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ケータイ刑事銭形泪16話(2nd.3話)[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回の「銭形泪[裏ネタ編]」は2nd.3話(通算では16話)の「亜空間を越える死体 ~ノーベル賞的殺人事件」の2回目です。今回はこの物語に登場した柴田太郎さんの従兄弟・柴多太郎さんにちなんで、「文部科学省」について、「補助金」について、そして見た目は単なる虫眼鏡であるが家宝ということで「家宝」についてと「虫眼鏡」について記すことにします。

尚、約2年9ヶ月前のBS-iのこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

文部科学省」:日本の行政機関(1府12省庁)の1つであり、文部科学省設置法という法律によって、設置並びに任務及びこれを達成するため必要となる明確な範囲の所掌事務が定められている。外局として文化庁がある。

英語では「Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology」という。2001年の省庁統廃合の際、文部省と科学技術庁とが統合されて現在の形になった。(科学技術庁の一部は資源エネルギー庁に移された部局もある。)

教育の振興および生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成、学術、スポーツおよび文化の振興並びに科学技術の総合的な振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うことを任務とする、と文部科学省設置法に記されている。

この物語では、ワープが科学技術に入ると言うことから、この役所の名前が出てきたが、雰囲気は宗教に関することのような気もしないではないと感じるのですが...

補助金」:不足分を補うために出す金銭のことである。(広義には、個人的なことにでも適用されることになる。)が、一般的には特定の事業の促進を期するために、国または地方公共団体が、公共団体、私的団体、個人などに交付する金銭給付のことを指す。時には「負担金」「交付金」「給付金」「補給金」「助成金」などの名称で呼ばれることもある。

これについては、「適化法」と呼ばれる法律(正式名称は「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」)によって、交付の申請、決定等に関する事項、その他補助金等に係る予算の執行に関する事柄が定められていて、この法律に従って進められていくことになる。「補助金」は国民から集められた税金であるため、適切な使用と公正かつ効率的に使用されなければならないものである。

それを考えると、ワープが実用化できると言うのなら、補助金を出すというのも理解できますね。但し、実用化してしまうと、現在ある各種公共交通機関(特に、長距離移動の航空機や船舶は壊滅的になってしまうでしょうね...)は利用者が減少するのは明かでしょうから、そういう業界から、裏から潰してしまおうという圧力が掛かるような気もしますが...

家宝」:その家の宝物のこと。先祖代々伝わってきた物ということが多い。英語では「Heirloom」と言うが、「Family」という単語を付けて「Family Heirloom」または「Family Treasure」という。

その家が大事にしているものであれば、一般的な市場価格の大小は関係なく、他人から見たらとても宝物とは思えないような物であることもある。(柴田家の家宝が「虫眼鏡」ということだが、虫眼鏡だったら、他人から見たら宝物とは思えないという意見が多いでしょうね。)が、その家の人にとってどうかということで決まることであり、関係ない人が口出しするものではない。

虫眼鏡」:凸レンズによって物を拡大してみることが出来るものであり、「ルーペ」「拡大鏡」とも呼ばれる。英語では「Magnifier」または「Magnifying Glass」と呼ばれる。

物体の拡大された虚像を見るための物であり、1枚の凸レンズで出来ている。レンズの材質は、ガラス、若しくはプラスチックなどである。(ガラス・レンズは傷つきにくいが割れやすく、高価である。一方、プラスチック・レンズは傷つきやすいが割れにくく、安価である。)凸レンズを使った道具ということでは、そのものズバリに近い(レンズを固定する枠と取っ手が付いているだけですからね。)代表的な物である。また、小学校の理科の授業では、昆虫の話(観察用として)になったり、太陽光の話(集光ということで)になると、必ず出てくるものであり、誰もが接したことがある物でもある。

「虫眼鏡」と呼ばれるのは、江戸時代に、凸レンズを円筒に付け、筒の中に虫を入れて観察したことから、虫を観察する眼鏡というところからきている。

集光するということでは、人間の目の中にある「水晶体」も凸レンズであるので、虫眼鏡の仲間と言うことも出来る。(但し、凸レンズの厚みを可変出来るという特殊なレンズということになる。)

 

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