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ケータイ刑事銭形雷32話(2nd.6話) [ケータイ刑事]

今回の物語は「轟け稲妻スパイク! ~灼熱のビーチバレー殺人事件」ということで、スポーツ・ネタである。これまでの「ケータイ刑事」でスポーツといえば、「・2nd.18話」(この物語、本日8/6の再放送で放送されました。)が野球ネタの物語であり、制服ではなくユニフォーム姿の泪ちゃんの登場はあったものの、特に野球をするということはなかった。また、「・2nd.21話」ではテニス・ルックの泪ちゃんが登場したが、こちらも特にテニスをプレイしなかった。スポーツをするということでは「・1st.3話」で零ちゃんがゴルフをするということがあったのと、「・1st.21話」で雷ちゃんがフットサン(=ミニ・サッカー)をプレイしたというぐらいである。伝説の四姉妹はどちらかというとスポーツは... といういう感じであったが、雷ちゃんはスポーツが万能のようであり、これは雷ちゃんの持ち味でもある。特に2nd.シリーズになりショート・カットになった雷ちゃんだけに、スポーツをする姿というのは登場が期待されていたが、やってくれました。で、何をしたかというと「ビーチバレー」である。ビーチバレーはバレーボールから派生したスポーツであるが、1チーム2人ということなので、こういうスポーツは「ケー刑事」向きである。(低予算作品であるだけに、出演人数を多くしたくない。)で、登場人物の名前は「アタックNo.1」というのは安易であるが、やはりこれしかないという所でもある。ということで、いつものように長文&ネタバレありで本編に行きます。

江ノ島の海岸に来ている高村さん。海を見て何かと呟いているが、雷ちゃんが「何ぶつぶつ言ってるんですか?」と窘めるが、「夏が始まる」とすっかり気分は夏休みを堪能しようという高村さん。が、雷ちゃんは「夏より脅迫状です。お仕事、お仕事」と、ここに来た目的は脅迫状が届いたという通報を受けて、その捜査のためにやってきたのでした。そんな二人に「警察の方ですか」と声を掛ける男性。(バリ島のリゾート地の現地人のような格好をしているが、彼が警察に脅迫状が届いたと通報したのだった。)

男は海岸で海の家を営んでいて、彼の店で話を聞く雷ちゃんと高村さん。彼は「バリの虜で」という様に、店は南国の雰囲気のものであった。で、男が自己紹介をして話が始まる。彼は鈴本浩介(すずもと・こうすけ→この名前は「ケー刑事」ではお馴染みの鈴木浩介監督の名前をもじっている...)という男であって、ビーチバレー大会実行委員長であった。で、彼は届いた脅迫状を雷ちゃんと高村さんに見せる。脅迫状には「大会を中止しろ。さもないと恐ろしいことが起こる。」という文面で、一文字ずつ新聞の文字を切り抜いて作られていた。(この文面を高村さんが読み上げてくれます。)で、雷ちゃんが大会がどういう大会なのかを尋ねる。すると、巻物を広げながら鈴本が説明をしてくれる。「昔から行われてきた海の家の経営者によって行われてきた、いわば場所取り大会です」ということで、勝ったチームが最も良い場所、つまり一等地に店が出せるというものだった。で、高村さんが「由緒ある闘いなんですね」と関心するが「ビーチバレーってそんなにむかしからあったかなぁ?」と雷ちゃんは首をひねる。(確かに、そんなに古くからある競技ではないですね。)が、鈴本は話を続け、雷ちゃんたちに参加してもらって警備をお願いしたい、ということでした。

高村さんは「刑事の仕事じゃないなぁ」と嫌がるが、鈴本が「ビーチバレーと言えば砂浜の花です。水着ギャルの注目の的なんですがね」と言うと「やります」と高村さんは態度をコロッと変える。これには「えっ?」と雷ちゃんは反応するが「スポーツを汚す奴を俺は許さない」と高村さんは意気込んで言うが、雷ちゃんは高村さんの魂胆をお見通しです。そうしていると「鈴本さん」と呼ぶ女性の声が砂浜の方から届く。それはビーチバレーの試合が始まるという知らせだった。で、席から立って砂浜を見る3人。声を掛けたのはこの大会の5年連続優勝者で、鮎川こずえ&竹村透であった。(この名前、言わなくても分かりますよね。あの作品をもじっているということは...)で、鈴本は雷ちゃんと高村さんを自分の店の助っ人として鮎川ペアに紹介する。が、雷ちゃんはお店の場所を決める大会に出るのはまずいということと、自分は出来ないということを鈴本に言うが、鈴本のパートナーは怪我で入院しているということと、(雷ちゃんに向かって)「あなたのような美しい方に出ていただければ...」と言うと「美しい」と言うところに反応した雷ちゃんは試合に参加することにする。(フットサンの時(「・1st.21話」)も「運動は苦手」と言っておきながらスーパープレーを見せていた雷ちゃんですから、大活躍すると思うのですが...)

水着に着替えた雷ちゃん(と言っても、ビキニでもなく、短パンに袖無しのシャツ姿です。)と高村さんのペアと、鮎川・竹村ペアの試合が始まった。(予想通り)雷ちゃんの活躍で雷ちゃんペアがリードを奪う。(まずは序盤で、8-3とリード。)が、雷ちゃんのスパイクを受けられなかった鮎川がが立ち上がれなかった。彼女はレシーブを使用として飛び込んだときに右腕を痛めたのだった。で、竹村が「タイムアウト」を要求し、医療係の中林素子(なかばやし・もとこ:元五輪選手であるあの選手の名前をもじっていることは直ぐに分かります。)が救急箱を持って鮎川の所に駆け寄る。で「一応、テーピング貼ります」ということで鮎川をコートの外に連れて行く。(これで試合は一時中断となる。)「大丈夫ですかねぇ」と心配する雷ちゃんに「大丈夫、大丈夫」と鈴本はビデオカメラを回していたのを止めてから言うと、「絶好調ですね。この調子でお願いします」と言うと、鮎川の後を追うようにビーチから消えて、海の家に入っていく。で、雷ちゃんはその様子を見て「あんまり脅迫状の心配をしていないようですね」と楽観している鈴本に対して感じたことを口にして、コートサイドにある選手席に座る。(が、何故か柴田が隣にいる。)で「本当ですね」と柴田が言うと「柴田さん、何でここにいるんですか?」と驚いたように尋ねる雷ちゃん。柴田は「ずるいですよ、私を置いてきぼりにして遊びに来るなんて...」と不満を口にするが「一応、潜入捜査なんですけど」と雷ちゃん。で、柴田も「はい、と思いまして得点係を装っています」と言うが、背中に「警視庁」と書かれたTシャツを着ていたため、「バレバレです」と雷ちゃんは背中をパチーン!そうしていると、右腕にテーピングをした鮎川がコートに戻ってくる。ということで、試合は再開される。

高村さんのサーブで始まるが、鮎川のスパイクが決まり、得点は「8-4」になる。雷ちゃんは「なんか急に相手の動きが良くなりましたねぇ」とこぼす。で、ここからは試合の流れが変わり、鮎川が次々と得点を奪っていき「8-8」に追いつく。(柴田が相手チームに得点を入れる時に悔しそうな顔をしているが、得点係は中立でなければ...)更に試合は続き、高村さんがレシーブしたボールが海の中に飛び込み、得点は「10-15」と鮎川ペアのリードが広がる。で、海に入ったボールを柴田が拾いに行く。(予備のボールは無いの?また、どうして得点係が球拾いをするの?)高村さんは「ごめんね」と言うも、手を振って大丈夫とばかりに合図を送ると、Tシャツを脱いで柴田は海に入っていく。

それを見た雷ちゃんは「大差付いちゃいましたね」とちょっと諦めムードになり高村さんに言うも高村さんは「諦めたら終わりだ」と、ここは良いことを言ってくれる。で「はい」と答える雷ちゃん。そんな二人の目には、ボールに追いついた柴田の姿が入ってくる。で、楽しそうにボールとじゃれつく柴田の姿を見て笑い声を上げる二人。柴田はボールを持って陸に戻ってこようとするが、波にボールを奪われてしまい、何か様子がおかしい。が、雷ちゃんも高村さんも笑っているだけで「遊んでいますねぇ」と言っている。が、そんな柴田の姿が一旦消えると、今度は海に浮くだけとなり、動かなくなってしまう柴田。が「えっ、嘘」と相変わらず笑っている雷ちゃんは「浮いてる、浮いてる」と柴田が遊んでいるという認識でいた。が、柴田は遊んでいるのではなく、本当に溺れていたのだった。で、助けられて砂浜に引き上げられた柴田だったが、意識不明となり、呼吸もしていなかった。で、雷ちゃんは「柴田さん、死んじゃいや」と必死になって呼びかけている。高村さんは「医療係いないの?」と言っているが、コート脇の本部席に医療係の姿はなかった。で、雷ちゃんは「高村さん、人工呼吸を」と言うが、そんなにゆっくりしていたら助かる命も助かりませんよ。で、高村さんが人工呼吸をしようと顔を近づけるが「やっぱり出来ない」と言う。で「じゃあ、私が」と雷ちゃんが人工呼吸をしようと顔を近づけるが、やはり「出来ません」となる。で、高村さんと顔を見合わせる雷ちゃん。が「やります」と言って再び人工呼吸をしようとするが、もたもたしていてやはり出来ないでいる。そこに鮎川がやってきて人工呼吸を始める。で、雷ちゃんは「気道確保」と言って、すっかり監督者に早変わり... で、息を吹き返す柴田。で、雷ちゃんは鮎川に「ありがとうございます」とお礼を言う。(結局、鮎川に任せることにした雷ちゃんですが、意外と冷血です。)

で、試合は再開し、鮎川のスパイクが決まり、15-21で鮎川・竹村ペアの勝利となり、一等地は鮎川・竹村のものと決定する。で雷ちゃんは「お店の場所、取られちゃいました。ごめんなさい」と誤るが、そこに鈴本の姿はなかった。が、そこに「警視庁から入電中」と雷ちゃんの携帯に事件を知らせるメールが届く。事件は、港区赤坂の海水浴場で変死体事件発生。死亡したのは鈴本浩介ということで、直ちに捜査を開始せよ。(ということで、この場所は江ノ島ではなく、港区赤坂の赤坂海水浴場でした。→港区赤坂に海ってありましたっけ?→やはり時空が歪んでいます。)

鈴本は海岸に埋められて死んでいた。雷ちゃんは制服姿に戻って捜査を開始するが、高村さんは「あれ、着替えちゃったの。もったいない」と素直な感想を口にするも、「捜査に水着は不謹慎です」と雷ちゃん。(でも、ここはやっぱり高村さんの意見が大多数だと思います。)そこに「報告します」と柴田がやってくるが、まずは「何ですか、その格好」と柴田の短パン・スタイルに文句を言う雷ちゃんでした。が、それを樹にせずに報告する柴田。「後頭部を角材で殴られたことによる脳挫傷。死亡推定時刻は11時頃です」ということで、その時刻は雷ちゃんたちの試合の真っ最中だった。第一発見者はスイカ割りをしようとしていた若者のグループであった。(割れたスイカが側にありました。)で、高村さんが「分かったぞ」ということで、スイカ割りのスイカと間違えられて殴られたということで、事故だと言う。が、雷ちゃんは「そんな訳ありませよ。大体どうやって仰向けで寝ている人の後頭部を殴ることが出来るんですか?」と言い、殴られてから砂の中に埋められたということで殺人だと言う。で、高村さんは直ぐに納得して「海岸封鎖」を指示する。

雷ちゃんと高村さんは、鮎川・竹村ペアに事情を聴く。で、二人は鈴本と折り合いが悪かったようですね、と切り出すが、「私たちを疑っているの?」と鮎川が逆に尋ねる。で「確認をしているだけです」と言う雷ちゃんだったが、鈴本が殺された時、試合をしていたと言う鮎川。高村さんも「僕らはアリバイの証人だよ」と言い、「ええ、そうですね」と雷ちゃんもそれを渋々と認める。

鈴本の海の家に移動した雷ちゃんと高村さんはかき氷を食べている。高村さんが「良くないよ、さっきの態度」と言って鮎川たちを犯人扱いした雷ちゃんを窘めている。が、雷ちゃんは鮎川は一度コートを離れ、鈴本もその後にコートを離れたということで、疑問を持っていた。が、「彼女がコートを離れたのはせいぜい1、2分だよ。鈴本さんを殴って埋めるなんて、絶対に不可能だよ」と高村さん。が「そうなんですよね」と雷ちゃんも同意する。そうしていると「報告します」と柴田がやってくる。(まずはかき氷を見て「いいなぁ」と口にする柴田。)が、直ぐに報告を始める。鈴本の店のゴミ箱から、文字を切り抜いた新聞紙が見つかったのだった。ということで、紙質も脅迫状と一致したことから、その新聞紙は脅迫状を作るのに使ったということが分かり、脅迫状を作ったのは鈴本だという結論に達する。で、雷ちゃん、高村さん、柴田の三人は、何故鈴本が脅迫状を作ったのか、その理由を考える。で、雷ちゃんが「私たちを呼ぶ口実だったのかも知れませんね」と言うが、結局「分かりません」ということで、事件を整理してみることになる。(柴田がコートとそこにいた人たちの駒を出し、事件のいきさつを語り始める雷ちゃん。→いつの間にそんなものを作ったの?)で、医療係がその場にいなかったということに気づき、医療係の中林に事情を聴くことにする。

中林は、鮎川の手当をした後、しばらくは救急箱の片付けをしていた、と証言する。が、その時は一人だったということで、アリバイはないと認める。で、柴田は次に事情を聴こうとして鮎川を呼ぶ。この時、中林は、何故お互いしゃべっちゃいけないのか、その理由を尋ねる。で、高村さんが「ここにいるみんなが参考人です。念のため情報の交換を防ぎます」と説明する。「どなたかしゃべりたい方がいるのですか?」と尋ねる雷ちゃんに「いえ、別に」と中林。で、鮎川がやってきたため、中林は席を外す。で、雷ちゃんが鮎川に質問をしようとするが、柴田がそれを遮り「先ほどはありがとうございました。おかげで助かりました」と、人工呼吸で助けられたことのお礼を言う。が、鮎川は「えっ?ああ...」と何のことか分からない様子だったが、何とか誤魔化す。その様子を見ていた雷ちゃんは「よどむ、悪の天気

高村さんと柴田の二人は、コートにいる水着姿の女性のことを語り合っている。年齢がどうの、ここに何しに来たの、と勝手な妄想を語り合っている。が、これに雷ちゃんが怒り、お盆で高村さんの頭を殴り、「何やってるんですか、二人とも」とお怒りモード。で、「何をって、柴田くん、刑事の眼力を伝授していたんだよ」言い訳をする高村さんだったが「覗き魔」と雷ちゃんはふくれっ面で、再度お盆で高村さんを殴ろうとするが、何とか思いとどまる。「水着に惑わされることなく…」高村さんは必死の言い訳をしようとするが、再びお盆で殴ろうとする雷ちゃん。が、またも思いとどまり、何かひらめき閃いたようで「そうか、そういうことか」で、「外見より中身」ということで「謎は解けたよ、ワトソンくん

竹村は鮎川に「本当にお前がやったんじゃないのか?」と問い質している。が「しゃべること禁止されているのよ」と鮎川は言うも、「違うわよ」と犯行を否定し、誰かに聴かれたらどうするの、ということを心配している。が、そこに「助けてください!」と雷ちゃんが駆けてくる。で「早く来てください、とにかくお願い」と慌てながら竹村と鮎川の腕を取って浜辺の方に引っ張っていく。で、浜辺にはギャラリーをはじめ、高村さんたちまでもが倒れていた。で、雷ちゃんは「凄い大津波が来て、みんな溺れちゃったんです」と言い、更に「息をしていないので人工呼吸をしてください」と鮎川を引っ張って行こうとする。(でも、大津波が来たら、それなりの音がして気づくと思いますが...)が、鮎川は「無理よ、したことないもの」と雷ちゃんの腕を振り払う。が「嘘、こずえさん、あるじゃないですか」と雷ちゃんは言うも「無いわよ」と再度口にする鮎川。で「無いんですか?」と雷ちゃんが問い質すと、雷鳴が轟く。「雷鳴轟く積乱雲。…」雷ちゃんの口上が始まり、「私の稲妻でしびれなさい!」から雷が鮎川に落とされる。

鮎川は「ちょっと、何すんのよ」と怒るが、「こずえさん、あなたが鈴本さんを殺した犯人ですよね」と雷ちゃん。鮎川は試合をしていたと主張するが、「じゃあ、どうして柴田さんに人工呼吸をしたことを覚えていないんですか?」と尋ねる雷ちゃん。これに答えられない鮎川に「それはあの時コートに立っていたのがあなたじゃなかったからです」と続ける雷ちゃん。が、「何言ってるのよ」と惚ける鮎川。その時、雷ちゃんが突然悲鳴を上げる。で、鮎川も続いて悲鳴を上げる。というのは、高村さんたちが立ち上がり、ゆっくりと動き出したからであった。(みんなの動きは映画「ゾンビ」に出てくるゾンビのような動きをしている。)が「高村さん」と雷ちゃんが声を掛けると、普通の動きになり、高村さんは中林を連れて雷ちゃんの側に歩いてくる。で「何よ、生きてるじゃない」と鮎川。

雷ちゃんたちの側にやってきた高村さんは中林の方を軽く叩くと、中林は水着の上に羽織っているもののチャックを開いて水着姿を見せ「ごめん、しゃべっちゃった」と言う。で、中林が着ていた水着は鮎川の水着と同じものだった。で、雷ちゃんは「ご存知ですよね。こちら、元全日本のエースアタッカー・中林素子さんです」と言う。で、怪我の手当をした鮎川が戻ってから試合の形勢が逆転したが、それは入れ替わった中林がコートに立ったからだ、と言う雷ちゃん。で、ビーチバレーでは帽子やサングラスをするのは当たり前であり、二人の背格好は似ており、注意して見ないと入れ替わったことには気づかない。が、二人の入れ替わりに気づいた人物がいて、それは鈴本だった。だからアリバイを利用して彼を殺害した、と問いつめる。が、「待ってください」と竹村が割って入る。彼は「確かに我々は反則をしました」と入れ替わりをしたことを認める(どうしても一等地が欲しかったというのがその理由だった。)が、「それで人を殺すなんて...」と鮎川を庇おうとする。が、「もういいわよ」と鮎川は言うと「確かに鈴本は私が殺しました」と犯行を認める。が、雷ちゃんが「でも、今回の事件は鈴本さんにも罪はあります」と鮎川を庇う。というのは、鈴本は鮎川が入れ替わったことをネタにして鮎川を脅迫したのだった。一夏の稼ぎ全てを要求する鈴本にカッとなった鮎川は、側にあった角材で鈴本を殴打したのだった。我に返った鮎川は人を呼ぼうとしたが、自分は試合をしていることになっている、更にはアリバイもあるということで、死体を砂の中に埋めた。頭だけ出ていたのは、全部埋めるつもりだったが、人の気配がしたので途中で逃げたためであった。

事件解決後、高村さんと柴田の二人はまたも海岸にいる水着姿の女性の品定めをしている。で、青い水着の女性について、色々と妄想を口にする二人。そこに「高村さん、柴田さん」と言う雷ちゃんの声が届き、そちらに視線を移す二人。再び水着姿(ビーチバレーの時と同じ水着姿です)になった雷ちゃんが手を振っている。「私のこと、見えます?」と雷ちゃんは言うと、海の中に入っていき、「やっぱり見せてあげません」と海の中に首まで浸かり、水着姿を見せてはくれませんでした。(でも、水着姿と言っても、ビキニでもないし、出し惜しみをしている雷ちゃんでした。)

今週のクイズ。毎月、クイズの正解者の中から10名に、ドコモのモバイラーズ・チェック1000円分が当たるクイズ。今回の問題は「今回の事件現場は?」という問題である。選択肢は「湘南海水浴場」「赤坂海水浴場」「湘南プール」「赤坂プール」の4つ。正解は物語をちゃんと見ていれば簡単で「赤坂海水浴場」であった。(ボタンの押し間違いでもしない限り、間違うことはなて易しい問題です。)→5月に当選しているから、2度目が当たるということは無いでしょうが、応募だけはちゃんとしています。

次回予告佐藤二朗さんがまたも青葉台学園の制服姿になっている。(しかも、夏服姿です。)ということは「・2nd.8話」のノリである。また、雷ちゃんは「るんるんピカピカ、ゴロゴロ」と、不思議な歌を歌っている。ということは、次回はあの訳が分からない物語が再度登場ということなのでしょうね。(更には林和義さんも制服姿になっている。)→脚本は「ケー刑事」では4度目となる佐藤二朗さんなのでしょう。(「・1st.4話」「・2nd.18話」「・2nd.8話」が二朗さん脚本です。)また、「・2nd.8話」では、柴田家の秘密が語られたりしましたが、ひょっとしたら、柴田束志が柴田家とどういう繋がりがあるのか、秘密が語られるかもしれません。何か、腫れ物に触るというような感じを漂わせる物語になりそうな予感が...

鑑識メモ。今回はビーチバレーだったということで、柴田が「ビーチバレー上達の早道は」ということで、それは「ボールと仲良くなることが一番の早道なんです」と言い、海岸でボールとじゃれあい始めました。(こういうオチ、2度目ですね...)

 

↓泪ちゃん&零ちゃんのスポーツ・ルックが見られる物語はこちらに収録されています。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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  • 発売日: 2005/06/24
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
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↓やっぱりこれですね、今回は。

アタックNo.1プレミアムDVD コンプリート・コレクション

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実戦ビーチバレーボール―最強プレーヤーに学ぶ,技術・戦術・トレーニング

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↓地震で大変な状況になっていますが...

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  • メディア: 大型本

↓これはしっかりと学んでおきましょう。

写真でわかる人工呼吸器の使い方―電源の入れ方から、機種ごとのモードや数値の設定の仕方まで

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  • 出版社/メーカー: 医学芸術社
  • 発売日: 2005/08
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人工呼吸ケアのすべてがわかる本

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 照林社
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  • メディア: 単行本
災害時に役立つ!!読む救急箱―家族を救う応急手当てシチュエーション50

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  • 作者: 桜井 静香, 中村 正行, 下倉 淳介, 高橋 夏樹
  • 出版社/メーカー: MCプレス
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本

↓「ゾンビ」関係をいくつか。

ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/07/23
  • メディア: DVD

ゾンビ伝説 (初回限定生産)

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/07/28
  • メディア: DVD

ドーン・オブ・ザ・デッド~ゾンビ:ディレクターズ・カット・エディション~

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 1999/12/18
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↓雷ちゃんと高村さんが食べているのを見て、これはやはり「夏の必需品」でと感じました。

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  • 出版社/メーカー: パール金属
  • メディア: ホーム&キッチン


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コメント 1

kota

ビキニでもなく、短パンに袖無しのシャツ姿です
↑何か残念、と思ったけど入れ替わった直後の試合のシーンで、
雷がダイブした時に短パンがずれて下の水着が数秒見えてる
シーンをありがたがってしまいました。
by kota (2008-05-01 20:22) 

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