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犬インフルエンザ [動物]

アジアでは「鳥インフルエンザ」が猛威を振るっているが、アメリカでは馬のウイルスが変異した新型の「犬インフルエンザ」が発生し、複数の州では猛威を振るっていて、レース犬や飼い犬に広まっている、という。このウイルスは、馬では40年以上前に検出されていたが、人への感染の報告はないという。また、犬の方にとっても、感染した犬の8割は軽い症状であって、症状が出ない犬もいるという。致死率は5~8%と推定されている。(しかし、今後重大な事態に陥ることを否定できない。)

ウイルスの突然変異というのは珍しいことではないが、最近はその数が多いのではないか?と思ってしまう。また、根拠はないが、ウイルスの突然変異は、実は細菌兵器として開発されたものである、というような説がある。(あくまでも説であり、それが証明された訳ではない。)更に、これらは地球が環境を荒らす人間を抹殺するために生み出したためのものであり、人間をターゲットにしたのがAIDS、人間の周囲から崩していこうとしたのが鳥インフルエンザである、というように、SF小説の読み過ぎではないか?というような説まである。

それらの真実性については、証明できないために鵜呑みにすることは無いが、部分的にはなるほどと思ってしまう。(私もSF小説の読み過ぎか?)

しかし、動物に対してのウイルスが発生するとなると、遺伝子操作によって対策しよう、というような声が上がってこないかが心配になる。いくらなんでも、そこまで恐ろしいことに人類は手を染めないでしょうね...?



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