メジャー・5th.#5 [アニメ]
ようやく試合(まだワールドカップの試合ではなくて、日本代表と若手選抜との試合ですが...)の登場と言うことになり、やっと野球アニメらしくなりました。(ということで、今週は記すことにしました。)で、今後に大きく関わる試合ということなのでで、たっぷりと描かれている。(今回は試合開始から2回裏途中まででしたし...)
代表監督の佐々木監督が、勝った方をワールドカップの日本代表の主力にすると宣言したことで、若手チームは燃える。
試合開始となり、先攻は若手チーム。いきなりチャンスを作ったが、4番寿也はヒットを打ったが、京四郎のスーパープレーで、ランナーは本塁で憤死、結局は無得点。で、1回裏の日本代表の攻撃。先発の香取は、日本代表を相手に無意識の内に呑み込まれていて、先頭の京四郎に得意のスライダーを快打され、更に盗塁されたことで自分のピッチングが出来なくなった。で、4点を失う。2回表はあっさり終了し、2回裏の日本代表の攻撃を相手にするのは2番手の阿久津だった。先頭の京四郎にスタンドに運ばれ、滅多打ちとなり、やはり4点を奪われた。というところで、吾郎がマウンドに。
自分をアピールするにはもってこいで、更に試合をひっくり返せばいいということでマウンドに登った吾郎だったが、バッターは京四郎。で、ようやく身につけたジャイロ・フォークを投げるが、直ぐに弱点を見抜かれ、結局は痛打を喰らい、失点していき、遂に0-11という大差がついた...
まあ、若手チームが最初から楽勝ということになったら、全く面白みがないので、派手に凹まされるというのはお約束であるが、出てくるピッチャーみんなが次々と滅多打ちというのは、レベルの差を描くにはいいものの、吾郎の様な楽天家でないと、後々まで尾を引きそうなだけに... とは言っても、吾郎のあの性格がみんなを変えていくのですけどね...
ボコボコにされるということではお約束ではあるものの、どうせなら1イニングに10点以上取られて、実力差のあるラグビーの試合のようなスコアになってくれたらと思う所でした。
↓原作コミックスはこの辺りです。
Major―Dramatic baseball comic (56) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田 拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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