SSブログ

ケータイ刑事銭形海30話(3rd.4話・感想)+31話(3rd.4話)予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について、思ったことをそのまま記しています。今回の物語は3rd.4話(通算では30話)の「松山刑事、最大の危機! ~会社社長誘拐殺人事件」です。物語のベースにあったのは「銭形愛」で、26話を思わせる緊張したシリアスな展開と、1話の物語をネタにしていましたね。そして「チンパンジイから怪人パンチ」というお馴染みの回文が登場し、更には「冷え性」ネタも出てきましたし。前回とは全く違う路線の物語でした。(「恋日・3rd.」のように、シリアスとコミカルな物語を基本的に交互にということなんでしょうか?→これをヤルと、キャラの描き方が振り子のようになってしまう危険性がありますけど...)

まずは軽いジョブということで、日焼け焼き肉の割引券を持っている松山さん。1割引が10枚なので、1割引×10=10割引、つまりただになると考えていたのは確実ですね。(→それが出来たら、20枚を一度に使ったら、支払額だけ貰えることになっちゃうので、そんなはずはありません。)

マツの携帯の着メロが『カンのメモリー』というのは実に分かりやすいですね。テンポも良く、結構派手な出だしなので、直ぐに電話に出ないと恥ずかしく感じると思う筆者ですが、マツだったら、そんなことは気にしないでしょうけど。

監禁されたマツ。が、キャスター付きの椅子を上手く操って移動するというのは、マツらしいところでもありました。やろうとしても、バランスを崩して転けてしまう可能性があります。(良い子の皆さんはそんな危ないことは止めましょう。)

甲高い声を出すのにスプレーを使ったことに関しては、ちゃんも何も言わなかったですが、このトリックもお馴染みですし、今更ながら語る必要は無いでしょうね。

マツが「お前、冷え性だろう」と言った所で、ちゃんの反応が「来た、「冷え性」」と反応したのも面白い所でした。お姉ちゃままでは「違います」「普通です」と返していたのに、ちゃんは高村さんに「セクハラですよ」という今までにない返しをしたが、今回はいつ言われるのかと楽しみにしていたようですね。(間違いなく、頭の中では言われた時のシミュレーションを行っていたことでしょう。)が、口ではマツが一枚上手の様で、「冷え性は認めなくても頑固さは認めた訳だ」「家系だ、血筋だ」と、完全に口ではちゃんをやりこめました。→今までにはない所が出ていて、「「ケータイ刑事」は進化している」所の一つでもありますね。でも、漫才コンビとしたら息が合っている、という所は変わりませんが...

多聞ヶ浜の位置を地図で見てみたら、その近くに「諏訪神社入口」という交差点が134号線にありました。ひょっとしたらOPに諏訪太朗さんが出ているが、それも意識していて、多聞ヶ浜の位置を決めていたりして...?

「チンパンジイから怪人パンチ」を口にしたちゃんだけど、「従姉妹」ということは全く口にしませんでしたね。しかも、柴田束志さんが「上から読んでも…、下から読んでも…」と言っているだけに「右から読んでも、左から読んでも…」と言うように、被らないように上手く言ったものでした。

今回は「銭形愛」の物語をベースにしていたのに、やっぱり同じ次女・緑リボンのちゃんを思い出させてくれる所もやってくれる海ちゃんですね。時計の針を回しながら、推理を語る海ちゃんというところでは、「・2nd.21話」を思い出しました。

今回の鯨岡社長というのは婿養子だったようですね。ひょっとしたら妻・真理子も共犯ではないかと思いましたが、そうではなく、しかも動機を聴いて凄い剣幕になっていましたからね。(共犯だったら、星形のピアスを付けていたか...)

トリックに使った「ピザを注文」という所で、時間は午後3時死体の発見者はピザの配達員というのは、完全に「・1話」(今回と同じ平野監督&林脚本です。)ですね。(バイトでピザを届けに行ったちゃんが死体の第一発見者になりました。)

焼き肉がダメとなったら「お寿司」と言ったちゃんだけど、これこそが血筋でしょうね。本家四姉妹は何かあったら「回らないお寿司」と言っていましたし....しかし「回らない」という言葉をちゃんは口にしなかったですけど...(一応、本家四姉妹と差があるということですかね?)

次回は、3rd.5話(通算では31話)の「川渕浩探検隊シリーズ! ~海底洞窟の謎を追え!殺人事件」という物語です。川渕浩と言えば「・1st.15話」に登場して殺されたんですけどねぇ。その川渕浩探検隊シリーズが、まさか「」に登場するとは思いませんでした。次回予告を見た範囲だと、「・1st.15話」と同じ「セミ・ドキュメンタリー・タッチ」になっていたので、完全にあの川渕浩シリーズが帰ってくることになります。しっかりと「氷曜スペシャル」の旗を持っていましたし... こうなると、「の悪夢」の様に、7代目以降でも「川渕浩」は登場するかもしれませんね。詳しくは、公式HP更新後となる火曜日にUPする方で...

鑑識メモの方は、今回の物語では影が薄かった柴田さんですが、それと同じで、ちょっと滑っていました。物語に登場したのが「鯨岡」という名前だったので、「鯨」という文字が登場するだろうと予想して出来ちゃいましたし...

海ちゃんCM(インフォマーシャル)は、これまでと同じで「声ちぇき!」でしたが、次回は2月になるので、新バージョンになることを期待しています。

 

↓現時点では「銭形海」関係のDVDはこれらだけです。(いずれも今後の発売ですけど)

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2008/03/21
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形海 夏舞台完全版 BS初!ついに舞台だ!~超豪華!演劇者殺人事件

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: DVD

↓今回は愛お姉ちゃまでした。

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD

↓思い出した泪ちゃんの物語はこちら

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

↓『カンのメモリー』はこれに収録されています。

ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: BS-i
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

↓多聞ヶ浜のある所(古い/新しい資料を見ても載っていない)

横浜・鎌倉・三浦半島・湘南海岸 ’96

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本

鎌倉・横浜―三浦半島・湘南海岸 (1979年)

  • 作者: 木村 小左郎
  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 1979/11
  • メディア: -

↓やっぱりこれを

まさかさかさま動物回文集

まさかさかさま動物回文集

  • 作者: 石津 ちひろ, 長 新太
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

さかさコトバ 回文遊び大事典

さかさコトバ 回文遊び大事典

  • 作者: 島村 桂一
  • 出版社/メーカー: 東京堂出版
  • 発売日: 1999/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

回文大学 vol.1 学士編―日本語で遊ぶ、大人のドリル (1)

回文大学 vol.1 学士編―日本語で遊ぶ、大人のドリル (1)

  • 作者: 落合 正子
  • 出版社/メーカー: 九天社
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本

キネマへまねき―みぎからよんでもひだりからよんでも フジモトマサルの回文映画館

  • 作者: フジモト マサル
  • 出版社/メーカー: 徳間オリオン
  • 発売日: 1994/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。