ドラえもん・キャラクター大分析シリーズ「スネ夫DAY」 [アニメ]
今回は、ちょっとイレギュラーとなるが、「ドラえもん」の話題をピックアップしてみることにしました。
去年の今頃は、声優陣が交代したということで、何かと話題になっていた「ドラえもん」であるが、いよいよ明日5日の放送分から7週続けての企画が始まる。これは脇役のキャラクタにスポットを当てて、そのキャラクタをより詳細に描くとものであり、「キャラクター大分析シリーズ」と銘打たれるものである。で、その一番手は「スネ夫」ということで「骨川スネ夫」くんがトップバッターとなり、しずかちゃん、ジャイアン、出来杉くん、ジャイ子、のび太の両親と続く(らしい)。
それぞれのプロフィールなども紹介されるというので注目したいのだが、気になっていることがある。それはのび太をはじめとするみんなの生まれた年である。漫画の方は30年以上前にスタートしているが、その時のキャラの年齢を10才(一応、現在のアニメではのび太は10才という設定になっている。)としたら、おそらく1965年前後の生まれということになる。(ちなみに、1965年生まれと言うと、プロ野球・ヤクルトの古田(兼任)監督、俳優のチャーリー・シーンやダイアン・レインが該当する。)
また、アニメの放送開始である1979年を基準にして同じことを考えると、1969年頃の生まれということになる。が、現在も小学生であることにすると、1995年頃の生まれということになり、完全に「平成生まれ」ということになる。また、このままアニメの放送があと100年ちょっと続き、西暦2112年を過ぎ、そこから10年経過した西暦2122年になると、のび太の年齢を10才とすると、2112年生まれのドラえもんと同い年となり、「未来からやってきた」ということが合わなくなってしまう事態となる。(まあ、現在生きている人は、誰一人としてその時には生きていないでしょうが...)
ということで、誕生日の月日よりも生まれた年がどういうことにされるのか、とても気になる次第である。(でも、生まれた年までは紹介されないというように思うのですが...)
コメント 0