ショートフィルム道「黒川芽以style」(再放送) [ケータイ刑事]
BS-iの3月の「ショートフィルム道」の放送は、2月に放送した「黒川芽以style」の再放送でした。これは2006年の始めにリリースされた銭形泪のフィギュア付きDVD(フィギュアが限定生産のため、現在は新譜としての購入は不可能になっている)のDVDの方である。
2本のショートコントはともかく、後半のインタビュー&フォトセッションの方は、2月の時にはカットされた「「卒業おめでとう」メールが届きます」に変わらないか、という淡い期待があったのですが、それはありませんでした。(→普通に考えたら変わることは無いですが、ある事情があったとはいうものの「M2・ナビ 特別授業」が部分的に差し変わったものが放送されたということで、期待したんですけどねぇ~)と言っても、筆者はこのDVDを持っているので...
尚、2月の放送の時に記した記事は、ここをクリックして下さい。
ショートコント「卒業制作」と「金のケータイ・銀のケータイ」。それぞれシチュエーションが違って、共に面白いのですが、前者は「銭形泪」に登場した佐藤公安警部補のネタまでありますが、「銭形泪って知らない」という芽以ちゃんが面白いです。(それでいて、泪ちゃんの口上は迫力あります)後者はコミカルに銭形泪のキャラを活かしていて、これもまた面白いのですが、「ケータイ刑事 M2」のノベライズを読んで、そこに幼少期の泪ちゃんのエピソードが(ちらっと)あって、小学生の時から「泣き落とし」を使って... ということで、泪ちゃんの「嘘泣き」は本当に年期が入っていて、何処でも使うということで、本当に楽しくなってきます。(「銭形泪」は当初「銭形麗(れい)」とされていましたが、「泪」となったことでこういうネタが本当に生きるようになりました。)→芽以ちゃんが「泪で良かった」と言っていますが、やっぱり(名前は)「泪で良かった」と感じます。
また、青葉台学園の中庭にある泉の聖ですが、何度見ても泪ちゃんの言う通り、「変態」にしか見えません...(二朗さん、Good Job!)
「M2」にあわせて雷・零もフィギュア化されました(3/10発売が3/22発売に延びましたが...)が、今回シリーズから卒業した雷ちゃんに関しては本作のような「卒業制作」という映像作品はありません。(愛ちゃん、舞ちゃんもこういうものは無く、だからこそ「ケー刑事」に詳しくない一般の間では「ケータイ刑事」=「銭形泪」という図式が成立するんですね。)いずれにしても、今回の再放送もまた本当に貴重な放送でした。→でも、どうして「ショートフィルム道」としてお使う必要があるのでしょうかねぇ。1時間枠にして、『ヒコーキ雲』のPVを付け加えて、ノーカット放送をしてくれたらいいのに... あっ、「ショートフィルム道」とすることで、芽以ちゃんにBS-iの看板作の完全制覇を達成させようという考えか...
- 作者:
- 出版社/メーカー: トライディア
- 発売日: 2006/02/03
- メディア: -
↓ 現在は(新譜での)入手は出来ません ↑
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2006/08/25
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