シカゴに全米一の高層ビル建設計画 [時事ネタ]
アメリカ・イリノイ州シカゴのミシガン湖畔に、地上115階建てで、尖塔部分を含むと高さ610mとなる全米一の超高層ビルが建設されることが明らかになった。(建設主体はアメリカの不動産会社フォーダム。)
ホテルやマンションが入居し、2010年ごろに完成する予定という。また、設計は、スペイン出身の建築家サンティアゴ・カラトラバ氏で、螺旋状にねじれたデザインが特徴という。
シカゴには、高さ443mのシアーズタワーといいう超高層ビルがあるが、それよりも37%も高いビルが誕生することになる。しかし、このような超高層ビルは、テロの標的になる、と懸念する声がある。
日本や香港、シンガポールというような土地がない場所であればともかく、アメリカは広大な国土があり、土地に困っているというものではない。(NYやLAのような大都市の都心部は除く。)そこまでも高いビルを造る必要があるのだろうか?と感じるのだが...(猫と○○は高いところが好き、というけれど...)