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展示品、ネット競売へ [愛知万博]

愛知万博の外国館の展示品や看板、備品などが25日からインターネットの競売サイト「ヤフーオークション」で一般に売り出されるという。落札すれば、実際に万博で使われたものが閉幕後に手に入ることになる。その第一弾として、カナダ、スイス、メキシコの3館で使った備品数百点がまずは出品される。

この競売は閉幕後の廃棄物をできるだけ減らすための試みの一つでもある。

また、万博終了から一ヶ月後の10/25までに、建物を空にしなければならない、ということもあり、本国に送ったり、廃棄処理をしなければならないが、オークションで売ることが出来れば、廃棄されることはなく、本国に送るよりはずっと楽になる。

こういう、終了後の処理のやり方は、「お宝ブーム」ということもあり、今後も広がっていくことだろう。どのぐらいの値段で落札されるのかは、ちょっと注目である。(でも、そんな高値とはならないとは思うのだが...)

ちなみに、大阪万博に関する物が、現在ではある程度の値段が付いている。数十年後を考えたら、ある程度の値段となる可能性も考えられる。(逆に、殆ど価値がない、ということになる可能性も否定できない。)入札、どうしましょうか...



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