ゲキレンジャー#8 [特撮]
前回の続きの物語。(ある意味では期待を裏切ってくれた物語でもありました。)今回のBGMは、ちょっと無理があるものの、「豚の角煮」が出てきたことから、映画「紅の豚」のサントラ盤にしてみました。(別に、ここに出てくる豚を食べようという訳ではありませんが...)
入りは前回のあらすじから。で、臨獣殿に戻ったメレがマガのことを「男としたら一番嫌な奴の部類よね...」とオカンムリ。が理央を見ると態度一辺。→嫉妬深そうですが、恋する乙女ですねぇ。
美希が開発した新兵器、がまだ未熟な戦隊メンバーということで、エネルギー充填に時間が必要。ということで。ジャンを煽てて時間稼ぎの作戦を展開する。(って、「エネルギー充填○%」から某宇宙戦艦の必殺兵器を思い出します...)
最初は上手くいかず、ジャンの暴走による作戦失敗も、マガとソリサのラブラブ・モードに救われる。で、基地に戻ってくると、「暮らしの中に修行あり」ということで、繊細な指使いの修行としてピアノの練習へ。(何処が暮らしの中?)しかも「ネコ踏んじゃった」って...しかも、アレンジを変えて演奏できたら「合格」って、そんなんでいいの?
一方、ジャンはなつめの所で豚の角煮によって教えられる。(→「お料理教室」ですね。)でも、なつめに教えられるって、ジャンって単純明快で分かりやすいキャラですね...
マガとソリサのラブラブ・コンビも、マガが先にあっさりとゲキバズーカーを喰らってお亡くなりに。怒ったソリサが巨大化して、バエの登場。が、メレの言う通り「本当にあんた、いつも五月蠅いわね!」に同意します。(→それならメレはバエをヒネリ潰してしまえばいいのに... そして、その後は「バエ」の弟として「バエ二世」の登場としてもいいし、カーレンジャーのGGゴキちゃんのような別の生物キャラにしてもいいし...)
巨大化したソリサは「最初から切り札で行くからね」で、マガの仇に燃えるも、これもまたあっさりと殺られておしまい。→メレが前回口にした「最強の槍」「最強の盾」という台詞も活かされず、ちょっと残念。「矛盾」という言葉をどう描くか期待したのに...(やっぱり今年の東映作品はレベルが... →こちらも離脱の可能性ありますね。今ひとつ面白くないんだから...)
残る五毒拳はブラコだけとなったが「見つけた、理央の弱点」と言って反旗を翻すんですね。で、これが4人目と5人目への布石になるんでしょうか?
↓お料理教室
〈和豚もちぶた〉でとことん豚肉料理―安心・安全な肉料理のすべて
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- 出版社/メーカー: グラフ社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
↓これが修行
大人と子どものためのピアノ教本 それはネコふんじゃったからはじまった(1)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2002/07/03
- メディア: 楽譜
大人と子どものためのピアノ教本 それはネコふんじゃったからはじまった(2)
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- 出版社/メーカー: 音楽之友社
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