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またもANAの大阪発高知行きでトラブル [事故]

大阪(伊丹)発高知行きのANA機といえば、ANAのトラブル発生の王者であるが、またもトラブルが発生した。それは、13日14時ごろのこと。大阪空港を離陸した高知行きのANAの1615便(ボンバルディアDHC8-400型機、乗客・乗員44人)の前輪の格納扉が閉まらなくなり、約30分後に大阪空港へ引き返した。乗客に怪我人はおらず、乗客全員が代替機に乗り換えて15:30に高知へ向かった。また、ANAが故障の原因を調べるとしている。

JALは各地でトラブルを起こしているが、ANAもそれに対抗意識を燃やしていると言われても仕方がないようにトラブルを起こしている。が、大阪~高知便はもう最悪である。これは、ANAの整備や点検能力が低いということを証明しているということになるが、大阪空港のANAの整備クルーの技術というのはその中でも余りにも酷いということになる。(それを裏付けることとして、今年になってANAの同機種が飛行中のトラブルによって出発地に引き返す/目的地の変更、を行ったのは、今年になって9件目となったが、7件が大阪発着便という。)

こんなことで知名度を上げても何にもならないが、いつまでこんなことを発生させれば気が済むのであろうか。JALは既に利用するような代物ではないが、ANAのプロペラ機も、もはや利用する代物ではなくなっている。また、国交省は何をしているのか。ANA(大阪空港)についても立ち入り検査を直ちに行え。



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