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Boukenger task35 [特撮]

今回は、過去にさくら姉さんと蒼太が失敗したミッションのリベンジといった物語。まあ、誰でも失敗はあるということです。(大事なのは、その失敗を教訓として生かすと言うことで、同じ失敗をしないようにするということです。)で、BGMは「リベンジ」というタイトルのアルバムで、EURYTHMICS、KISS、JANIS IANなどが思い浮かんだが、この中からKISSのアルバムにしてみました。

さくら姉さんと蒼太が回収に失敗したというプレシャスは「神の頭」と言われるものであり、それをダークシャドウが手に入れて売りに出しているという情報を掴んだ。が、攪乱作戦のために2ヶ所の取引場所があった。で、チーフは基地から指揮を執り、桃青と銀黄黒の二チームに分かれてアタックとなる。

ダークシャドウでは、風のシズカが、取引が3億で成立したことを報告している。で、活動資金もたっぷりと言っている風のシズカだが、それだけのお金で潤うなんて、ダークシャドウって小さな組織なんですね。

臨海第二埠頭で作業員に扮した銀黄黒チーム、新亜重工科学研究所に潜入した桃青チーム。(警備員に扮する)で、取引の時間になった。銀黄黒チームは相手が現れたと言うことで張り切って作戦開始。桃青チームの前にも風のシズカが現れ、作戦開始。

銀黄黒チームの前に現れた闇のヤイバの手からプレシャスを奪うことに成功したが、バトル開始。が、この神の頭はハザード・レベルが0のニセモノで、取引相手はカースが化けていた。

一方、桃青チームはプレシャスが本物と確認するが、休憩コーナーでコーヒーを飲んでいるOLに蒼太が館内放送を使ったことによって風のシズカはボウケンジャーがいることに気づき、神の頭を使って反撃に出て、セキュリティ・システムが桃青を襲う。で、閉じこめられてしまった二人は連絡が取れない。

チーフは後のことを牧野に託し、研究所に向かい、銀黄黒チームも「さくら姉さんに合流だ」と言って研究所に向かう。研究所でチーフと3人は落ち合うが、「あの二人のことだ、何か仕掛けている」とチーフは手出しをしないで様子を見ることにする。

その頃、桃青チームはシステムに侵入して、突破する作戦を実行に移そうとしていた。(蒼太から携帯端末のストラップを受け取ったさくら姉さんのポニーテールがいいですね~)で、作戦開始。計画通りに中央制御室に侵入したさくら姉さんは神の頭を打ち抜き、システムを回復させる。で、チーフたちも駆けつけ、風のシズカを追いつめる。

が、風のシズカは「バーカ、取引は成功だよ」というのは、この神の頭もニセモノで、これはツクモガミのマモリガミが化けていたのだった。

その頃、ヤイバはあるビルの屋上で本物の取引を行っていたのだった。が、これに蒼太が「三つ目の取引も分かっていたんだよね」、さくら姉さんが「私たちも囮なんです」と言いだす。が、6人全員ここにいる、と風のシズカ。が、チーフが「いません」と言うと、正体を現す。チーフは実は牧野が化けていたのだった。

そこにチーフから「ミッション完了だ」という連絡が入る。チーフが牧野に化けて取引を行っていたのだった。ということで、風のシズカは「後は任せた」とこの場をマモリガミに押しつけると退散してしまった。が「逃げるが勝ち」とマモリガミも逃げてしまう。が、ボウケンジャーたちはそれを許さない。牧野と5人が横一列から変身(当然、牧野は変身しないが、アクセルラーで変身ポーズをする。他のメンバーよりも半テンポ遅れているのが良いですね...)

で、バトル開始。(牧野は「頑張れ!」と応援団に...)で、デュアルクラッシャーでマモリガミを粉砕。が、巨大化するマモリガミ。そこにダイボイジャーでチーフが駆けつけ、「乗れ!」と指示を出す。この時ブラックがイエローに「菜月、このままじゃ俺たち良いところ無しだぞ」「分かっている」と、漫才をやってくれます。が、シルバーに「サイレンビルダーの修理はまだ」と牧野が言うと「今週も良いところ無し決定かよ」とシルバーが漫才を締めてくれる。

ダイボイジャーで反撃に出るボウケンジャーは一気の反撃に出るが、マモリガミに制御装置を乗っ取られてて操縦不能のピンチに。が、一時的に分離させることでシステム復活。超絶轟轟合体でロボになると、反撃に出てマモリガミを打ち倒した。

が、「酷いよ、菜月たちに教えてくれないなんて」と菜月が不満を口にする。これに「お前たちはすぐ顔に出るからな」とチーフ。さくら姉さんが「まあ、いいじゃないですか。ミッションは完了したのですから」と言うと、銀黄黒チームは揃って「良い訳無いだろう」これに牧野が「焼き肉でも奢りますか」ということで銀黄黒チームも納得しました。(→キャラが良く出ていますね。)が「敵を騙すにはまず味方から」といいますけど...

今回の物語は、早い話、「敵を騙すにはまず味方から」という言葉そのままの物語であったが、こういう物語は歴代戦隊でも必ずあったお話でした。ということなので、先輩戦隊に捧ぐ、というのは全てとなるので、それを付けるのはパス。(それよりも、さくら姉さんの警備員姿とポニーテールの一人勝ちということで...)

30戦隊大全集も32回目(「歴史上の初」を扱った「スペシャルファイル」の2回目)は「巨大ロボ」。(これも予想通りでしたね。)で、初の巨大ロボは「バトルフィーバーJ」。バトルフィーバーロボが初登場となった第5話は屈指の名作として名高い物語である。(この物語は、ブラッシュアップして「東映まんがまつり」の1番組として劇場公開もされました。)尚、第1話からバトルフィーバーロボが登場しなかったのは、BFロボの着ぐるみの完成が遅れたため、1話には間に合わなかったという事情がありました。が、これがかえって言い方向に出ました。巨大ロボを登場させる元になったのは「BF」の前年の「スパイダーマン」に登場した巨大ロボ・レオパルドンがヒットしたためでした。それにしてもバトルフィーバーロボのデザインって、スマートであって、今見てもカッコイイですね。(最近の巨大ロボはゴチャゴチャしすぎている...)

 

 

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↓今週の30戦隊
<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> バトルフィーバーJ

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「バトルフィーバーJ」コンプリート・ソングコレクション

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遂にリリースされます。

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↓さくら姉さんのポニーテールって、やっぱり意識している?
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↓牧野はこう言うのを知っている?

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 ↓蒼太に侵入されないように、少しはこういうのを勉強しておきましょう
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