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鉄板少女アカネ!!#7 [ドラマ]

今回もバレーボール中継の延長で、放送が30分繰り下がったアカネ。これまでのツッコミネタが底をついたということで、どうするかと思っていた所で新展開ということで、やってくれます、ドリマックス。しかも、今回は料理対決が始まるまでということで、横浜編の前編という解釈も出来る。7話になって前後編をやるなんて、やっぱり「恋日・ニュータイプ」を意識しているのか?

前回の信州から今回は横浜へ。OPはいつものアカネの夢で、いきなり赤ちゃんがいる。ということで、心太と若夫婦になった夢を見ているアカネ。それにしても、赤ちゃんのためにお好み焼きを作っても、いくら何でもまだ食べられないでしょう... ということで、このボケはやっぱり「銭形舞」のボケでもある。ということで、やっぱり銭形モードで行くことにしました。

夢から覚めたアカネはいきなり心太の胸の中にいる。で、それに気づいたアカネは心太を突き放すと言うことで、お約束はしっかり守ってくれる。(が、コスプレがないと寂しい...)

横浜・中華街で父捜しを始めたアカネだったが、心太は食べることが目的で肉まんを。が、「美味しい物を探しに来たんじゃない」ということで、不器用な恋愛モードが前面に...

伊勢海老を送ってきた住所の店は大海老飯店(だいかいろうはんてん)だった。→この字だったら「おおえび・はんてん」と読むのが普通でしょうが、それを「だいかいろう・はんてん」と読ませるところはやっぱりドリマックス、銭形モードです。で、その店は超有名な伊勢海老料理だった。

その店にやってきたアカネは、店員から父・鉄馬のことを知っていると言うことで、社長に会わせてくれ、と直談判。そして社長に会いに行く。で、女社長がアカネの前に現れるが、エレナ様もそこに現れる。エレナ様も鉄馬に会いに来たのだった。女社長はエレナ様を無視して、アカネに「父と一緒に暮らしいてる」と衝撃発言を告げる。で、アカネは父を捜して家の中を捜すが、鉄馬はいなかった。

その頃、エレナ様はお金で動かそうとするが、女社長は「お金の問題ではない、彼は料理の世界から足を洗った」と、第二の衝撃発言を。アカネは女社長に「父に会わせてくれ」と食い下がる。で、アカネが伊勢海老料理で鉄馬の心を動かせたら会って良い、宇ことになるが、ここでエレナ様が「ちょっと待った!」と介入する。(完全に、今までのアカネとエレナ様が入れ替わっている。)で、女社長は、伊勢海老料理の勝負をして、勝った方が鉄馬に会う、という勝負を提案する。で、エレナ様とアカネは勝負をすることになる。が「今までとは根本的に違う料理人を用意するわ」とエレナ様。→やっぱり今までとは違いますね。が、エレナ様が介入するのなら、ついでに「熱くて悪いか!」も言って欲しかった...

しかし、女社長の言葉に動揺するアカネ。更に、父に会うのに勝負をしなければならないということで悩むアカネ。しかも自信がない様子。(う~ん、ここまで大きく展開を変えるものですかね~?)

横浜と言うことなので、東京から近いと言うことで、ちゆき(東京)に戻ったアカネ。ということで、4話の例があるが、旅先での対決ではなく、東京(自宅)からの出張対決ということで、警視庁から事件現場に急行していた舞ちゃんのようになりました。

「スモークの伊勢海老豆豉炒め」「海老のチリソース炒め」「海老団子のマヨネーズ風味」を試しに作るアカネ。が、どれも採用とはならない。→それならば、伊勢海老でえびせんを作り、そこにマヨネーズを添えて、「海老フライ」というミックス・テイストを作るというのは如何?(えびせんも鉄板で作れるはずですから...ちなみに、このアイデアはお姉ちゃまの11話「そんな執事に騙されて殺人事件」から頂きましたが、お姉ちゃまだったら許してくれるでしょう...)

女社長がアカネを訪ねてちゆきにやってきた。「二人だけで話をしたい」ということで川辺に行ったアカネ。この川辺って、舞ちゃん(お姉ちゃま、妹、従姉妹も同じ)がしょっちゅう歩いていたところですね。(流石は同じドリマックス製作のドラマである。ロケ地も同じ所を使っている...)

で、父からの手紙を渡される。その手紙を見て以来、アカネの様子がおかしくなった。「勝負はいい」ということで女の子らしい所を見せるアカネ。それは手紙に「勝負に勝ったら会うが、戻るつもりはない」と書かれていたことで、自分を見失ったのだった。心太はアカネを励まそうとするが、アカネには通じず、箸って何処かに行ってしまうアカネ。そんなアカネを捜す心太は夜になって、鉄輪塊の中にいたアカネを発見。そこから心太は過去を打ち明け、恋愛ドラマモードになり、再びやる気を取り戻すアカネ。(で、「アカネ風スモーク伊勢海老」を完成させる。)

今までならば、ここで対決の日になるが、今回はここから恋愛ドラマに本格的に突入。相手に気持ちを伝えられないもどかしい恋の物語を繰り広げるが、アカネが「好きだから、心太さんのこと、好きだから」と遂にアカネの方から告白しました。(だけど、「料理対決」ということでは脇道が本道になっちゃった... が、これがドンデンに繋がることに...)

料理対決の日、心太が迎えに来ない。黒金がちゆきに現れ、黒金が運転する鉄輪塊で対決会場に向かった。アカネが到着するとエレナ様が「今日は最高の料理人をお目に掛けるわ」ということで、何か仕掛けているエレナ様。勝負が始まることになり、エレナ様が「あなたが対戦するのはこの男よ」と言って現れたのは心太だった。それを見たアカネはショックで呆然となる。また黒金も心太に食ってかかるも、取り押さえられてしまう。気持ちの整理が付かないアカネ。が、勝負開始が告げられた...

こうなると、心太はエレナ様に操られたのか、それとも心太が「借金」と言っていたが、それをチャラにするということで引っ張ったのか、いずれにしてもエレナ様の作戦はエグイ。ということで、ここで「」エレナ様」を石川五右衛門一族28代目の「石川小百合」と考えると、銭形本家(零ちゃん)に従姉妹(雷ちゃん)が操られて対決することになるという「ケータイ刑事THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森」(2007/3/10公開です。)を意識していると考えられなくもない...(ここでは舞ちゃんに挑むと言うことになりますが...)

次回は今回の続きの物語で、まずは横浜対決の後編から。でも、「恋日・ニュータイプ」の7&8話が展開がゆっくりしていて、一気に怒濤の見せ場に持って行ったのとリンクさせたように、「対決」での展開をゆっくりさせ、そして(ドンデンから)怒濤の展開に持って行くというように合わせるなんて...(別に合わせるなんて考えていないでしょうが...?)

 

鉄板少女アカネ!! (出演 堀北真希、塚本高史)

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