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ラストメール#7 [ドラマ]

今回のバーチャルメールの配信は6通でした。いずれもが主人公が劇中でメール受信の着信音が鳴ってから少ししてから届いたということで、殆どがそのメールを見終わってから届いたということで、今回も「失敗」と言ってよい結果でした。(初回はまあ許せる範囲だったんですけどねぇ...)ということで、あと20~30秒早く届いたら良かったんですよね。ということで、前回よりはましだったが、やっぱりちょっと呆けた感じになり、今回も「失敗」でした。→これで4回数連続「失敗」ということで、ここまでで3勝4敗になりました。ということで、「バーチャルメール」という企画は「失敗」とほぼ確定しても良いことになりました。

今回の物語は「嫁姑殺人事件」という物語です。前回の希美のコスプレを最初に出したのは、やっぱりサービスのつもりなのでしょうね。が、今回の物語は、前回に感じたように、消化試合という感じになっちゃって、前回の次回予告で感じた「これというポイントも無さそう」というのがズバリ的中していて、希美だけが孤軍奮闘しているという感じの物語でした。

六文銭でだべっていると、誰にも知られたくない秘密を隠して欲しい、という依頼のメールが届いた。絵文字がたっぷり使われていたことから、若い女の依頼と思った希美は、メールに記されていた住所に向かった。

で、希美は勝手に入っていき、居間で依頼者を捜す希美。が、警察がやってきて、希美はかおりを殺した犯人と勘違いされてしまう。犯人じゃないと言う希美だったが、ちんぷんかんぷんなことを言ったことから、犯人扱いをされる。かおりは死んでいて、しかも65歳のおばあちゃんだった。

刑事は適当なことを言っていたが、かおりの発信済メールの内容から、夜目の加奈子が怪しいとなり、刑事は加奈子が犯人と判断した。

警察の目が自分から離れた隙に、希美は依頼内容を対処しようとする。で、タンスの中にあった秘密の箱を開けると、中には派手なブラジャーとパンティが入っていた。それを自分の鞄に押し込む希美。更に、別にプレゼントの箱と手紙を見つけた。また、依頼者からのメールによって、かおりは殺されたのではなく、飛ばしてしまった入れ歯を探していて、その時に棚から花瓶が落ちてきて、頭部にぶつかり、それで死んだと知る。

警察は加奈子を犯人として連行しようとしていたが、希美は加奈子を助けようとして、かおりの死の真相を、ヒントを与えるように語って行く。で、事故死だったことが証明されて、加奈子の容疑は晴れる。で、希美は加奈子に、プレゼントの箱と手紙を渡した。

かおりと加奈子は、近所でも仲の悪い姑と嫁と知られていたが、来週の加奈子の誕生日プレゼントを用意していて、加奈子の優しさを分かっていた。で、感謝の言葉を手紙に記していた。で、気持ちが加奈子に伝わったと言うことで、かおりは成仏していった。

浅野家を出ていく希美は、「二」という漢数字を目にし、例のマス目の白丸が1つ黒丸に変わり、あと2つで透に会えると信じていた。

次回は「お笑いイタコ対決」と言う物語。落語家の跡継ぎ問題で揉めている一門のドタバタ劇ということで、色々と笑わせてくれそうな物語になってくれると良いんですが... で、亡くなった師匠の遺志を告げようとすることで、イタコになろうとする希美。が、もう一人のイタコがいて、大喜利対決をすることに... →これって、「ケータイ刑事」で出てきたネタを複数引っ張って組み合わせたような感じがするんですけど...

そういえば、あの白丸/黒丸の紙は「恋する日曜日・ニュータイプ」のスタンプラリーのカードのアレンジだと解釈することも出来ちゃうし...

それにしても、今回はバカ刑事でしたね。事件があったら鑑識の人間を呼んで、そして色々と調べるのに、それすらしないのだから、バカ刑事である。「警部」と言われていたようだったが、平の巡査である五代さんや松山さんの方がよっぽど頼りになりますね。また、浅野家は、山田区海ノ町ということで、都道府県と市町村が分からないが、警視庁から富士見署に転勤になった柴田太郎さんだったら、飛んでくるでしょうし、柴田束志さんだったら逆立ちして現れます。

希美は、前回で噛みつくということで口を使う業を披露したが、今回はキャスター付きの椅子に縛られているということもあって、場次ぐを口で銜えて取り返していたが、なかなか根性がありますね。また、椅子のまま移動しようとするのは松山さんと同じということで、希美一人で孤軍奮闘しているという所だけは伝わってきました。

尚、今回の4通目のメールに、かおりがどうして死んだかという理由が記されていて、それを希美が受け取るとCMに突入したのだが、CMの間にそれが分かってしまったということで、それ以降はよりコミカルな方向に展開していったが、CMの入れ方を含めて、この辺りは再検討する必要があるでしょう。「ケータイ刑事」のように事件を解明していく物語ではないものの、今回の物語に於いては、疑問を持つ構成でした。→主演の飛鳥凛以外はみんな「失敗」と結論づけてよさそうです。

放送終了直後に配信された希美の待受け画像のメールから今週の待ち受けをDLしたが、今回の物語を象徴するように、平凡なものでした。(残念...)

 

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