SSブログ

Masked Rider KABUTO #24 [特撮]

今回の物語は「ラーメン」物語(お料理教室も当然これ)の後編ということで、BGMはアニメ「たたかえ!! ラーメンマン 闘将!! 拉麺男 音楽集」ということにしてみました。

カブトとサソードが戦っている所(前回のラスト)から続く物語。サソードがカブトを捉えるが、それが「ラーメン」に見えてしまうのですが...また、サソードの頭もラーメンマンのあの独特の髪型を思い出させてくれる。もはやサソードはお笑いとしか見えなくなってきました。(ということで、今回もハチャメチャに行きます。)

「勝負あったな」とサソードが口にするが、その時に戦闘中止を告げる角笛を吹いたじいやが現れ、「この試合、坊ちゃまの負けでございます」。が「いや、俺の剣の方が早かった」と負け惜しみが強い坊ちゃまです。(早くても、その一撃を防がれたなら「負け」ですし、良くても相打ちということがあり得ます。)そしてじいやに対して「お前はクビだ!」→さて、この先坊ちゃまは一人で生きていけるのでしょうかねぇ...?

ひよりは渋谷廃墟にやってきたが、その前に加賀美が現れ、「危険な場所に行かせる訳にはいかない」と止める。が、ひよりとは分かり合えなかった。(そんな二人の様子を影から見ている天道。)加賀美は田所に渋谷を調べることを話すが、田所は語気を荒げて「いい加減にしろ!」→悪の組織・ゼクトの中間管理職は辛いよ...(ですね、田所さん)

不満気な加賀美は岬と一緒に立ち食いそば屋でやけ食い。岬も今度の事件の捜査を打ち切られていて、加賀美と同じ思いだった。そんな岬は加賀美に対して「バカはバカらしくじゃなかったの」と、何だかんだで加賀美を煽っている。(でも、ストレートな加賀美からそばを奢ってもらうことになったから、まあそれはそれで良かったということですかね...)

ラーメン屋台の天道と樹花の前に、行列が出来ているラーメン屋があった。看板は「高貴ラーメン 剣」。(ということは、この店は坊ちゃまですね。)マスコミもその取材に来るということで、悪のりも甚だしい... 厨房では、フレンチ、中華、イタリアンの有名シェフが作業をしている。また、和食やハワイアンの職人もいる。高級食材を使い、それでいて値段は300円。「食べなきゃ損です」と言っているが、今時この値段のラーメンだなんて、かえって胡散臭さを感じるだけなんですがねぇ~。で、オーナーはやはり坊ちゃまでした。で、天道に対して手袋を放り投げて「この勝負、受けてもらおう」と坊ちゃま。天道は「良いだろう」と勝負を受けるが、手袋を足で拾い上げて、足で返すという挑発をしている。(「作法を知らない男だ」と坊ちゃまは口にするが、バカにされているだけなんですが...)で、天道の横にいる樹花も舌を出して坊ちゃまに「べぇー」(これだけのための樹花の登場でした。)更に、マスコミ陣は悪のりでこの勝負を煽ろうとするが、そんなのはどうだって良いことである。結局こういうのを「マスゴミ」と言うのであり、相手にする必要はないのである。で、通りかかった岬がマスゴミほバカにするかのようなインタビューの答え(「かけそば」)で「マスゴミ」の存在価値のなさを改めて物語ってくれる。

その頃、加賀美パパと三島はエリアXの扉の前で怪しげな言葉を交わしていた。(この様子だと、いずれ三島が裏切るか謀反を起こすような感じですね。→40話辺りからのクライマックスへり物語への伏線?)

加賀美は天道を競技場に呼び出し、渋谷廃墟へ行くことを告げる。が、天道はそれを止める。で、ここから二人の間に溝が生じる。で「どうしても行くならば、お前を倒すしかない」と言う天道に対して、今の加賀美はガタックに変身するということで「そう簡単に倒せると思っているのか」と対立は深まるだけ。そして天道と別れた加賀美はサルに向かうが、ひよりはそこにおらず、幼いひよりと両親が写っている写真をを見つけ、母の指輪はひよりが持っていた緑の石だったことに気づく。が、渋谷隕石が落ちる前に意志があるということに疑問を抱く。(こうやってまたも謎という風呂敷を広げてくれる。)

ラーメン対決を前にして坊ちゃまは「新たに作ったラ・メーンを試食する」と、職人たちが作ったラーメンを口にする。最初の和風ラーメンから始まり、出されるラーメンのいずれにも「ダメ」と坊ちゃま。(でも、どれも不味そうにしか見えません。)で、具の乗っていないラーメンが出され、それを「美味い」と坊ちゃま。そのラーメンを作ったのはじいやだった。ということで「やっぱり、じいやの料理が最高だ」と坊ちゃまは口にすると「この勝負、俺の負けだ」と負けを認めた。(坊ちゃまが自らこういう言葉を口にするなんて... で、このことがスイッチを換えることになり、これ以降の坊ちゃまのキャラが変わります。)

その頃ひよりは渋谷廃墟に向かっていた。加賀美が現れ制止しようとするが、ひよりの決意は固く、加賀美が「側にいる」と言ってひよりのガード役になって歩を進める。が、そんな二人の前に「待て」と現れたのは影山だった。上からの命令で、ここから先には行かせないと言うと、ザビーに変身。加賀美もガタックに変身し、またも新たなライダー・バトルの構図へ。また、ガタックとザビーが戦っている間にシャドウ隊員がひよりを拘束しようとする。が、「タイムボカンシリーズ・今週のびっくりどっきりメカ」が現れてひよりを救う。(でも、ゴキブリの集団が... というようにも見えるぞ...)カブトはひよりを連れてエリアXの中に入っていく。

変身解除をしたカブト。これによって天道がカブトであることを知るひより。「ここまでくれば気の済むようにすればいい」ということで、天道もひよりの好きにやらせることにした。加賀美がそこに加わるが、大量の雑魚ワームも現れる。で、カブトとガタックのダブル変身(でも、今更こういうダブル変身が出ても...)し、キャストオフ、クロックアップでワームを撃破。(ダブル・ライダーキックも回し蹴りのダブル・キックでは今ひとつ...)また、今回はワームの存在感のなさはなんでしょうか。もはやワームって入らない存在になっているということなのか...

そこにザビーが現れ、これ以上先には進ませないと立ち塞がろうとするが、そこに坊ちゃまが現れ、ザビーに立ち塞がる。サソードに変身し、ザビーとサソードのバトルが始まる。で、カブトとガタックに「行け」とサソード。(すっかりキャラが変わってしまいました。)で、変身を解いた天道と加賀美はひよりと共に先に進んでいく。(でも、廃工場の冒険ツアーのような雰囲気ですね。)で、3人は扉の前にたどり着く。で「開けるぞ」と天道が扉に手を掛けて扉を開ける。まぶしい光が3人を包みこむところで、お約束通り物語は次回へ。(でも、ある程度予想できてしまって、あんまり次回が気にならない...)

 

ANIMEX 1200シリーズ 86 たたかえ!! ラーメンマン 闘将!! 拉麺男 音楽集

ANIMEX 1200シリーズ 86 たたかえ!! ラーメンマン 闘将!! 拉麺男 音楽集

  • アーティスト: TVサントラ, 織田純一郎, さがらよしあき, 奥慶一, 奥慶一&バトル・ロイヤル
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/09/22
  • メディア: CD

↓「今週のお料理教室」

行列のできるラーメン店づくり―超繁盛を呼ぶイメージ戦略と仕掛け

行列のできるラーメン店づくり―超繁盛を呼ぶイメージ戦略と仕掛け

  • 作者: 土屋 光正
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本

繁盛店・行列店のラーメン最新技術―人気を呼ぶスープ・タレ・チャーシューetc.の作り方

繁盛店・行列店のラーメン最新技術―人気を呼ぶスープ・タレ・チャーシューetc.の作り方

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 旭屋出版
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 大型本

プロ直伝!本気でつくる秘伝のラーメン

プロ直伝!本気でつくる秘伝のラーメン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2005/12/14
  • メディア: 単行本

通販ラーメン厳選110杯

通販ラーメン厳選110杯

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本

何回もいきたくなるラーメン店100―私が4000杯を食べたわけ

何回もいきたくなるラーメン店100―私が4000杯を食べたわけ

  • 作者: 武内 伸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本

 

↓やっぱりこれもピックアップ

タイムボカン王道復古

タイムボカン王道復古

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2000/07/26
  • メディア: DVD


コメント(0)  トラックバック(1) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

Boukenger task20RYUKENDO #28 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。