフォームといい、平成ライダーのパワーアップした姿というのは「赤」ばかりですね...)こうなると力の差は歴然としていて、大量のドロタボウ軍団を撃破する。「太鼓祭」の本番となり、主役・響鬼がクライマックスで紅へと昇華し、盛り上がりを見せて「太鼓祭」は幕を引いた。



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