RYUKENDO #39 [特撮]
第三クールの最後は、第一、第二クールの最後がそれぞれ総集編という内容だったが、今回はそうはならず、またしてもリュウケンドーのパワーアップの物語。(が、スケールは今までで一番大きな物語となりました。)BGMは、「ダンボ」のサントラにしようと思ったが、これは32話で一度使っているので、映画「象物語」のサントラ盤にしてみました。
ジャマンガ基地では幹部たちが勢揃いしている。そして、かつて無いほどの大量のマイナスエネルギーを注ぎ込むという。で、幹部たちが力を合わせた作戦が開始される。
久しぶりのかおりさん、町の人たちを集めて棒術の訓練をしている。(が、この中で後ろにいるチアガールのお姉ちゃんたち、なんでチアガールが必要なの?)剣二と不動はその様子を見守っている。そこに白波が現れると、かおりさんは「この前みたいにお手本をお願いします」と頼む。で、白波も参加する。そんな中、かおりさんが「あっ、流れ星!」って、それはロケット打ち上げだった。(かおりさんもやっぱりあけぼの町の住人です。やっぱり何処かずれている...)が、これはただのロケットではなく、ジャマンガが打ち上げた魔法衛星グレンスターだった。(なんか、これこそ、空を飛ぶ象さんのダンボに見えます...また、宇宙空間では、「スター・ウォーズ」のデススターをはじめ、こういう巨大衛星は数多くあります。が、象さんの姿をと言う所が「リュウケンドー」です。)これはマグナドラゴンキャノンでも射程外の宇宙から、ジャマンガに逆らう人間を攻撃する兵器だった。(魔物の悪口を言っても攻撃対象にされる。)で、あけぼの町の支配を宣言するジャマンガ。(一つの町の支配だなんて、器が小さい小さい→可愛い敵さんです。)変身した剣二と不動は町にやってくるが、手の出しようがなかった。で、一旦基地に戻る二人。そこには白波の姿があった。
白波は魔法衛星を破壊する方法を知らせに来たのだった。それは、あけぼの町からは微弱な魔的パワーが大気圏を絶えず突き抜けていて、その流れに乗れば宇宙に行くことも可能だという。白波は剣二にロケットのブースターの役割をやらせ、自ら宇宙に行くと意を決していた。
準備が整い、作戦開始。魔法衛星の囮となるマグナリュウガンオー。その隙に離陸するリュウジンオー。ゴッドリュウケンドーも続こうとするが、ロッククリムゾンとメカニムーンが立ち塞がり、離陸できないゴッドリュウケンドー。ジャマンガの攻撃は続き、リュウジンオーは撃墜させられ、剣二と不動もグレンスターの攻撃によって吹っ飛ばされ、魔弾スーツが解除されてしまう。
白波を救った剣二と不動。再度宇宙に行くと言う白波に剣二は待ったをかけ、自分が行くと言う。グレンスターの攻撃が続く中、ライトニング・リュウケンドーにパワーアップしたリュウケンドーは、ライトニング・イーグルを召還し、ライトニング・ウイング・リュウケンドーとなり、リュウジンオーと共に離陸する。町の人たちが応援する中、宇宙に飛び出した剣二。グレンスターはターゲットが多すぎて、一時機能停止。修理を急ぐジャマンガ。その間にグレンスターの正体を知る剣二。それは超巨大な象さんでした。もとい、ジャマンガ砲だった。(宇宙戦艦ヤマトに登場した「デスラー砲」のような安易なネーミングですなぁ...)で、発射準備を進める。が、発射される前に三位一体・爆雷斬りで、超巨大な象さんをぶった切り、グレンスターは爆破される。(意外とあっけないとはいうものの、図体がデカイ奴は意外とあっさりと料理されてしまうのが、昔からのヒーロー作品です。)
大気圏に再突入した剣二は赤熱する中を「あっちっち」と言いながら地表に落下。隕石が落ちたような衝撃だったが、(お約束の)真っ黒になって、無事でした。
尚、魔法衛星の地上攻撃を見ていて、何となく思い出したのが、映画「007/ダイヤモンドは永遠に」に登場した、ダイヤを使ったレーザー攻撃衛星です。
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