DURAN DURAN『2004 LIVE AT WEMBLEY ARENA』（LIVE DVD） [音楽(洋楽)]
BS-iで、本日、DURAN DURANのライブの再放送が行われた。このライブは19年ぶりにオリジナル・メンバーが集まって再結成したDURAN DURANのイギリス・ウェンブリー・アリーナでのライブである。（2004年）冬季五輪が始まり、その中継が増えている中、こういう放送は嬉しいものである。（BS-iは、嬉しい再放送をよくやってくれています。(他には「恋日」などが再放送中)）とは言っても、このライブはDVD「ライヴ・フロム・ロンドン」としてリリースされているのですが...（また、結構細切れにCMが何度も入ったということもあるけど、編集すれば良いですし、HDDレコーダーに録画したので、割と簡単に編集はできます。で、ちゃんとチャプターをつけて...→結構めんどくさいのですが、これはやっておかねばならない。）
'80'sの初頭に彗星の如く登場した時と比べると、みんな年をとったとはいうものの、まだまだ老け込むような年齢ではないので、元気なところを見せてくれている。（まあ、還暦を迎えたストーンズもバリバリの現役なんですから、まだまだ十分若い。）
演奏されたのは20曲で、彼らのヒット曲が満載である。（でも『Girls On Film』が無かったなぁ～）ということで、これまでDVDソフトを買おうか止めようかを迷っていたが、これで心おきなく「買わない」という結論が出ました。（でも、DVD-RWにムーブするのはいつになるやら...）
演奏された曲は、順番に記すと『(Reach Up For The) Sunrise』『Hungry Like The Wolf』『(Is there) Something I Should Know』『Union Of The Snake』『Come Undone』『A View To A Kill』『What Happens Tomorrow』『The Chauffeur』『Planet Earth』『I Don't Want Your Love』『Tiger Tiger』『New Religion』『Waiting For The Night Beat』『New Religion』『Save A Prayer』『Notorious』『Reflex』『Careless Memories』『Wild Boys』『Rio』である。（但し、ライブのラストに流れた曲順紹介では、12曲目と13曲目が逆になっていて、『New Religion』は『Waiting For The Night Beat』の次になっている。）
'70's終盤には世界的にディスコ・ブームに染まっていた音楽シーンにおいて、'80'sを迎えての新しい旗手として、「第二次ブリティッシュ・インベージョン」の中心的なグループとして瞬く間に世界を制覇したDURAN DURANのサウンドを堪能できるのだから、やはり嬉しいものである。特に、'80'sサウンドでも、'80's初頭には活きの良いグループが次々と登場し、活気に満ちていた。あれから四半世紀が経過したが、やっぱり'80'sサウンドというのはいいものですね。
で、このライブの他にもDURAN DURANのアルバム（ベスト盤ではなく初期のオリジナル・アルバムの方である）を久しぶりに聴き込もうと思った次第である。
(2/20追記)
2/19放送の「ベストヒットUSA2006」で、このライブ・ビデオの中から『Hungry Like The Wolf』がON AIRされました。BS-iとしたら、洋楽の老舗番組を出し抜く形でのON AIRということになりました。
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/01/12
- メディア: DVD
↓久しぶりに聴き込みたいのは以下のアルバム。（最初の3枚です。）
- アーティスト: Duran Duran
- 出版社/メーカー: Emi
- 発売日: 2003/07/28
- メディア: CD
- アーティスト: Duran Duran
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2001/07/03
- メディア: CD
- アーティスト: Duran Duran
- 出版社/メーカー: Emi
- 発売日: 2003/07/28
- メディア: CD
１年前、Rogerが怪我して来日が中止になったので、結局、再結成後のライブをみていません。（お盆にサマソニで来日されてもねぇ...)私はBS-iがみられませんのでDVDを買うことにします♪
by とりとり (2006-02-19 01:31)