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Black Jack -Karte:49 [アニメ]

OP主題歌のゲストは6廻り目になったローテーション通りで、ドクター・キリコの登場。また、今回の原作は「人面瘡」ということで、小さな改題があるものの、まあ、許容範囲内。BGMはいつも『月光花』としているが、今回は2nd. OP主題歌である『Here I Am』として、早速本編へ。(でも、今一この曲では今回の物語に合わない気がする...)

ピノコと写楽のコント劇場。今回の写楽は「人面瘡」について語る。「世の中には科学では解明することの出来ないことがある」と言うが、それは「超常現象」と言うのですよ、写楽くん。で、「ケータイ刑事」シリーズに登場する鑑識の柴田太郎のことが頭に浮かんできた。柴田は何だかんだと言っても、超常現象マニアである。写楽の行く先は柴田しかない...?

顔に包帯を巻いた男がBJの所にやってくる。包帯を外すと男は人面瘡だと明かす。写楽の話もあって、ピノコは恐怖のどん底に。(コント劇場にはちゃんと伏線がありました。)

診断しようとするBJ。が、突然男の表情と声が一変し、人面瘡が「手を出すな」と喋る。しかしすぐに表情も声も元に戻ったが、男は人面瘡が現れた時の事は覚えていないと言う。BJは気絶しているピノコを見て手塚医師に手術の手伝いを頼む。手術をした後、手塚はどこかで見た顔だと言い、写真を見たピノコもまた同じ事を口にした。数日後、包帯を取ったが、元の顔のままで人面瘡も現れた。格闘になるが、BJは何とか男にメスを刺して難を逃れる。再手術し、一ヶ月、包帯を取った男は元の顔に戻っていた。が、ピノコはやはり何処かで見た顔だと言う。治療代を男の家まで取りに行くBJ。ピノコは悪い事が起こるという胸騒ぎがして、BJの車のトランクに隠れる。で、男の家に到着、ピノコは男が連続殺人犯だということを思い出す。で、ピノコ・ピンチ。が、再び人面瘡が現れる。「人面瘡の顔はこの男の顔の良心だったのか」と呟くBJは、男の命を助ける。(結局、今回も死なない展開でした。)で一年後に裁判の判決が下る。

ちょっと社会のひずみを感じるエンディングではあったが、こういう物語が放送されるようになったというのは、スタート当初では考えられなかったことでもある。こういう物語があることもBJの存在意義があるところ。こうなると、原作漫画の全話アニメ化を期待したい。

Here I am/New Album Playlist

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  • アーティスト: globe, MARC, TETSUYA KOMURO
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/06/29
  • メディア: CD



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