「ケータイ刑事THE MOVIE2」でトミーとマツが! [ケータイ刑事]
来年の3/10から劇場公開されることになっている劇場版シリーズ第2弾「ケータイ刑事 THE MOVIE 2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森」で、あの「噂の刑事 トミーとマツ」のマツ(松山進→「トミーとマツ」での役名そのまま)が登場ということです。
これは、「銭形雷」にトミーが出るということが分かった時点から囁かれたことであり、「「銭形雷」の2nd.シリーズは、マツとのコンビか?」ということが早々に噂になったものである。(当時は、これに反対する意見が多かった。)で、結局これは実現されずに「雷・2nd.」は高村さんの復帰と言うことになった。が、トミーが出ていた「雷・1st.」では、第1話をはじめ、特に第1クールで何度か「マツ」の名前(のみ)が物語中に登場したことがあった。更には「噂の刑事 トミーとマツ」はTBSの作品でもあるため、丹羽プロデューサのことだから何か考えているだろうな、とは思っていたのだが、それを劇場版でやってくれるとは、やっぱりこのシリーズである。まあ、劇場版であれば、一種のお祭りでもあるので、良いんじゃないですかねぇ。
尚、コンビについてだが、「劇場版2」では、トミーが雷ちゃんのパートナーで、マツは零ちゃんのパートナーとして登場するそうです。「劇場版2」では、トミーは何なりかの形で登場するだろうとは思っていたが、初顔合わせとなる零ちゃんとコンビを組み、五代さんもここで復活して雷ちゃんとコンビを組むのだろう、と思っていただけに、これはちょっとしたサプライズです。(高村さんはロス市警に栄転ということで、今度は欠席だろうと思ったのでした。)雷ちゃんとトミーの再会もどういうものになるのか、楽しみです。
更に、映画中で「トミマツ」を匂わせる台詞もあったということなので、これは「雷・1st.24話」で一度だけ出てきた「トミマツ」ネタである「トミ子」というものをやってくれるのだろうと思うが、他にも色々とありますからね...(ちょっと楽しみである。)
また、トミーは警部から警部補に降格されたということで「ケー刑事」に登場しており、このことがコンプレックスになっていて、「警部.....補」と言ったり、警察手帳で「補」の所を指で隠すなど、色々とやってくれたが、この警部補に降格になった理由も描かれないか(語るだけでしょうが...)、という期待もあります。
ちなみに、その「トミーとマツ」で御崎捜査課長を演じていたのが林隆三さんであり、その林さんは「銭形雷」の後番組である「恋日・ニュータイプ」に出演している。ワンカットだけでも御崎として登場しませんかねぇ?
丹羽プロデューサは、「昭和を代表する刑事ドラマのひとつ。2人で出て頂くことで、ケータイ刑事がより深みを増す」として、松崎さんにオファーをして復活が実現したということを考えたら、この後に登場するであろう雷ちゃんの妹・6代目ケータイ刑事にはマツが銭形とコンビを組むということもあり得るかも知れませんね。(でも、マツのオバカ・キャラのままだったら鑑識・柴田のポジションでもあり、マツが出てくると締まりが無くなってしまう...)
ところで、こういう形で「トミマツ」に注力したということになると、今後「ケータイ刑事」でネタとして引っ張ってくる「刑事ドラマ/刑事」としては、やはりTBS系の作品ということになるのでしょうか?(「Gメン'75」とか「スーパーポリス」などがある。)ちなみに、五代さんは日テレ系の「太陽にほえろ!」、高村さんはフジ系の「華麗なる刑事」からであるので、TBS系「トミマツ」の岡野さんの次は、テレ朝系の刑事ドラマからということなのでしょうか?(往年の刑事ドラマと言えば「西部警察」や「特捜最前線」などがある。)ネタとして使うには'70'sから'80's(前半)の作品からということのようですから、「特捜最前線」の叶刑事(夏夕介さん)か犬養刑事(三ツ木清隆さん)といった辺りが有力ではないかという気がします。(夏さんだと「宇宙鉄人キョーダイン」、三ツ木さんだと「光速エスパー」「白獅子仮面」「地球戦隊ファイブマン」という特撮ヒーローネタも出来ます。)
劇場版第一作
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション
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