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JR桃谷駅に現れた猥褻教諭 [事件]

JR大阪環状線・桃谷駅の改札前で、下半身を露出していたとして、公然猥褻の現行犯で、東大阪市立中学校の男性教諭(23)を警察が逮捕していたことが分かった。

調べでは、この教諭は8/27の21:25ごろ、知人と酒を飲んだ後の帰宅中に、同駅の改札前でズボンのチャックを開け下半身を露出した疑いという。近くにいた女性(22)が見つけ、注意すると逃げようとしたので、知人男性と一緒に取り押さえたという。この教諭は「むらむらしてやった」と供述したという。(翌日釈放されたという。)

また、この教諭は去年の4月に採用され、英語を担当している。また、2002年にも同容疑で逮捕されていたというので、再犯である。東大阪市教育委員会は「教師としてあるまじき行為で残念」と話しており、処分を検討するという。が、そんなのは当然の対応であり、「免職」になって当然である。(教員免許も剥奪ですね。)

教師であれば、その行動は一般人よりも厳格であることが求められるのは当たり前のことである。酒に酔っていたというのは言い訳にはならない。しかも、初犯ではなく再犯というのだから、あまりにも情けない。「教師としての自覚」がなさ過ぎる。

最近、教員免許を更新制にしようという動きがあるが、中教審のワーキンググループは現職教員を更新制の対象から外すことで一致したというが、こういう事件を起こす教師がいるという事実を知っているのであろうか?少なくとも、教師としての資質に欠けている教師をはじくためにも、更新制は現在の教師に対して導入してこそ、その効果が得られるのである。現在、学力低下が問題になっていて教育改革を行おうとしているが、教師についての改革(「免許更新制」)も同時に行わなければ片手落ちになるだけである。



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