ケータイ刑事銭形愛5話[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]
今回からの「銭形愛[裏ネタ編]」は、第5話「消えた凶器の謎 ~チューボーですよ殺人事件」に突入です。(本日2/1のBS-iの再放送は第4話で、この物語の再放送は2/8ですけど...)初回となる今回は、サブタイトルにある言葉から、番組名である「チューボーですよ」について、事件の舞台になった「ビストロ」について、「厨房」について記すことにする。
尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「チューボーですよ」:正しい番組タイトルは「チューボーですよ!」ということで「感嘆符」が入ります。現在も放送されているTBS系の料理バラエティ番組である。放送時間は毎週土曜日の23:30~24:00ということで、「銭形愛」は日曜23:00の放送であるが、現在はBS-iドラマ(土曜23:00~23:30)が終わったら直ぐに始まる。
司会は堺正章で、TBSの女子アナがアシスタントとして出ていて、そこにゲストが毎回1人(複数人の時も希だがある)登場する。2代目の入電ボイスを担当している小林麻耶アナは現在アシスタントをしているが、4代目のアシスタントである。(2009/3月末でTBSを退社してフリーになるということで、4月からは5代目アシスタントになるのでしょうかね?)ちなみに、初代アシスタントは雨宮塔子アナ(当時は局アナでした)、2代目は外山惠理アナ、3代目は木村郁美アナである。(この物語の本放送は2002/11/3で、その時は3代目の木村アナがアシスタントでした。)
また、ゲストには舞ちゃん(堀北真希)は登場しているが、他の銭形姉妹(愛、泪、零、雷、海)は登場していない。相棒刑事では五代さん(山下真司)が登場しているが、他の3人(高村、岡野、松山)はゲストとして登場していない。(2009/1現在)また、「ケータイ刑事」にゲスト出演した人は何人かがゲストとして登場している。
「ビストロ」:フランス語の「Bistro」から来ていて、フランス語では「小洒落た食堂」「気軽に食事が出来るレストラン」という意味であり、そこから転じて「大衆食堂」「庶民的な飲食店」という意味である。(要するに、フランスの大衆食堂のことである。)または、居酒屋という意味から、肩が凝らないフランス料理店、酒場兼食堂、という意味もある。(この物語では、後者の中でも「肩が凝らないフランス料理店」という意味である。)
日本語で大衆食堂と言うと、定食屋というイメージがあるが、そのフランス版ということで、フランスの大衆料理が提供される、と思えばよい。
また、日本では、レストランの名前として「ビストロ・○○」というような名前の店が多いが、店名が「○○食堂」というよりは上品で、オシャレなイメージがあるためである。(英語を使うのはよくあるが、フランス語を使うと「オシャレ」という部分がより強く感じられますね...)
尚、上位概念の言葉を使うとしたら「レストラン」「料理店」「飲食店」ということになる。
「厨房」:料理を行う場所のことを指して言う。古語では「厨(くりや)」と言い、(家庭の)台所、大所帯の食事を作る場所を指していた。また、台所を預かる人、料理人のことも指していた言葉である。現在ではこの中から「料理を作る場所」という意味だけになり、更に、家庭の台所のことは「台所」または「キッチン」と呼んで、「厨房」とは言わないようになっている。で、「厨房」と言うと、外食産業(レストラン、喫茶店、食堂、ファーストフード店など)や総菜や弁当などの食品製造業における調理施設のある場所(=調理場)のことを指して言う。
尚、英語では「厨房」も「台所」も「Kitchen」と言う。また「Kitchen」には食堂兼用の台所(日本語で言うと「ダイニング・キッチン」(←これは和製英語である。英語では「Eat-in Kitchen」若しくは単に「Kitchen」という。))も含めて言う場合もある。
↓こういう者が出版されています。
↓参考まで
人気のビストロフレンチ―一流シェフが手ほどきする (別冊家庭画報)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 1999/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ビストロ仕立てのスープと煮込み―Joie de la cuisine m〓nag〓re (別冊家庭画報)
- 作者: 谷 昇
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2001/11
- メディア: 単行本
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