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ケータイ刑事銭形泪14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形泪・2nd.1話」の「消えた凶器を探せ! ~お花見殺人事件」の「裏ネタ編」も3回目となるが、今回は、事件が起こったのが撮影会ということだったことから「撮影会」について、そしてその撮影会に参加していた3人が事件の容疑者として扱われた過程に出てきた「ベルト」についてと「ネクタイ」について、そして高村さんが口にしていた化粧品「BRAPAS」の元ネタである「BRAVAS」について記します。

尚、約2年8ヶ月前のBS-iでの再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

撮影会」:プロではないカメラマン(=アマチュア・カメラマンや写真愛好家など)が集まって、ある特定の被写体を撮影する集まり、催し、イベントである。被写体に関しては、人に限らず、風景や車、バイク、その他諸々であるが、人を被写体にして行う場合が最も多い。また、この場合の人は、モデル、タレント、アイドルなどが多い。

催し物であるため、企画する者によって多少の違いがあり、制約条件などがある場合もある。(もはや、千差万別なので、一般的なことに言及するのも難しいので、これぐらいで...)

ベルト」:洋服用の細長いものであり、衣服がブリ落ちないように固定するために用いられるものである。材質は、革、布などである。帯よりも幅が狭く、数cm程度が一般的である。また、専用の固定具と一体になっていて、これによって固定するものの径を調整することが出来る。(固定具のことを「バックル」と呼ぶ。)

この他にも「ベルト」というと、ボクシングや格闘技のチャンピオンが有する「チャンピオン・ベルト」のことを「ベルト」と言ったり、車や飛行機の座席にある「シートベルト」のことを「ベルト」と呼ぶが、一般的には衣服の固定用を指す。

ネクタイ」:洋服で、首、または襟の回りに巻いて、前部で結ぶ帯状の装飾用の布のことである。単に「タイ」と言ったり、「クラバット」と呼ぶこともある。ちなみに「ネクタイ(Necktie)」と言うのはアメリカ英語であり、イギリス英語では「タイ(Tie)」である。また、フランスでは「クラバット(Cravate)」と言う。
使用される布は絹が一般的であるが、それ以外のものも多数ある。(変わったところでは、毛糸や皮を使っているものもある。)

起源は17世紀とされていて、クロアチアの兵士がフランスを訪れた際、首に巻いていた白いスカーフであり、ルイ14世がそれに興味を示し、広がるようになった。現在のような形になったのは19世紀の半ばである。

また、「蝶ネクタイ」というものがあるが、これはネクタイを締めた時の結び目だけを残したものであり、イギリスで生まれたものである。更に、イギリスで生まれたものとして、アスコット・タイ、ダービー・タイというものがあり、これらはイギリスのアスコット競馬場に集まる紳士たちの正装となったものである。(やはり、ぬ世世紀半ばに確立した。)

日本では明治になってから政府が洋装を推奨したことから広がっていった。ちなみに、日本人で初めてネクタイをしたのは、ジョン万次郎とされている。

BRAVAS」:資生堂の男性用化粧品のブランドである。1969年から発売されていて、かれこれ40年になる。商品構成は、スキンケアやヘア関係の商品であり、シェーブローション、シェービングフォーム、ヘアクリーム、ヘアリキッド、ヘアトニック、オーデコロンなどがある。(柑橘系の香を中心とした製品である。)

1971年、資生堂の専属モデルとしてデビューした草刈さんが、MG5、BRAVAS、TACTICSのCMに出演していたが、「BRAVAS」のCMでは、ジャズ・フュージョンのサックス・プレイヤーの渡辺貞夫と共演していたことが話題となった。

今回の物語では、それをパロディにした「BRAPAS」というブランドを登場させたが、この「BRAPAS」というのはどんなフレグランスを与えてくれるのですかね???

 

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↓「BRAVAS」をいくつか。

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