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ケータイ刑事銭形舞8話[裏ネタ編] [ケータイ刑事]

今回の裏ネタ編で述べる物語は第8話「揺れる大捜査線! ~スイカップを確保せよ」です。この物語のサブタイトルは当時大ヒットを記録していた映画「踊る大捜査線2」と、当時、NHKの某女子アナが話題になったことをネタにしているのは言うまでも無い。(完全に時事ネタ・流行りをベースにしている。)が、これらは余りにも大ヒットしたことと、余りにも個人的なことになるので、述べることはしません。また、ゲスト・キャラである宗武不二子のモデルとなった「ルパン三世・峰不二子」についても、余りにも有名なので触れません。(あまりにも知られていることは「裏ネタ編」には相応しくないでしょうし...)で、今回は劇中に登場した「国選弁護人」「ボーガン」「ブラインドタッチ」について述べることにする。

尚、約2年半前のBS-iでの再放送時の時に記したものは「ここをクリック」、2年弱前にMBSでの再放送の時に記した改訂版は「ここをクリック」してください。

国選弁護人」:裁判を受ける被告人のために、裁判所、または裁判長が付した弁護人のことを言う。被告人が貧困、またはその他の理由で自ら弁護人を依頼出来ない場合、被告人の正当な利益を保護するために被告人から請求することが出来る。これは刑事訴訟法36条で規定されている。(被告人からの請求が無くても国選弁護人が付される場合もある。)

裁判の時の弁護人は、私選弁護人と国選弁護人の2種類があるが、この違いは、被告人またはその関係者が選任したか、国(裁判所)が選任したかの違いだけで、弁護人としての職務、職権は同じである。
よく「国選弁護人は金にならない」と言われるが、報酬は刑事訴訟費用等に関する法律で定められているので、無報酬とはならないが、私選弁護人の時のように、成功報酬がどうのとか、多額の弁護料を貰うという契約が出来ず、当然、色々と経費がかかるため、そのように言われる。

ボーガン」:弓矢の付いた銃のことである。日本では「ボーガン」(「ボウガン」と表記されることもある。)として通っているが、これは和製英語であり、西洋では「クロスボウ(Crossbow)」と呼ばれる。また、日本では「おおゆみ/いしゆみ」と呼ばれることもある。

専用の矢をイタバネの力で射出する。銃のようにヒキガネを引いて発射することから、弓矢よりも狙いが定めやすい。

元々は武器であるが、銃が誕生したことによって弓矢が駆逐され、武器としての利用は激減した。しかし、銃の場合は大きな発射音がするが、弓矢(ボーガンを含む)はそれが無いため、弓矢と共にゲリラ戦などで現在でも使われることがある。(一部の映画などにも出てくることがあります。)しかし、今では武器としてではなく、アーチェリーと同様にスポーツとしての競技の方がメインになっている。

ブラインドタッチ」:最近は「タッチタイピング」と呼ばれることが多くなったが、パソコン、ワープロなどでキーボード入力を行う場合、キーボードを見ることなく入力する方法のことである。また、「タッチタイプ」「タッチメソッド」と言うこともあるが、1980年代のワープロやパソコンの普及にあわせて「ブラインドタッチ」という言葉が広く普及した。

現在、いくつかのタイピングに関する資格が存在している。キータッチ2000テスト、パソコンスピード認定試験、ビジネスキーボード認定試験などは公的資格である。当然、(岡野警部が集めている)民間資格も多数存在している。尚、パソコン検定(準2級、3級、4級)ではタイピングの実技試験が含まれている。

尚、「ブラインドタッチ」は和製英語である。また、「ブラインド」という言葉は「盲目」という意味から、これは差別言葉だという指摘があり、「タッチタイピング」という言葉に置き換えられるようになったが、実際、「ブラインドタッチ」の方が現在でも広く浸透している。そもそも「ブラインド」という言葉に差別的な言葉の意味合いはないし、同じ綴りの単語である日よけを指す「ブラインド」が差別言葉ではないだけに、ちょっと頓珍漢な指摘だったとして、笑い話の一つになっている。

キーボードを見ながらに入力する場合と比べて入力速度が速くなる、視点移動が必要ないだけに眼精疲労が低減される、というメリットがある。一方、修得するまではそれなりの努力と時間が必要というデメリットがある。(修得してしまえば、デメリットは消えてしまいますが...)

一般的に「ブラインドタッチ」といえば、パソコンのキーボード入力の場合を言うが、今回の物語では電卓のブラインドタッチが登場したが、基本的にキーボードを見ないで入力するということでは同じである。また、最近では携帯電話の文字入力の場合でも、パソコンやワープロのキーボードとは違った「ブラインドタッチ」があるのは言うまでもない。


「恋空」のヒロインに水沢エレナということで、これで彼女が7代目という可能性は無くなったと言って良いでしょう。(ちょっと残念だけど、本人には飛躍のチャンスですし。。。)となると、7代目の本命は山下リオ、対抗が桜庭ななみといったところでしょうか。リオちゃんだったら4代続けて同じ事務所になるのと、五代さんとコンビを組んで「W山下」を売りにでもするでしょうかねぇ... (ななみちゃんがミスマガジン・グランプリを獲得したら、きいちゃんが銭形襲名しなかったという前例があるだけに...)それにしても、多聞チルドレンの活躍は目覚ましい。もはや「ケータイ刑事」だけでなく「BS-i・丹羽P」作品が「登竜門」と言っていいですね...

 

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↓参考まで

国選弁護人の選任並びに推せん等に関する会規とその運用上の基準にかかる答申集 (1980年)

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  • 発売日: 1980/03
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↓練習次第ですけど...

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