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ケータイ刑事銭形海25話(2nd.12話・感想)+26話(2nd.13話)予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について、思ったことをそのまま記しています。(やっぱり文章にするのは難しい...)今回の物語は、2nd.第12話「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(後編)」ということで、前回の続きである。(11/24に新宿・シアターアプルで行われた「ゴルゴダの森文化祭」の模様を収録したもの。→それを2回に分けて放送するって、ある意味では「番組製作の手抜き」となるが、別の意味ではイベントも大事にしているということにもなります。)

ちょっと意外だったのは、OP主題歌が無かったということでした。尺の関係もあったということが分かるが、放送された物としての雰囲気は「・1st.9話」の公開収録のような感じがありました。(「ケータイ刑事」での舞台の元祖は「・1st.9話」の公開収録ですからね。)

いきなり開演ブザーがなり、マヤヤの声で「今回のケータイ刑事は、…」と入り、ちゃん、五代さん、柴田束志さんのトリオの挨拶で始まった。まさか、前回と同じものか?と思ったが、別物になっていました。(やっぱり、そうしますよね。)ちゃんは同じ質問をしていたが、五代さんの回答は別になっていました。ただ、展開は前回と全く同じで、柴田さんの逆立ちまであったけど、自己紹介が長すぎるように思ってしまいました。

今回の内容は、前回の続きの「シンデレラ」の後編、そして「恋のケータイ刑事劇場」、ちゃんの歌でした。

「シンデレラ」は、舞台で「ビデオの巻き戻し」を再現する演出があったが、やっぱり「ケータイ刑事」らしいところでした。ただ、物語の展開は(予想していたが)あまりにも強引な展開で進んでいって、無理矢理犯人を仕立てたというものとなった。これが有料の舞台とか、映画館に見に行った映画だったら「あまりにもお粗末な結末」ということになり、呆れかえるだけで「金返せ!」となるのは確実であるが、「文化祭」という言葉が、どことなく素人風の手作りの様な雰囲気を醸し出していて、これが「ケー刑事」のポップな世界と融け合って、「お祭り」なんだから良いんじゃない、と許せてしまう。(これは傑作を生み続けてきたシリーズだから(特別に)許せる所でもあります。)

「シンデレラ」としてのオチは、「世の中、甘くない」ということで、(予想した範囲内であったが)まあ良かったんじゃないですか。(やっぱり「文化祭」という言葉の持つイメージに合ったものでした。)

「恋のケータイ刑事劇場」は演者と声を分けるという試みがされていたが、先日の「サイレント」や「活弁」という雰囲気があって、これはこれで面白いものでした。(ノリはやっぱり「文化祭」のイメージであったが、こういう方が良いですね。)

ちゃんの歌『ゴルゴダの森』って、この文化祭のために作った曲なんでしょうね。まさか、「M3」も「ゴルゴダの森」を舞台にするということまで考えているなんてことは...(丹羽Pの事だから、あり得るかも...???)→やっぱりこの曲もCD化というのは期待できないのでしょうね。「」からの「サントラ・完全版」のリリースを期待していますけど...

銭形海」のスタート時は「シリアス路線」ということを謳っていたが、その面影も無くなり、完全にポップな世界になっちゃいましたね。(こうなるということは予想してたけど、こういう路線は嫌いではないですし...)「文化祭」というイベントとしては、いつものTV作品とは違う雰囲気があり、しかも大人も子供も楽しむことが出来るように垣根が全くなく構成していたというのは、やっぱり上手い所でした。「ケータイ刑事」はTPOもバッチリということで、今後、益々その世界は広がっていきそうですね。

次回は2nd.13話ということで、五代さんの最後の物語と言うことになる。物語は「さよなら五代さん! ~恐怖の神経ガス殺人事件」ということだが、ちゃんと五代さんとの別れがどういう形になるのか楽しみでもある。監督が佐々木浩久監督ということで、ちゃん、ちゃん、ちゃんと高村さんとの別れの物語、更にちゃんと五代さんとの別れの物語を監督してきただけに、期待します。次回予告では、ちゃんの「五代さん、死んじゃ嫌っ!」という台詞がありましたが、この台詞がようやく登場ということになりました。(この台詞、「・2nd.4話」のちゃんがもの凄く強烈に残っていますけど...)で、物語の方は、やっぱり「舞・13話」や「・2nd.13話」という五代さんがある程度活躍するようなものとなるか、ちょっと楽しみです。(高村さんの「栄転」とは違う形で、ちゃんと別れることになりそうな五代さんですね。)→詳しくは公式HPで確認してからと思いますが、今度は月曜が休日なので、公式HPの更新は火曜日となるはず。いうことなので、火曜日にUPする方で、火曜の餘目か水曜の一番にでも「追記」という形で記すことにします。

鑑識メモの方は、やはり当日収録したもので、またまたダブル柴田での鑑識メモでした。で、ふと思ったのは、相棒は1クールで交代していくが、鑑識もローテーションを導入して、柴田太郎さんの復帰もあって良いと思うんですけど...(時には、柴田二朗にも登場願う、ということで...)

ところで、12/10に記した「銭形海」の番組プレゼント(DoCoMoのモバイラーズ・チェック1000円分)の当選の件だが、21日に物が届きました。(過去2回の当選は、宛名の都道府県名と、名前の最後の「様」の文字だけが漢字で、あとは全て平仮名(iアクセスでの応募だったため)でしたが、今回は(漢字で登録したから)漢字になっていました。)同封されていたレターの方は、過去2回は「「番組名」番組プレゼント」という見出しで、黒文字だけのものだったが、今回のは「「番組名」番組プレゼント」という部分が文字ではなくて「銭形海」のロゴ画像となっていて、しかも一応カラー画像となっていた。(ちょっとだけ進化しましたね。)尚、文面の方は、番組タイトルが「ケータイ刑事銭形海」になった以外は全く同じでした。(まあ、定型文書ということですね。)

 

↓やっぱり「舞台」といえばこれを。

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↓泪ちゃんの迫真の涙が見られる「泪・2nd.4話」はこちら

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↓こちらの「オペラ編」も舞台の雰囲気があります。

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