ケータイ刑事銭形雷20話[裏ネタ編] [ケータイ刑事]
BS-iの再放送枠(毎週日曜日朝10時)に合わせて書いている「[裏ネタ編]」(先週は放送がお休みだったのでお休みしのしたが、今週からはいつものように放送されるので、またいつものように記していきます。)。今回の物語は第20話の「タネも仕掛けもありません ~売れないマジシャン殺人事件」である。今回の物語はマジック(手品)をネタにしたものであるが、公式HPやEPGの番組情報にも「ネタ」が仕込まれている。番組内では「タネも仕掛けも…」とサブタイトルのテロップに出るが、公式HPやEPGでは「ネタも仕掛けも…」と、冒頭の部分がひっくり返ったままで、修正される様子もない。→やっぱりこれは狙って記していますね...(まあ、ケー刑事らしい所でもありますが...)
今回は、劇中に登場した「マジック」と、ゲスト出演としてシリーズ最多登場のクイーン・宝積さんについて、そして岡野さんについてもちらっと記しておきます。尚、物語(内容)については、過去に記した記事の方をご覧下さい。BS-iの本放送時に記した記事は「ここをクリック(本放送)」、MBS放送時に「[改訂版]」として記したものは「ここをクリック(改訂版)」して下さい。
シリーズで、劇中にマジックが出てくる物語と言えば、「愛・9話」がある。で、そこで愛ちゃんはマジックのタネを見破っていたこともありました。(まあ、事件の謎を解く銭形にしてみれば、マジックのタネを見抜くのは簡単なことなんでしょう。)しかし、雷ちゃんのようにノリは良くなかったのが愛ちゃんでした。(まあ、この辺りの違いは、キャラの違いでもあって、世の中を斜めに見ている愛ちゃんらしい所でもありますが...)
また、「泪・1st.9話」では、泪ちゃんが「私にも超能力がある」と言ってタバコを立てるという芸を披露したが、これはマジックの一種でもあります。(「超能力」も「マジック」も、エンタテイメントのショーとしたら同じ類になるといって良いでしょう。但し、本当に「超能力」というものが存在していたら、全く別次元ということになります。でも「超能力」をテーマにした「恋日・ニュータイプ」を見たら、「超能力」の存在は信じたくもなりますし、インチキだと強く思うようにもなりますし...)但し、泪ちゃんはその時、タネを明かすことはしませんでした。しかし、見る側にとったらマジックのタネは明かして欲しくないですから、親切と言えば実に親切な泪ちゃんです。→それでいて、タネを明かす愛ちゃんと雷ちゃんも、それはそれで良いんですけど...(と、複雑なんですけど、可愛いから許します!)
また「銭形雷のマジック教室!」というのは、「舞・12話」で舞ちゃんが「銭形舞のお料理教室!」とやったことから、泪ちゃんが色々とやり、それを雷ちゃんも受け継いでくれました。
クイーン・宝積さんは「泪・1st.1話」が「ケータイ刑事」に初登場であったが、その後も「クイーン」として「泪・2nd.1話」「零・1st.1話」「零・2nd.1話、2話」「雷・1st.1話」と積み重ねてきた。(「零・1st.5話」は本人役、「零・2nd.9&10話」はクイーンではない役で出演している。また、この後も「雷・2nd.1話」と「海・1st.1話、8~11話」と出演している。おそらく、発表された「海・2nd.1話」でもクイーンとして登場するものと思われる。)
また、宝積さんは、「海・1st.1話」への出演で「シリーズ」へのゲスト最多出演回数で単独トップに立ち、「海・1st.8~11話」への出演で出演回数を更に伸ばしているが、この「雷・1st.20話」に出演した時も単独トップに立っている。(まあ、「零」の時に既に単独トップに立ち、その後、林和義が何度か追いついている。→「海・1st.9話」終了時点では、宝積さんが単独トップ、林和義さんが1差の2位ですが、3位との間には差があります。)
岡野さんが劇中でTVに登場していましたが、「雷・1st.1話」と同様に雷ちゃんとは一緒に出ていないんですよね。しかも、「雷・1st.1話」でもクイーン・宝積さんと一緒に「お天気おじさん」としてのTV出演でした。(15話のドキュメンタリーでは雷ちゃんと一緒に出ていたものの、殺人事件があったので、おそらくお蔵入りとなっているでしょうし...)尚、五代さんと高村さんもTVに出ていましたが、一応は銭形と一緒に出ていたことを考えたら、岡野さんは銭形と一緒ではないというのはちょっと面白いところです。
※「銭形海・2nd.」が正式に発表されましたので、これからは「海」も「1st./2nd.」を追加して記すことにします。
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