ケータイ刑事銭形海24話(2nd.11話・感想)+25話(2nd.12話)予告 [ケータイ刑事]
二段構成で記している「銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について思ったことを記しています。(今回は、本当に「簡単な感想」になっています。)今回の物語は、2nd.第11話「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(前編)」である。それにしても1st.8~11話で舞台付いた「銭形海」が、2nd.もこうして舞台の模様を放送し、更に来年2月にも更に舞台がある(間違いなく、3rd.の終盤で放送されるでしょうね。)のだから、丹羽Pも舞台に完全にハマっちゃいましたね。(こういう放送が入ると、通常のTVドラマの形の物語の話数が減るが、これによってある部署は(実は)楽になるのですよね...特に何処とは言いませんが...)
今回の内容は11/24に新宿・シアターアプルで行われた「ゴルゴダの森文化祭」の模様を収録したものである。しかもBS-iが招待したというものである。それだけファンを大事にしているということでもあり、そういう所も全て伝わってきます。
前回が「サイレント」ということで、OP主題歌はインスト・ナンバーになるというイレギュラーとなっていたが、今回はいつものOPに戻っていました。筆者としたら、「泪・1st.9話」の公開収録のように、変則なものになって、海ちゃんの歌が最初に登場するのではないかと思ったが、この点は期待はずれでした。(「愛」と「泪」は変則がやりやすいように、OPは最初に「銭形○、17歳」というナレーションが入ってから主題曲が流れるパターンだったが、ナレーションが主題歌の途中で入る「海」(「舞」「零」「雷」もこのパターンでした。)では、変則にするのはやはり難しいということなんでしょうね。)今回は何とか出来たと思うんですけど... 次回の「文化祭(後編)」に期待するのもやはり無理でしょうかねぇ...
おやじダンサーズの姿を「恋日・3rd.26話」以来目にしたが、考えたらここでも絢ちゃんと共演していたのですよね。尚、その「恋日」で見せたのと同じ振り付けの所もありましたね。
こういう内容の場合、途中にCMが入ることが気になるところでもあるのだが、今回のCMの入り方は、「シンデレラ」を「次回に続く」ということにしてのCM突入だったので、これだと特に文句もない所です。やっぱり「海・1st.」の時を少し考えたのでしょうかねぇ。
内容は、海ちゃんと五代さん、柴田さんの挨拶(というかね小コントでしたが...)から始まり、まずは「シンデレラ」から。(「警視庁推薦 よいこのためのケータイ刑事劇場」というのが出る所は笑わせてくれます。)これが約15分半あって、「次回へ続く…」というテロップが入るのはTVになって栄える所でもある。で、冒頭の小コントなどがあるため、Aパートが終わったのは20分過ぎだったが、ここまでAパートが長いのは久しぶりですね。(Bパートの内容を考えると、時間配分がこうなるのも納得です。)
Bパートは、「ケータイ刑事歌謡ショー」ということで、海ちゃんの歌『イケナイ恋』でスタート。(マヤヤのナレーションでは「警視庁推薦」と行っていたが、ここではこの文字は画面にはありませんでした。)それにしても、海も雷と同様に歌付きましたね。(雷お姉ちゃまと違うのは、海ちゃん(絢ちゃん)の作詞ではないということがある。)→緑リボンの先輩・泪ちゃん(黒川芽以さん)のように歌手デヴューはしないのかなぁ???
そして「ケータイ刑事 大喜利」(マヤヤの声は「警視庁推薦 大喜利大会」ということで、文字の方が減っていて、楽をしていますね...)へ。海ちゃんの2回目の回答の後、海・五代・柴田束志のトリオが簡単な総括と次回へ続くと言うことを語っていたが、これも「文化祭」という名前にはぴったりという雰囲気を感じました。
全体を通してのノリは、名前の通り「文化祭」という雰囲気がありましたね。ちなみに7月の舞台は「公演」という雰囲気だったが、今回はそういう堅苦しさが無くて「お祭り」という感じになっていて、良かった所です。
TV放送では更にテロップを入れて、より楽しめるようにしていたが、底にも色々と突っ込ませる所を用意しておくなんて、やっぱり「ケータイ刑事」らしいところでした。
尚、途中で客席の様子が何度か映ったが、この部分は、実際に客席にいたら、舞台の方に目が向いて上演中の客席の様子というのはまず気に留めないものであるが、それを入れるというのはTV放送ならではのお楽しみでもありました。また、実際に行かれた方にとっては、自分が映っていないかを捜すというお楽しみにもなりますし...
ところで、こういう内容だと、火曜の一番にUPしている「物語の中身を追っている長文&ネタバレたっぷり編」の方を記すのは、かなり難しいですね。(とはいっても、ここまで来て途切れるのも嫌ですから、何とか形にしようとは思います。)
次回・2nd.12話は今回の続きで、「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(後編)」である。今回の続きの「シンデレラ」と、スペシャルゲストのシン・ドンウクが登場するのでしょうね。(一応、公式で確認してから火曜日UPの方で述べることにします。)
鑑識メモの方は、1st.の時の舞台編と同様に、楽屋での収録と言うことになり、「さかなへんの漢字」は登場しませんでした。が、こういう時があってもいいですよね。
↓公開収録はこれに収録されています。
↓一応、これを
- 作者: ゾウイ ルイス
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1999/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
シンデレラ ― オリジナル・サウンドトラック (デジタル・リマスター盤)
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2000/01/19
- メディア: CD
Cinderella (1957 Television Cast)
- アーティスト: Richard Rodgers, Richard Rodgers, Alice Ghostley, Edith Adams, George Hall, Iggie Wolfington, Julie Andrews, Kaye Ballard, Robert Penn
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1999/05/18
- メディア: CD
↓ちなみに、「シンデレラ」というロックバンドがいます。
Rocked, Wired & Bluesed: The Greatest Hits
- アーティスト: Cinderella
- 出版社/メーカー: Mercury
- 発売日: 2005/01/25
- メディア: CD
↓芽以さん(銭形ーズの中で唯一人、歌手デヴューを果たしています。)の歌関係をいくつか。
南の島の小さな飛行機バーディー オリジナル・サウンド・トラック
- アーティスト: TVサントラ, レ・ジビ, 黒川芽以, 中江里香, TOMOMI, 細野晴臣, 矢野顕子, KAMA AINA, 岡田崇, コシミハル, 木本靖夫
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/08/02
- メディア: CD
- アーティスト: サントラ, 黒川芽以, junior size, 野獣王国, INFINITE CIRCLE, 村井秀清
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2004/01/21
- メディア: CD
- アーティスト: 黒川芽以, BANANA ICE, 斉藤英夫, 古澤衛, 遠藤浩二, 佐藤朋生, 平松愛理, 丹羽多聞アンドリウ, 矢野顕子
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/01/17
- メディア: CD
- アーティスト: 黒川芽以, BANANA ICE, 斉藤英夫, 古澤衛, 遠藤浩二, 佐藤朋生, 平松愛理, 丹羽多聞アンドリウ, 矢野顕子
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/01/17
- メディア: CD
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