踏切の非常ボタン押して逮捕 [事件]
京都府警鉄道警察隊と東山署は、電車を止める状況にないのに踏切の非常ボタンを押したとして、鉄道営業法違反の疑いで、77才の無職の男を逮捕した。調べによると、この男は、9/12の8時ごろ、京都市東山区のJR奈良線東福寺駅南側の二の橋踏切で、非常ボタンを押して列車用信号機を赤色に変えた疑いという。これによって奈良発京都行きの快速電車が駅の南約200mで緊急停車して、3分遅れることになった。この男は「足が悪いのでボタンを押して渡ろうとした」と供述しているという。
更に、この踏切では、今年の4月以降、20回もこれと同様に、異常がないのに非常ボタンが押されて電車が遅れる事案が発生していて、鉄道警察隊が張り込んでいて、今回は現行犯逮捕となった。
言い分は分かるが、踏切は押しボタン式の信号機ではない。何か勘違いをしていたのであろうか。(小学生でもそんなことは分かっている。いや、小学生だったら「非常ボタンって何?」となるかもしれないか...)まあ、お仕置きということでたっぷりとお灸を据えてもらって反省してもらいましょう。