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エンジン焼けた観光バス [事故]

16日23:30ごろ、千葉県柏市の常磐自動車道上り線で、浦和中央交通の大型観光バスの後部エンジン付近から煙が上がっているのに運転手が気づき、路肩で止まるという事故があった。出動した消防車など約20台が消し止めて大事には至らなかった。(乗客42人、乗員2人に怪我は無し)
走行中にバッテリーランプが点灯し、後部から煙が上がったと運転手が話しているという。ということで、このバスの製造会社はあそこではないか、と思ったが、やはりその通りであった。そう、三菱ふそうである。

今回事故を起こしたバスは、91年式で、プロペラシャフトなどの不具合でリコール対象になっているものである。リコール対象になっているということで、必要な修理は受けているというが、この有様である。リコールにおいて再び問題があったのか、このバスの修理工事における修理ミスなのかはこれから調査してもらうにしても、いずれにしても三菱ふそう側に問題があったことは否めない。

とにかく、三菱ふそうの技術(設計、修理の両面)というのは信用できないということであり、欠陥車両を世の中に出し続けているメーカーということを証明しただけである。自動車は人が乗るものであるため、これでは殺人兵器を出しているのと何ら変わらない。「武器商人」と言っても良く、「テロリスト」と認定してもおかしくない資格を有している。(こんな資格ってあるのか?というツッコミはご遠慮下さい。)反社会的企業と言わざるを得ない。

とにかく、こんな問題企業は潰してしまうしかない。国交省よ、早く決断しないといずれは大量の死者が出ることになるのは明らかである。一刻も早く英断を下すこと、これしかない!(それが出来ないのは、三菱ふそうとの癒着があることを認めているようなものである。)

尚、この記事に関しては、1日前に書こうと思っていたが、その時はバスの製造メーカーが不明であった。(どうせ「三菱ふそう」だろうと予想していたが...)そのため、確認できるまで待っていたので、1日遅くなりました。



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