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警視庁機動隊員が寮で窃盗 [不祥事]

ここのところ不祥事が相次いでいる警視庁で、またも不祥事が発覚した。今度は第一機動隊の23才の男性巡査が、単身寮で同僚隊員のキャッシュカードなどを盗んでいて、数回にわたって預金を引き出していたというのである。で、(住居侵入と窃盗の容疑で)逮捕された。

この巡査は2004年2月から第一機動隊に勤務していたが、2004年11月上旬にこの犯行を犯していた。また、引き出して得たのは約270万円にも達する。「金に困っていた」と供述しているというが、それにしても何を考えているのであろうか。自分がどういう職業であるのか、全く把握していないとしか言いようがない。しかも、寮の同僚の部屋から盗むというのだから、何気ないところから犯行がバレるという可能性も高くなるはずであり、そういう危険性に気づかないのだろうか?(決して勧められることではないが、同僚のいる寮ではなく、全く知らない他人が住んでいるアパートやマンションに侵入して盗みを働いた方が、少なくともバレる可能性は低いはずである。(但し、現場に物証を残したら終わりである。))

まあ、このように危険予知もできないような機動隊員であれば、少なくともそういう職業には向いていないのは明らかである。警視庁からは懲戒免職になり、更に前科も付くことになるが、警視庁を辞めることになったという点だけは良かったのでは...



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