RYUKENDO #40 [特撮]
第4クールに突入したが、今回はヒーロー作品ではよくあるニセモノが登場する物語。また、久しぶりに海さんや警官の駒走巡査も登場。で、今回のBGMは、「ニセモノ」をキーワードにしてTHE WEEDSのシングル曲「ニセモノ」、玉置浩二のアルバム「ニセモノ」、JAGATARAのミニアルバム「ニセ予言者ども」というものを選んでみました。
ツカイマを相手に戦っているゴッドリュウケンドーとマグナリュウジンオー。が、あるツカイマがその様子を撮影していた。「動画か?」なんてお気楽なことを言っている剣二。どうして撮影しているツカイマを倒さないの?
で、撮影していたツカイマは基地に戻るとDr.ウォームに渡す。で、キーにリュウケンドーとリュウガンオーの技の情報(最近はメモリーカードに撮影できますが、キーにはメモリーカードとしての役割もあるんですね。)が詰め込まれていて、それを元にしてDr.ウォームは魔獣を生みだそうとしたが、レディゴールドのちょっかいから、へんてこりんな魔人ネマノンが生まれた。→このシーン「スターウォーズ」のホログラム映像を参考にしていますね...
で、Dr.ウォームはそのへんてこりんな魔人をレディゴールドに与えてしまう。暇つぶしにと思ったレディゴールドだったが、その魔人は見たものに化けることが出来る能力を持っていた。(で、Dr.ウォームに化ける魔人。)
あけぼの町に現れたレディゴールドと魔人ネマノン。で、町の人に次々と化けるネマノンによって町は喧嘩騒ぎに。(それにしたら、結構些細なことで喧嘩しているものですね。→やっぱりあけぼの町の住民はどこか変。)で、喧嘩の仲裁に入ろうとする剣二と不動だったが、ひょんなことから対立して口喧嘩に。そこに現れた海さんは「町の人を集めてください。修行です」って、のんびりしていますねぇ。
体育館に集まる人たちの誤解を解き、仲良くさせた海さんだったが、解散後、まだいがみ合っている剣二と不動に対して「決闘しなさい。あなたたち、男なら戦って白黒つけなさい」と二人を煽る。(が、これは魔人ネマノンが化けた姿だった。)
剣二は独眼流・柳生十兵衛のつもり、不動は二丁拳銃のガンマン(「夕陽のガンマン」)のつもりになっていた。が、海が「決闘、決闘、決闘」と言っていることから、鈴が正体を見抜いていた。本物の海が木刀を合わせ、ニセモノは正体を現す。で、逃げるネマノンを追いかける剣二。ゴッドリュウケンドーに変身するが、ネマノンはゴッドリュウケンドーに化ける。で、リュウケンドー同士のバトルが始まる。技真似は真似できないだろうと思っていた剣二だったが...
その様子を基地で見ていたレディゴールド。そこにDr.ウォームが現れるが、パジャマ姿で睡眠帽まで被っている。が、この姿って、どう見てもサーカスのピエロにしか見えません。
ネマノンは魔弾戦士2人分の力があり、苦戦する剣二。マグナリュウガンオーが現れるが、どっちが本物/ニセモノなのかが分からない。(良く見ると、顔のマスクの色に違いがありましたが...)で、とりあえず攻撃すると、それは本物に命中ということで、頭に来た剣二。で、リュウケンドーとリュウガンオーが対立。その間にネマノンは逃げてしまう。で追いかけるマグナリュウガンオー。が、ネマノンの術中にハマリ、街中でリュウケンドーとリュウガンオーが対決に...
ゴッドリュウケンドーを吹っ飛ばしたマグナリュウガンオー。その前にネマノンが現れ、今度はマグナリュウガンオーに化ける。で、今度は本物と偽物のマグナリュウガンオーの対決に。戦いの中でニセモノは猿まねをしていることに気づいたマグナリュウガンオーは、魔弾マグナム・ソードモードでニセモノ一撃を与える。で、ネマノンは正体を現すが、隠れていたゴッドリュウケンドーの三位一体・龍王魔弾斬りで撃破する。
その後、事情を話す剣二と不動。ネマノンは二人至らす型を表さないということで芝居を打ったのだった。が、鈴は「どれだけ心配したと思ったのよ!」で二人に平手打ち。そして二人の耳を引っ張っていき、「帰ったら始末書」と怒っているが、「敵を欺くにはまず味方から」と言います。それにハマッた鈴、八つ当たりもほどほどにしないと...
ED主題歌(「ずっとずっとずっと」歌:しばのまり子)が変わり、それが流れる中、ジャマンガ基地ではレディゴールドがDr.ウォームに「私にも作っておいて、その可愛いパジャマ」と言ってお休みに。で、DR.ウォームは羽毛枕を引きちぎって悔しがり、羽毛が飛び散らばるが、ロッククリムゾンに「おい、ちゃんと掃除しておけよ」と言われ、そのパジャマ姿ということもあって、完全にピエロになっちゃいました...
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