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ゴルゴ13#41+メジャー・5th.#3 [アニメ]

今回は、2作品とも、揃も揃って面白くなかったということで、1つにまとめて記してしまいます。

ゴルゴ13」は前回がいつもの2倍楽しめたということから、手抜きということでもしたのですかね?部分的には深夜枠での放送らしいところがあったが、特に仕事を依頼されたのではなく、どちらかというと巻き込まれて成り行き上ということで、こういうものはヒッチコック監督のサスペンス映画の方がはるかに楽しめます。

ロンドン。ロシアの外交官が殺された。愛人との情事の最中に襲われたのだった。一方、下町・ペチコートレーンの酒場でゴルゴが酒を飲んでいた。ある女が店に入ってきて、やがて絡まれるが、ゴルゴは全く気にもしなかった。店を出たゴルゴにその女が接近し、「私を買って」と声を掛けてきた。その時、ゴルゴたちは正体不明の男たちに襲われた。で、ゴルゴと女は夜の町を逃げて行くことになる。が、男たちはゴルゴたちを追ってくる。下水道に逃げ込み、敵を撒いたゴルゴたち。そこで女は語り出す。彼女はCIAのエージェントで、ロシアの外交官を始末し、逃げる途中でゴルゴを見たことで、逃走のためにゴルゴを利用しようとしたのだった。男たちの狙いはゴルゴではなくて女だった。別れ際、女はゴルゴに銃を向けたが、ゴルゴは女を撃っていた...

今回は、製作サイドの正月休みをというつもりだったのか、完全に面白みのない消化試合でした。尚、この物語は「SPコミック48巻」に収録されています。

メジャー」は薫に告白した吾郎という前回の続きから、恋話という前半から、ワールドカップに向けて日本代表選手が沖縄キャンプに集結した後半ということで、こちらは内容的には幅が広かったが、物語の進展は共に中途半端な感じでした。まあ、10年来の(幼なじみとしての)つきあいがある吾郎と薫の仲が旧に進展するとは思えないので、恋話の方はそんな所でしょうが...

ワールドカップのキャンプに吾郎はバッティングピッチャーとして乗り込んだ吾郎は、大リーガー・京四郎(モデルはイチロー)と勝負することになったが、「ボールが死んでいる」と指摘されたということで、最初から上手く言ったら筋書きが良すぎるので、お約束という内容で、予定調和というものでした。

それにしても、揃も揃ってつまらない回が重なってしまったというのは、単なる偶然なんでせうか?尚、来週からは「メジャー」については見るだけで記すのは暫く止めることにします。(基本的に、お約束の展開が続いて、そこから吾郎の飛躍になるということですから...)

 

↓今回のゴルゴ13の原作はこちら

ゴルゴ13 (48) (SPコミックス)

  • 作者: さいとう たかを
  • 出版社/メーカー: リイド社
  • 発売日: 1992/11
  • メディア: コミック

 

↓メジャーの方はこの辺りです

Major―Dramatic baseball comic (54) (少年サンデーコミックス)

Major―Dramatic baseball comic (54) (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/06/16
  • メディア: コミック

Major―Dramatic baseball comic (55) (少年サンデーコミックス)

Major―Dramatic baseball comic (55) (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/08/08
  • メディア: コミック


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