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ケータイ刑事銭形雷38話(2nd.12話) [ケータイ刑事]

銭形雷」も、今回含めても残り3話となりました。(残る物語は、前後編の「オペラ」と最終回です。また、9/24が「最終回」ということが、BS-iの番組表からも確認されました。(ところで、10/1は終日(テレビ局時間での終日なので、朝の5時から29時(翌日の朝5時)です。)BS-iの放送が「休止」になっていましたが、大がかりなメンテか何かを行うのでしょうか?))今回の物語は「BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件(前編)」ということで、「ケータイ刑事」史上4度目となる前後編の物語の前編である。(「銭形雷」では2度目ということになる。)また、「ミュージカル」は「銭形泪」の時にあった(「・2nd.14&15話」の前後編で、これは「ケータイ刑事」シリーズの中でも一、二の座を争う大傑作である。)が、今度は「BS初」の「オペラ」というのだから、やはり「ケー刑事・スタッフ」はやってくれます。で、今回の物語のゲストの内、5人(真織、汐風、海宝、水月、和田)の女性はいずれもが元宝塚歌劇団にいた人たちということで、オペラ(「歌劇」と言った方がよろしいでしょうか...?)はお手の物と言えばお手の物であり、なかなか考えたキャスティングでもある。(でも、最近は宝塚を退団して女優さんになるという人が本当に多くなりました。)また、宝塚であれば、男性キャラを女性が演じていても、とくに違和感はない。(が、雷ちゃんの男装というのも見たいところでした...)

それにしても、今までの3本の前後編と比べると、物語の進行もちょっと間延びした感じがあり、前後編にする必要があったのか、という感じがする。(早い話、事件が起こったというだけでした。)また、ネタも「・7話」と「・1st.5話」に見られた内輪ネタの延長戦といったもので、これはこれで面白いのだが、これは「ケー刑事」ファンであれば頭に入っているものであって、「またか」と言う感じもしないでもない。(知らない方が見たら、全く訳が分からないでしょうね,,,)尚、オペラと言うことで、舞台を使っての収録が行われていたが、「・1st.9話」の雰囲気があったものの、観客がいないと言うことで、今ひとつ緊張感が欠けていた物語であった。(まあ、次回の後編と合わせて、一つの物語として判断しようと思う。)ということで、いつものように、長文&ネタバレありで行きます。(尚、台詞に「♪」で始まる表記は、オペラ仕立てで歌ということである。)

いきなりタキシード姿の小林アナが登場して、「今回の「ケータイ刑事銭形雷」は、BS-i初の ♪オペラ仕立てでお送りいたし~ま~す~」と、「・1st.4話/2nd.14話」と同じ始まり方をする。(違いと言えば、テロップが出ないで小林アナが直接出てきているという所である。)で、舞台の開演ベルが鳴り響く。(ここも「・1st.4話」のスタートと同じである。)で、「カルメン」の音楽が流れ始め、高村さんが歌いながら登場し、続いて雷ちゃんも歌いながら登場する。で、幕が上がる。

舞台中央には「大きな企画 小さな予算 BS-i」という標語が書かれたものが飾られているが、これはすっかりお馴染みの文言である。舞台には中世ヨーロッパの王侯貴族の姿をした人物4人が動かないでいる。で、高村さんが「♪まるで彫刻のような人たち」、雷ちゃんが「♪一体ここは何処でしょう?」するとタキシード姿の柴田が舞台中央に現れて「♪ご説明いたしましょう」ということで、説明してくれる。「これは毎週土曜夜11時より、BS-iにて絶賛放送中の連続刑事ドラマ、♪「ケータイ刑事 銭形雷」の捜査会議です」すると雷ちゃんが「♪あーあ、それなら見たことある。超人気のドラマですよね」(人気はあると言っても、スタート当初は「超人気」と謳っていたが、それが「大人気」「人気」と次第にスケールダウンしているのですが...(EPGの番組説明)、ちなみに「超人気」の称号が許されているのは「銭形泪」だけなんですが...)高村さんが「でも、捜査会議って一体何なんだい?」と問う。すると柴田が「♪捜査会議というのは「ケータイ刑事」のプロデューサと脚本家たちが集まって、ストーリーの打ち合わせをする会議のことです」(実際、このように呼ばれています。)で「♪なるほ~ど、こうやって僕らの事件は作られてるんだね」と高村さん。「♪面白そうじゃないですか。少し様子を見てみましょう」と雷ちゃんが歌うと「♪見てみよう」と高村さん。で、今まで彫刻のように動かなかった4人も雷ちゃんたちの列に加わり、いよいよ物語がスタートすることになる。

雷ちゃんと高村さんは舞台左端から捜査会議の様子を立って見ていて、丹羽プロデューサと3人の脚本家たちの捜査会議が始まる。尚、置かれているホワイトボードには「ケータイ刑事銭形雷構成表」という文字があり、「草野球大会殺人事件」と書かれている。これって、「・7話」で次元を越える前の舞ちゃんたちが取り組んでいた事件ですが、現在まで書かれていません。(ということで、「・7話」のネタがまず入っている。)また、雷-投手、背番号110、高村-4番バッター、柴田-キャッチャー、という文字も確認できる。これは「・2nd.18話」で、泪ちゃんが背番号100をつけた監督、高村さんが4番バッター、柴田(太郎)が主審だったというネタを一部引っ張っている。(背番号は、泪ちゃんが「100」で雷ちゃんは「110」、高村さんは「44」なんですね。)

まずは脚本家の三宅隆太が「多聞さん、それは僕が書きたいことと違います」と反旗を揚げる。が、これに丹羽Pが「バカ野郎!」と抑えにかかり、「お前たちは俺様のマシンなんだ、俺様の言うとおりに書けば良いんだ」とプロデューサの権力ぶりを発揮する。三宅は「多聞さんの案ならば視聴者は納得しません」と反発するが「視聴者なんて、どうせタダでテレビ見ているバカばっかりだから気づきゃしないよ」と言い「ケータイ刑事なんて、適当で良いんだ」と吐き捨てる。すると、脚本家の渡邉睦月が立ち上がり「♪本当にそんなことを思っているんですか~?」、更に脚本家のいずみ吉絋が「ケータイ刑事は僕たちのライフワークなんです」と誇りを持っている発言をする。(実際、馴染みのライターさんはこう言っています。)で、3人は「許せない!」と団結して反発する。が、丹羽Pは「何を言っているんだ、俺の言う通りに書かないと抹殺するぞ。大体誰がお前らを育てたと思っているんだ」と、強権ぶり口にする。で、一旦は席に戻る3人。

それを見ていた高村さんが「♪何だか穏やかじゃないね」、雷ちゃんが「♪こんな喧嘩してたら番組が無くなって、私たち、消えちゃうじゃないですか」で、慌てた高村さんは「♪それは大変、早く仲直りをさせなきゃ~」と言うことで、二人は舞台中央に移動すると、曲の方がダンス系のものに変わり「♪サタデーナイト」と雷ちゃん(映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のノリです。)が歌うと、「サタデーナイトは「ケータイ刑事 銭形雷」」と番組宣伝をしっかりとやってくれます。(が、再来週が最終回なんですけど...)すると丹羽Pが雷ちゃんたちに「♪何だ君たちは、何の用だ?名を名乗れ!」で、高村さん、雷ちゃんの順番で、警察手帳を見せながら名乗る。が、「メンズ・エステティックサロン葛飾店ゴールドメンバー?」「こっちは青葉台学園?」ということで、出ました!お約束の身分証の間違え。で、慌てて正しいものを見せる。すると「♪本物の警察だ」と丹羽Pは「邪魔が入った」と言い、いずみのせいにしてしまう。「♪どうして僕のせいなんですか?」といずみ。が「♪理由は自分で考えろ」からパンチを入れる丹羽Pは、吹っ飛ぶいずみに蹴りを入れて追いかける。で「♪ご勘弁を、多聞様」といずみ。で、丹羽Pは「♪あ~あ、快感、止められないとはこのことだ」とまさに暴君の様になっている。で、高村さんが「♪およしなさい、多聞さん。これ以上続けると傷害罪で逮捕する」と止めに入る。が、丹羽Pは「♪これは警察官とは思えない言葉。脚本家なんて人間じゃない。ここにいる虫けらたちは全員俺様のマシンなんだ。例え殺しても器物損壊」と捨て台詞を吐く。これに「♪なんて酷い」と雷ちゃん。が、「俺様は「ケータイ刑事」を支配するキング・オブ・キング。俺様に誰も逆らえない、逆らっちゃいけない」と言いたい放題言うと、会議室から出て行ってしまう。

睦月が「♪怖い怖い権力者」、三宅が「♪ヒトラーを超えた」、いずみが「♪タリリンも適わぬ」、(3人で)「♪権力者」と言うことから「憎むべき丹羽多聞アンドリウ」ということで意見が一致する。(ちなみに、この物語が放送された翌日に放送されるBS-iの「銭形泪」の再放送ですが、「2nd.24話」ということで、「アナザーストーリー」の第2話で「アドルフ・ヒトラーを迎撃せよ!」ということで、「ヒトラー」が共通するが、これって意識してやっているんじゃないの?)そうしていると、チーフライターの林誠人が「♪今日も遅刻だ、おいらは林」と歌いながら現れる。(「今日も遅刻」と全く悪びれていない。)で、脚本が散らばっていることから「♪多聞ちゃん、今日もやったのか」と事態を把握する。三宅が「今日はいずみさんが殴られました」と報告し、睦月が「♪林さん、このまま多聞さんの言いなりになっていたら「ケータイ刑事」はきっとダメになるわ」。すると林が「♪おいらが何とかしよう」と言うと、「呪いの映像だよ」と言って、DVDが入ったケースを三宅と睦月に渡す。このDVDに収められた映像は、この映像を見ながら死んで欲しい人名前を念じるとその人が死ぬというものだった。(「・20話」の聴くと必ず死ぬレコード(呪いの賛美歌)を思い出しました。が、この時のトリックは原理的にDVDでは使えないはずです。いや、レーザーピックアップの放つレーザー光によってDVDの表面が熱くなるため、同じトリックは可能という気がします。)で、3人は「まさか、多聞さんを殺せと?」気づく。すると「Yes, I am, Yes, It is」と林。が、本当に殺せるのか?といずみの問いに「♪分からない」と答える林。すると「だったらダメじゃん」「ダメダメじゃん」とズッコケる睦月と三宅。が、林は「そう来ると思ってさっき見てみた」と言う。が、人を殺して殺人犯になるのは嫌だからということで、自分自身が実験台に成るということで、自分に呪いを掛けたということだった。で「我らがチーフライター」と持ち上げる3人。

が、林が突然苦しみだし、その場に膝をついた格好で死んでしまう。高村さんが直ぐに「♪触らないで」と現状保存を告げる。(ちなみに、脚本家・林誠人は「・7話」で殺されている(犯人は渡邉睦月でした)ので、これで2回目の死になります。)更に、ギターを持った柴田が現れると「♪死体は語る。撲殺、薬殺、悩殺、暗殺。死に方色々あるけれど、死体は語る」って、「悩殺」で人を殺せるのでしょうかねぇ?で、途中からテンポが良い曲になり、「あなたの恨みは晴らします」って「必殺仕事人」ではありませんけど...?で「♪鑑識柴田にお任せあれ」と、自分の存在をしっかりとアピールしました。で、林が死んでいることを確認する。

「オー・マイ・ガット」「信じられないわ」と高村さんと雷ちゃん。脚本家の3人はDVDは本物と認識して、自分の命を犠牲にした林の意図をくみ取り、「打倒!丹羽多聞アンドリウ」を誓う。高村さんは「♪ちょっと待ってください」と止め、雷ちゃんは「♪本物なの、このDVD?」と疑問に思う。(で、Aパート終了。→今回は「よどむ、悪の天気」が入らずにAパート終了です。が、こういう物語だったら「・13話」と「・1st.9話」の様に、途中にCMが入らない形にしてもよかったのでは?→この場合は、OP主題歌終了直後に3分間のCM(3ミニッツ・ストーリー)が入る形になる。)

第二幕の幕が上がり、雷ちゃんと高村さんが林の死について考えている。が、高村さんは「呪いで人が死ぬ」ということを信じない、あり得ないと言うが、雷ちゃんは「♪でも、DVDの力が本物だったら?」とここでは「呪い」を否定しない。(口に出さないだけとは思いますが...)

睦月の部屋。「♪殺してやる!」と呪いのDVDを手にして、それを再生しようとしてプレーヤーに入れるが、ディスクトレイが閉まると直ぐにイジェクト・ボタンを押す睦月。「♪出来ないわ...」と言っているが、トレイが開いてDVDを手にすると、再び「♪殺してやる!」で再び再生しようとする。が、トレイが閉まるとまたも「♪出来ないわ...」と同じことの繰り返し。(が、睦月は「・1st.5話」で丹羽Pが殺されたことを知っているはずなんですが... と言っておきます。)

いずみの部屋。彼も呪いのDVDを再生しようとするが、映像が出てこない。「♪どうして映らないんだ?」ということで、イジェクト・ボタンを押すと、DVDのディスクが裏を向いて入っていた。で「♪DVDが裏だ。おお、神よ。アンドリウを殺すなとおっしゃるか」と理解する。

三宅の部屋。かれも呪いのDVDを再生しようとしている。が、「♪殺せない」とディスクをプレーヤーのトレイに置くことができないでいた。で、そうしていると力が入りすぎてDVDが真っ二つに割れてしまう。で「♪しまった、これで殺せなくなってしまった。なんてバカなことをしてしまったんだ」と悔やんでいた。

再び、雷ちゃんと高村さんの捜査会議。高村さんが雷ちゃんに「今、死んで欲しいと思う人はいるかい?」と尋ねる。が、「♪まさか、いませんよ。誰も」と雷ちゃん。すると「♪だったら安心だ」と高村さん。というのは、高村さんも死んで欲しいと思う人はいないので、これでDVDの映像を見ても安心だという理屈でした。(ってことは、DVDの呪いを信じていると言うことになりますけど...)で「♪見てみよう」と雷ちゃんに告げる。が雷ちゃんは「♪知りませんよ、私」でも、高村さんは「♪見たらDVDの謎が解けるかも。だって僕はバーボン刑事」と言うことで、DVDをプレーヤに入れました。すると「♪あ~あ、嫌な予感」と雷ちゃん。そして「♪高村さん、あれをやろうとしてませんか?」と高村さんの行動を見透かしていた。が高村さんは「♪せっかくのオペラ、歌わなきゃ」と言い「レッツゴー!」からお馴染みの「バーボン刑事のテーマ」が流れると、歌い始める。(「嫌な予感」と言っていた雷ちゃんも高村さんと一緒になって踊っていました。)

高村さんの歌が終わると、雷ちゃんの携帯に「♪ライラライラライ」と主題歌「明日吹く風」の着メロで着信が入る。それは柴田からの通話であり、雷ちゃんは会議室から出て行ってしまう。すると高村さんは「♪僕一人で見るの?銭形くん、一緒に見よう」と不安げな表情を見せて雷ちゃんの後を追っていきました。で、誰もいないはずの会議室のテレビに突如呪いのDVDの映像が映り、再生を始めた。(さっき、高村さんがプレーヤに入れたので、自動再生が始まったのでしょうね。ただ、映像が出るまでの時間が少し長すぎるという気はしますが、そう考えるのが自然です。)

呪いのDVDの映像は、3人の女性が踊っているものであり、3人の衣装は中東風の踊り子の姿である。(或いは、「ケータイ刑事THE MOVIE」に従って言うと、ベリーダンスを踊るダンサー風と言っても良い。でも、曲はベリーダンスではなく、中東というテイストのものである。)が、歌詞がまたまたへんてこりんなものであった。「♪さあ、私たちのおへそをご覧なさい、私たちのおへそを追いながら、殺したい人の名前を思い浮かべなさい」→「おへそ」ということは、雷ちゃんの口上にも「おへそ」という言葉が入っているが、一応繋がっていますね。でも、そんなことで人を呪い殺せるのでしょうか?(が、「呪い」とか「伝説」の類というのは、意外とバカらしく思えるものだったりするものですし...)

呪いのDVDの再生が終わると、自然に停止した。(メニューも入っていないDVDなんですね。が、再生終了で自動停止するというのは普通です。)すると、高村さんと雷ちゃんが戻ってくる。で、柴田の電話の内容を問う高村さん。雷ちゃんはそれに故知得てくれる。林の死因は急性心臓麻痺で、体内からは毒物反応も出なかったということだった。すると高村さんは「♪ということは、やっぱり呪いの仕業?」雷ちゃんも「♪今のところ考えられるのはそれ以外あり得ません」と、そっちの方向に話は持って行かれる。で、高村さんはDVDの再生が終わっていることに気づき「♪銭形くん、もう一回見る?」雷ちゃんも「♪見てみましょう」で、再生ボタンを押す高村さん。

が、そこに「♪警視庁から入電中」と、いつもの着ボイスの方も今回はオペラ仕立てと成っています。で、雷ちゃんが携帯を開くと、これもまたいつもと違い、タキシード姿の小林アナ(一応ここは「ケータイ刑事THE MOVIE」に従って、警視庁アナウンス部の所属と考えることにしましょう。)で、事件の方は、港区赤坂のBS-iで、プロデューサの丹羽多聞アンドリウが死亡した模様。詳細は不明、と言うことだった。(この部分はオペラではなく、普通に言っている。)で再びオペラ仕立てで「♪直ちに現場に急行せよ~」(それにしても、BS-iという放送局では殺人事件が多発しますねぇ。一番最初に発生したのは「・13話」で、「」「」「」でも事件が発生しました。また、丹羽Pは「・1st.5話」で宝積有香さんに殺されているので、こちらも殺されたのは2回目ということになります。)

すると「明日吹く風」のメロディが流れてきて、雷ちゃんと高村さんが丹羽Pが亡くなったと言うことを替え歌にして歌う。で、「殺したのは誰?」「DVDに隠された謎とは?」というポイントをしっかりと歌っていて、次回に続くということをしっかりとアピールしました。

そして、柴田といずみ、睦月と三宅も舞台上に入ってきて、雷ちゃんと高村さんを含んだ6人が横一列になって「♪ライラライラライ、ライラライラライ」と歌い出す。また、舞台の方には幕が下りてきて、6人は幕の前に並ぶことになる。で、雷ちゃん(早織ちゃん)が「♪風を感じてるのは…」と「明日吹く風」の正しい歌詞で歌い出す。で、その途中で舞台の左右端からそれぞれお辞儀をして、中央に戻ってきた所で曲の方も終了。また「BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件(前編)」のテロップが出て、「」の文字がでる。で、雷ちゃんが最後に「よどむ、悪の天気」を言ってくれました。(今回は、「謎は解けたよ、ワトソンくん」と雷ちゃんの口上が無かっただけに、「身分証を間違える」というお約束を入れてくれたが、少し寂しく感じました。(これまでの「」「」「」の前後編の物語はもっと密度が高い物語でしたが...)現時点では、いつもの物語ならばAパートが終了した所という気がします...)

今回は「前編」ということで、結局は事件が起こったという所で「次回へ続く」ということになり、物語の展開が実に遅く進みました。(何か、物語の進み方に無駄が多かったような気がします。事件の方にせめて何らかの手掛かりぐらいは出して欲しかった所です。)「・2nd.シリーズ」は「銭形雷DVD-BOX3」に収録されることに成るが、DVDで一気に前後編を続けて見るのが良さそうに思います。で、次回は今回の続きである「オペラ」の後編(事件解決編)です。(で、その次はいよいよ最終回と言うことになる。)

今週のクイズ。毎月、クイズの正解者の中から10名に、ドコモのモバイラーズ・チェック1000円分が当たるというクイズである。(双方向番組ならではのものであり、はがきやHPでは応募できません。データ放送のiアクセス(BS-iの双方向サービスの名称)でのみ応募できます。)今回の問題は「今回のケータイ刑事は?」という問題である。選択肢は「公開収録!」「朗読劇!」「人形劇!」「オペラ!」の4つである。(4つの選択肢全てに感嘆符「!」が入っていました。)で、正解は「オペラ!」です。いつもながら、間違える人がいるのだろうか、と思える易しい問題でした。ちなみに「公開収録!」は「・1st.9話」で既にケー刑事シリーズでは行っている。今後行うとしたら、出演者が人形を操る「人形劇」ということがあり得る?

鑑識メモ。柴田がギターを弾きながら歌っている。「♪死体は語る、死体は語る」。で、歌い終わると「良い曲だなぁ」とお気に入りの様子。で「これ一体誰が作ったんだ?」と思い、台本を見ると「「死体は語る 鑑識柴田の歌」、作詞:丹羽多聞アンドリウ、作曲:大堀こういち」で柴田は「誰だそれ?」と言いながら左手ではしっかりと「自分だぞ!」とアピールしていました。

 

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/02/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD
↓本文中に記した各物語はこちらです。
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

「泪・1st.シリーズ」

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

「泪・2nd.シリーズ(後半)&「アナザーストーリー」」

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

「零・1st.シリーズ」

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

「零・2nd.シリーズ」

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
 
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

仲間はずれは良くないので、これも。(「泪・2nd.」の前半です)

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
↓「雷」は含まれていませんが、サントラ盤です。
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
 
↓「オペラ」ということでいくつか...
ビゼー:カルメン 全曲

ビゼー:カルメン 全曲

  • アーティスト: クリュイタンス(アンドレ), アンジェリシ(マルタ), ミッシェル(ソランジュ), ダンス(ミシェル), ジョパン(ラウール), パリ・オペラ・コミーク合唱団, パリ・オペラ・コミーク管弦楽団, ビゼー
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 1998/01/21
  • メディア: CD
一冊でわかるオペラガイド126選―聴いて、観て、楽しむ魅惑の舞台

一冊でわかるオペラガイド126選―聴いて、観て、楽しむ魅惑の舞台

  • 作者: 山田 治生
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 楽譜
ビゼー:歌劇「カルメン」

ビゼー:歌劇「カルメン」

  • 出版社/メーカー: TDKコア
  • 発売日: 2004/11/03
  • メディア: DVD
 
↓「宝塚」関係
TAKARAZUKA REVUE 2006 [DVD付]

TAKARAZUKA REVUE 2006 [DVD付]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/06/26
  • メディア: ムック
宝塚おとめ (2006年度版)

宝塚おとめ (2006年度版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/04/25
  • メディア: ムック
宝塚(ヅカ)読本

宝塚(ヅカ)読本

  • 作者: 中本 千晶
  • 出版社/メーカー: バジリコ
  • 発売日: 2006/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
宝塚アカデミア〈25〉特集 サヨナラ初風&樹里、男役マップの現在

宝塚アカデミア〈25〉特集 サヨナラ初風&樹里、男役マップの現在

  • 作者: 川崎 賢子, 田中 マリコ, 守山 実花, 小竹 哲, 溝口 祥夫
  • 出版社/メーカー: 青弓社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本
TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE 娘役版

TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE 娘役版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/03/03
  • メディア: ムック
宝塚歌劇~戦後編~

宝塚歌劇~戦後編~

  • アーティスト: 宝塚, 歌劇団生徒, 槙克己, 深緑夏子, 春日野八千代, 淡島千景, 久慈あさみ, 越路吹雪
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1993/10/21
  • メディア: CD
↓「呪い」ということで...
呪いの研究-拡張する意識と霊性

呪いの研究-拡張する意識と霊性

  • 作者: 中村 雅彦
  • 出版社/メーカー: トランスビュー
  • 発売日: 2003/04/20
  • メディア: 単行本
DVD禍神~ほんとにあった呪いの映像

DVD禍神~ほんとにあった呪いの映像

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 英知出版
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本
本当にあった呪いの話

本当にあった呪いの話

  • 作者: 三木 孝祐
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫

呪いとまじないの秘儀

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 1996/07/25
  • メディア: CD
 
↓本文中に記した映画「サタデー・ナイト・フィーバー」
「サタデー・ナイト・フィーバー」オリジナル・サウンドトラック [でかジャケCD]

「サタデー・ナイト・フィーバー」オリジナル・サウンドトラック [でかジャケCD]

  • アーティスト: サントラ, ビージーズ, イヴォンヌ・エリマン, ウォルター・マーフィー
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  • 発売日: 2005/07/21
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サタデー・ナイト・フィーバー

サタデー・ナイト・フィーバー

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/03/01
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サタデー・ナイト・フィーバー スペシャル・コレクターズ・エディション

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  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2004/11/26
  • メディア: DVD

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