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響鬼32話 [特撮]

特別出演・布施明、バイクで颯爽と登場。一癖も二癖もあるキャラであることをいきなり披露してくれる。更に、完全に今回の主役になっている。(彼がいなければ、今回は完全にクオリティ・ダウン一色の非難の嵐になるところである。)

洋館の実験室では、大正ロマン・ペアが実験中。白煙の中から2つの影が現れ、公家のつもりなのだろうか、またまた変な衣装の姫と童子が生まれる。が、実験室からクグツを生み出したことがあるので、これがただの姫と童子でないことは直ぐに分かりますよ。

おやっさんと日菜佳ちゃんは風邪から復帰。たちばなでは開店準備をしているが、ヒビキさんもその中にいる。以前の響鬼さんならば、「鍛えてます」ということで、こんなにのんびりしていないと思うのですがねぇ~。

白と黒のクグツを追いつめる公家・姫と公家・童子(一応、スーパー姫とスーパー童子というようだが、この呼び方はしっくり来ない。)で、光線技を使って黒クグツを撃破する。そんな所に轟鬼と響鬼が現れるが、公家コンビは強くて相手にならない。で、逃げた白クグツを追いかける。それを追った轟鬼と響鬼。二手に分かれて、顔だけ変身を解除している。(こんな追い方をするものですかねぇ~?)で、轟鬼は足下に仕掛けられたロープの罠にかかり、逆さ吊りになってしまう。一方、響鬼は竹の攻撃を受けるが、それはかわす。続いて豆腐。でも、二人とも「未熟者」と言われます。(主役・響鬼以外は「弱い」「へたれ」ということをそんなにまでして強調したいのだろうか?)

小暮さんが来るまでに店をピカピカにしておかなければ、ということで、たちばなは急遽大掃除になる。明日夢と京介がやってくるが、猛士の面々には京介から明日夢を守らなければ、という意識があるようで、京介を追い返す。(ついでに番組から追放してやって下さい。本当に必要なキャラなんでしょうかねぇ~)

また、ダンキとショウキ(どんな字を書くのだろうか?「笑鬼」「正鬼」「昇鬼」「将鬼」「商鬼」…、いずれも「ショウキ」と読むことが可能です。が「笑鬼」は無いですよね~)がみどりに相談があるとして、たちばなにやってきた。で、小暮が開発した新兵器を使ったおかげで鬼に変身できなくなったという。ダンキはその新兵器を失敗作だと罵るが、そこに小暮登場!「日ごろの鍛錬が足りないのを棚に上げ、私のせいにするとは」ということで、前時代の雷おやじぶりを発揮してくれる。

小暮の開発した新兵器は「アームドセイバー」というものであったが、波動が強すぎて使えないとみどりが分析する。(しかし、それも怖々して語っているみどりさんです。)落ち込む小暮を励まそうとして、歓迎会を開くことになる。で、歌声を披露する小暮。ワンマンショー・リサイタル状態になっているが、ジャイアン(From「ドラえもん」)の音痴な歌でないから、その点だけは救いがある。そんな中、あきらから童子と姫が出現したという連絡が入り、心の中で万歳をしながら退席する面々。痛いほど、その気持ちが伝わってくる。

巨大魔化魍カマイタチが現れるが、今までの巨大魔化魍と比べると、明らかにのっぺりとしていて、実写にアニメを合成したような印象しかない。(これも経費削減の一環なのか?)あまりにも出来が悪いぞ、カマイタチは...



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