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ケニアで観光客襲撃される [事件]

アフリカ・ケニアで外国人観光客9人(日本人5人とアメリカ人2人、南ア人2人)が何者かに襲われるという事件が起こった。その中の日本人男性1人が負傷したという。

場所はケニア西部のマサイマラ国立保護区で、ここはサファリパークで有名な場所である。22日午後、観光客たちが乗った車がサファリ観光を終えてホテルに戻る途中で、斧や銃を持った武装集団(男5人)に襲撃され、デジカメや現金を奪われたという。尚、負傷した日本人男性は、斧で親指付近を切られ、ナイロビに搬送されて治療を受けているという。(命に別状がある怪我でなくてよかった。)

基本的に、日本のように治安の良い国は世界では珍しく、特に日本人は何処の国に行ってもターゲットにされやすい。観光気分でいてはターゲットになって襲撃されるだけである。不幸な事件ではあるが、これを機に、日本が特別な国であって、世界では何処でも危険があるという認識に切り替える必要がある。(それだけ日本が平和ボケしているということでもある。)外国では日本国内の観光旅行気分でいてはダメだということである。(だからと言って、護身用に拳銃を持て、と言っているのではない。)万一に備えた準備をしておけばよいのである。

また、外務省にしても、国民を守るために、在外邦人の意識改革を行う啓蒙活動を行い、万一に備える対策を行わせるという策を行うべきである。それを行わないというのであれば、「自己責任」という言葉を利用して国民を守る気がないということを表明している証拠となる。(そんな外務省は存在意義がないのは言うまでもない。)

海外に行かれる方は、予め事件に巻き込まれることを想定して、万一に備えましょう。



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